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ICOCAの残高確認はどうする?主な確認方法のまとめ

ICOCA(イコカ)にはオートチャージ機能がないので、残高不足にならないよう、こまめな残高確認が欠かせません。主な残高確認方法を知り、自分が使いやすい方法を探してみましょう。残高が少なくなったときのチャージ方法も紹介します。

この記事の目次

ICOCAの基礎知識

ICOCAの残高確認方法やチャージ方法の前に、そもそもICOCAとは何なのか、基礎知識を身に付けておきましょう。

ICOCA:JRおでかけネット

ICOCAとは

ICOCAとは、交通系ICカードの一つです。交通機関での運賃の支払いや、お店での支払いなどに利用できます。

発行元はJR西日本です。もともとはアーバンネットワーク(京阪神都市近郊区間)をメインエリアとしていましたが、以下のエリアにも範囲が拡大されています。

  • 北陸線(大聖寺~近江塩津駅間の19駅)
  • 赤穂線(播州赤穂~長船駅間の9駅)
  • 山陽線(相生~和気駅間の4駅)

また、以下の交通系ICカードの対象エリアでも、相互利用が可能です(※)。

  • Suica(スイカ)
  • PASMO(パスモ)
  • Kitaca(キタカ)
  • PiTaPa(ピタパ)
  • manaca(マナカ)
  • toica(トイカ)
  • nimoca(ニモカ)
  • SUGOCA(スゴカ)
  • はやかけん

(※別の交通系ICカードの対象エリアで利用する場合、各エリアを跨いでの利用ができないので注意が必要です)

ICOCAの自動精算の仕組み

ICOCAには、『ICチップ』が内蔵されています。ICチップとは、データの記録・演算を行うための回路が組み込まれた、数多くの情報を保管できる電子部品のことです。

ICOCAを発行すると、そのとき入金した金額がICチップにデータとして記録されます。そして、駅の改札やレジなどでICOCAをタッチすると、精算端末がカードに内蔵されたICチップのデータを読み取り、自動で精算を完了させるという仕組みです。

このとき、ICチップ内の金額のデータが、支払った代金を差し引いた後の金額に書き換えられます。

また、残高が少なくなりチャージを行うと、ICチップ内の金額のデータがチャージ額を加算した金額に書き換えられるため、繰り返し使用することが可能です。

ICOCAの主なチャージ方法

プリペイドカードなどには残高を使い切ると使用できなくなるものがありますが、ICOCAはチャージすれば繰り返し使用できます。主なチャージ方法を見てみましょう。

  • 入金機でチャージ
  • 自動券売機でチャージ
  • のりこし精算機でチャージ
  • お店でチャージ

入金機や自動券売機、のりこし精算機は、JRの駅に設置されています。ただし、のりこし精算機は改札の内側に設置されているので、電車に乗った人しか利用できません。

また、主要なコンビニのレジなどでもチャージ可能です。チャージの限度額は2万円で、基本的に現金しか使用できないので注意しましょう。

残高不足の場合

ICOCAは1円でも残高があれば、改札内に入れます。しかし、改札から出ることはできないので、のりこし精算機でチャージしてから改札を出ましょう。

残高が0円の場合は、改札内には入れません。先に入金機などでチャージしてから改札に向かいましょう。

なお、ICOCAを別の交通系ICカードの対象エリアで使う場合は、そのエリアのルールに従う必要があります。例えば、Suicaの対象エリアでICOCAを使う場合、初乗り運賃以上の残高がないと改札内には入れません。

お店での支払いに使う際に残高が不足していた場合は、現金で差額を支払うことが可能です。ICOCAは1人で2枚以上所持することもできますが、2枚以上のICOCAを使って代金を支払うことはできません。

ICOCAの払い戻し

ICOCAを使わなくなったときには、JR西日本のICOCA対象エリアの駅の窓口に行けば、残高とデポジット(※)を払い戻してもらえます。払戻額は以下の通りです。

  • ICOCAの払い戻し額=カード残高-払戻手数料(220円)+デポジット(500円)

また、ICOCA定期券を使っていた場合は、以下の金額が払い戻されます。

  • ICOCA定期券の払い戻し額=定期券分の払戻計算額+カード残高-払戻手数料(220円)+デポジット(500円)

なお、ICOCA定期券の使用だけをやめて、ICOCAはそのまま使い続けることも可能です。その場合は、定期券分の払戻計算額から、払戻手数料(220円)を差し引いた金額だけが払い戻されます。

(※デポジットとは、ICOCA発行時の預り金のことです)

駅でICOCAの残額を確認する方法

交通系ICカードの中には、『オートチャージ』という機能が付いているものがあります。オートチャージとは、残高が指定した金額以下になったときに、事前に登録した銀行口座やクレジットカードなどから自動でチャージされる機能です。

残高不足が起こらなくなる便利な機能ですが、ICOCAにはオートチャージ機能が付いていないため、定期的に残高を確認して、自分でチャージする必要があります。

それでは、どうやってICOCAの残高を確認すればよいのか、詳細を見ていきましょう。まずは、駅で残高を確認する方法です。

改札入場時に確認

駅の自動改札機にはディスプレイが設置されており、ICOCAをタッチしたときに残高が表示されます。改札入出場時に意識して見てみましょう。

ただし、ICOCA定期券を使用している場合、定期券の利用区間内ではICOCAの残高が表示されません。そのため、別の方法で残高を確認する必要があります。

のりこし精算機やチャージ機で確認

のりこし精算機や入金機でも、ICOCAの残高を確認できます。のりこし精算機や入金機の右上にカードホルダーがあるので、そこにICOCAを挿入しましょう、

すると、画面にICOCAの残高が表示されます。このときチャージ額の選択画面が表示されても、取消すれば大丈夫です。

券売機で確認

ICOCAのチャージに対応している自動券売機でも、ICOCAの残高確認が可能です。のりこし精算機や入金機と同じく、ICOCAをカードホルダーに挿入すれば画面に残高が表示されます。

コンビニでの残高確認方法

ICOCAの残高は、ICOCA対応のコンビニでも確認できます。コンビニで残高を確認する方法は、『レジ』と『レシート』の2種類です。

レジで確認

ICOCAのチャージに対応しているコンビニでは、ICOCAの残高も確認できます。レジで店員にICOCAの残高を確認したいことを伝え、残高確認をしてもらいましょう。

なお、セブンイレブンに限り、店内に設置されているセブン銀行ATMでも、ICOCAの残高確認とチャージができます。

残高確認する場合は、ATMの右上にある電子マネーのリーダーライターにICOCAを置きましょう。そして、取引選択画面で『残高確認』を選択すれば、ICOCAの残高が表示されます。

レシートで確認

コンビニでの支払いの際にICOCAを利用すれば、レシートにICOCAの残高が記載されます。レシートの下の方を見てみましょう。『ICOCA残高』『交通系マネー残高』などとして、ICOCAの残高が記載されています。

ただし、この方法は残高確認の前にICOCAを使うことになるので、残高に不安がある場合は、ほかの方法で確認した方がよいでしょう。

パソコンでの残高確認方法

わざわざ駅やコンビニに出向かずに、自宅でICOCAの残高をチェックしたいという人もいるでしょう。少し特殊な方法になりますが、パソコンからでもICOCAの残高が確認できます。

ICカードリーダーで確認

『ICカードリーダー』があれば、パソコンでもICOCAの残高確認が可能です。ICカードリーダーとは、ICチップに記録されたデータを読み取るための機械で、代表的な製品としてPaSoRi(パソリ)があります。

家で残高確認ができれば、あらかじめチャージが必要であることが把握できるので、残高不足が起こることも減るでしょう。

しかし、e-Tax(イータックス)で確定申告をしている個人事業主でもない限り、自宅にICカードリーダーがあるケースは少ないものです。

ICカードリーダーを購入するには数千円程度かかるので、ICOCAの残高を確認するためだけに購入するのかよく考えましょう。

Sony Japan | FeliCa | 個人のお客様 | 製品情報

スマホでの残高確認方法

ICカードリーダーはないけれど、自宅で手軽にICOCAの残高を確認したいという人は、スマートフォンで確認するのがおすすめです。

Androidはアプリで確認

使っているスマートフォンがAndroidであれば、以下のようなアプリでICOCAの残高が確認できます。

  • ICOCA check 残高確認
  • ICカードリーダーbyマネーフォワード
  • Suica Reader(スイカリーダー)

どのアプリも無料なので、気軽にインストールできます。ICカードリーダーbyマネーフォワードは、マネーフォワードの家計簿アプリと連携すると、ICOCAの利用履歴が自動で家計簿に反映されるので便利です。

ICOCA check 残高確認 - Google Play のアプリ
ICカードリーダー by マネーフォワード - Google Play のアプリ
Suica Reader - Google Play のアプリ

SMART ICOCAならiPhoneでも可能

ICOCAには、クレジットカードでのクイックチャージを可能にした、『SMART ICOCA(スマートイコカ)』があります。

SMART ICOCAは、J-WESTネット会員サービスに登録すれば、パソコンやスマートフォンからの残高確認が可能です。

iPhoneユーザーでICOCAの残高確認アプリが見当たらないという人は、SMART ICOCAへの切り替えも検討しましょう。

SMART ICOCAの特長 │ ICOCA:JRおでかけネット

まとめ

ICOCAにはオートチャージがないので、自分で残高を確認して適時チャージする必要があります。残高確認の方法は、券売機やのりこし精算機など駅に設置されている機器以外にも、コンビニでも確認が可能です。自分に合う方法を探してみましょう。

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