住民税は年収によって違うと思いますが、どのような基準で住民税の税額が決められるのでしょうか。
家族が多くても少なくても家族の人数にかけた割合になるのでしょうか。
子供には住民税はかからないように思いますが、すんでいる人すべてにかかるから、住民税と言うのではないでしょうか。
その辺の線引きが分かりにくいです。
もし、毎年収入にかなりの変動があると、収入が少なかった年の次の年は住民税は安くなるのでしょうか。
前年の収入で考えられてしまうと次の年の調整が難しくなってしまいます。
また、地方自治体によっても違うと思いますが住民税はふるさと納税の影響を受けて増減することはあるのでしょうか。
2017-05-03
専門家からの回答
吉武 亮
ファイナンシャルプランナー
住民税は所得から控除を引いた課税所得に対して課税されます。
課税所得に対して10%の所得割と、地域によって決まっている所得割額が課税されます。
課税所得が無い方に関しては住民税が掛かりませんので、子どもには住民税は課税されません。
ふるさと納税は寄附金控除という形で所得から控除されますので、課税所得が減れば住民税も減額されます。
2017年5月3日 16時25分