1. Fincyトップ
  2. その他
  3. おサイフケータイ機能をiPhoneで。Apple Payの使い方

おサイフケータイ機能をiPhoneで。Apple Payの使い方

おサイフケータイ機能がなかったiPhoneですが、iPhone7以降Apple Pay(アップルペイ)というおサイフケータイと同等の機能が使えるようになっています。Apple Payとはどんなものなのか、概要と使い方を知っておきましょう。

この記事の目次

iPhone版のおサイフケータイ機能

以前のiPhoneは、携帯電話で決済ができる『おサイフケータイ』は使えなかったので、不便に感じていた人もいるでしょう。

現在もiPhoneでおサイフケータイは使えませんが、おサイフケータイと同等のサービスである『Apple Pay』が使えるようになっています。Apple Payとは何なのか、概要や対応機種、セキュリティーなどについて把握しておきましょう。

Apple Pay – Apple(日本)

Apple Payとは

Apple Payとは、iPhone版のおサイフケータイ機能です。iPhoneにクレジットカードや交通系ICカードの情報を登録すると、お店や改札でiPhoneを使って決済できるようになります。

アプリ(App)内で課金するときや、ネットショップで買い物するときにも、Apple Payを介して決済することが可能です。

対応デバイスはiPhone7以降

Apple Payに対応しているのは、iPhone7以降のデバイスです。

  • iPhone 7、7 Plus
  • iPhone 8、8 Plus
  • iPhone XS、XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone X
  • iPhone11、11 Pro

また、iPhone以外に、以下のデバイスでもApple Payが使えます。

  • Apple Watch Series2、3、4、5
  • iPad Pro
  • iPad(第7、6、5世代)
  • iPad Air 2
  • iPad mini 3、4
  • 2012年以降に発売されたMac

Apple Payのメリット

Apple Payのメリットは、iPhoneでおサイフケータイ機能が使えることです。これまでおサイフケータイが使えないためにiPhoneを諦めていた人でも、iPhoneを持てるようになります。その他のメリットも見てみましょう。

  • 複数のクレジットカードや交通系ICカードの情報が登録できるので荷物が減らせる
  • お店のレジや改札で、スムーズに決済できる
  • iPhoneから交通系ICカードにチャージできる
  • セキュリティーが強固

Apple Payのセキュリティー

Apple Payは、セキュリティー対策が徹底されています。クレジットカードや交通系ICカードの情報を登録するとなると、気になるのが情報の流出です。

しかし、Apple Payはクレジットカードや交通系ICカードの情報が、そのまま端末に登録されることはありません。情報登録後に端末専用の番号と特別な取引コードが発行され、その番号と取引コードで決済処理を行います。

クレジットカードや交通系ICカードの情報は端末にもAppleのサーバーにも残らないので、流出することはありません。

また、支払いの前には本人確認のための認証が求められる仕様になっており、第三者が不正に使えないよう対策されています。

カードの登録について

Apple Payを使うときは、iPhoneにクレジットカードや交通系ICカードの情報を登録する必要があります。ここでは、クレジットカード情報を登録するときの流れを見ていきましょう。

なお、Apple Payに登録できるカード情報の上限は、デバイスによって異なります。自分のデバイスの上限を把握しておきましょう。

  • iPhone:iPhone7シリーズは8枚、iPhone 8シリーズ以降は12枚
  • AppleWatch:AppleWatch Series2は8枚、AppleWatch Series3以降は12枚

また、Apple Pay対応のカードと非対応のカードがあるので、登録したいカードがApple Pay対応かを確認することも重要です。

Apple Pay を設定する - Apple サポート

Apple Pay に対応しているアジア太平洋地域の銀行とカード発行元 – Apple サポート

クレジットカードの登録方法

Apple Payへのクレジットカード情報の登録は、以下の手順で行います。

出典:Apple Pay を設定する – Apple サポート

  1. 『Wallet(ウォレット)』というアプリを開き、右上の『+』を押す
  2. 表示されたカードのスキャン画面で、登録したいカードをスキャンする
  3. クレジットカードのセキュリティコードを入力する
  4. SMSで届いた8桁の認証番号を入力する
  5. 登録完了

Apple Payでは、1番に登録したクレジットカードがメインカードに設定されます。普段からメインで使用しているカードを最初に登録するとよいでしょう。

メインカードの設定変更方法

メインカードは後から変更することも可能です。メインカードの変更は、以下の手順で行います。

出典:Apple Pay で使うカードを管理する – Apple サポート

  1. 設定を開く
  2. 『WalletとApple Pay』を開く
  3. 支払い設定の『メインカード』を押す
  4. 表示されたカード一覧のうち、メインにしたいクレジットカードを押す
  5. 変更完了

また、以下の手順でもメインカードを変更できます。

  1. 『Wallet』アプリを開く
  2. 登録しているカードの画像が表示されるので、メインカードにしたいカードの画像をドラッグ(※)して、1番前に移動させる

(※ドラッグとは、スマートフォンやパソコンの画面上で、対象を押したまま引きずり、任意の場所まで移動させる操作のことです)

Apple Payの使い方

Apple Payにカード情報を登録したら、さっそく使ってみましょう。どうやって使うのか分からないという人のために、お店やWebでApple Payを使うときの流れを紹介します。

なお、Apple Payを使う前には、そのお店やネットショップなどがApple Payに対応しているかを確認する必要があります。お店で使うときには、レジなどに以下のいずれかのロゴが表示されているかを確認しましょう。

Apple Pay のシンボル (日本)

出典:Apple Pay が使える場所について – Apple サポート

Webやアプリで使うときには、以下のロゴが掲載されているかを確認します。

Apple Pay のアイコン

出典:Apple Pay が使える場所について – Apple サポート

Apple Pay の使い方 – Apple サポート

店頭での利用

まずは、店頭決済でApple Payを使うときの流れです。

  1. Suica(スイカ)・iD(アイディ)・QUICPay(クイックペイ)のうち、どの電子マネーで決済するか伝える
  2. パスコード・Face ID・Touch IDのいずれかで認証を済ませる
  3. iPhoneをレジの読み取り機にかざす
  4. 画面に『完了』と表示され、読み取り機から音がするまで待つ
  5. 決済完了

店頭決済ではApple Payを介して、クレジットカードと紐付けられた電子マネーで決済が行われます。そのため、電子マネーの種類を伝える必要があるのです。

電子マネーの種類が分からないときは、Walletアプリを開いて、表示されたカードの画像に付いている電子マネーのロゴで確認しましょう。

Webやアプリでの利用

Webやアプリでの利用方法も見てみましょう。

  1. 『Apple Pay』のボタンをタップする、または支払い方法選択画面でApple Payを選ぶ
  2. 画面の指示に従って、請求先や連絡先などを入力する
  3. パスコード・Face ID・Touch IDのいずれかで認証を済ませる
  4. 画面に『完了』と表示されるまで待つ
  5. 決済完了

上手く活用していこう

Apple Payは、Suicaやその他の電子マネーと連携することで、より便利に使えるようになります。

Suicaとの連携

Suicaは、交通系ICカードの中で唯一Apple Payに対応しているカードです。ただSuicaを登録するだけでも便利ですが、『エクスプレス設定』と『オートチャージ設定』をしておくと、さらに便利になります。

  • エクスプレス設定:本人確認のためのパスコード入力やID認証なしで改札が通れるようになる設定
  • オートチャージ設定:Suicaの残高が一定額以下になったときに、Apple Payに登録したクレジットカードから自動でチャージされるようになる設定

Apple Payでは決済前にパスコード入力やID認証が必要ですが、改札を通るたびに認証を求められるのは面倒です。Suicaを登録したら、そのまま上記の設定も済ませてしまいましょう。

Apple PayのSuica:JR東日本>Apple PayのSuicaをはじめる

Apple PayのSuica:JR東日本>Apple PayのSuicaを使う>SF(電子マネー)>入金(チャージ)

iDとの連携

iDは国内シェアが非常に高い電子マネーです。主要なコンビニやスーパー、ドラッグストアや飲食店など、数多くのお店で使えます。

そのため、Apple PayにiD対応のクレジットカードを登録すれば、決済可能な店舗が増えて利便性が上がるのです。主なiD対応のクレジットカードを見てみましょう。

  • 三井住友カード
  • ライフカード
  • イオンカード
  • dカード

Apple Payなら、iDで。

QUICPayとの連携

QUICPayも国内シェアが高い電子マネーです。iD対応のクレジットカードと併せて、QUICPay対応のクレジットカードも登録しておけば、さらにApple Payが使えるお店が増えます。QUICPay対応の主なクレジットカードも見てみましょう。

  • JCBカード
  • アメリカン・エキスプレス
  • セゾンカード
  • ビューカード

iPhoneではじめる(Apple Pay)|QUICPay

まとめ

iPhone7以降、Apple PayによってそれまでiPhoneでは使えなかった、おサイフケータイ機能が使えるようになっています。

クレジットカードや交通系ICカードの情報を登録するだけですぐに使えるようになるので、対応デバイスを持っている人は、さっそくApple Payを使ってみましょう。

保険・住宅ローン、お金の悩み、現在の家計・老後の家計や将来が
気になるという方は、「お金の専門家」に相談するために、まずは
ライフプランを作成してみましょう。

関連するお金の記事

その他の人気記事

カテゴリ

その他