小さな会社を10年経営してます。
元々はスマホゲームのアプリなどの開発を個人として小さく行っていたのですが、昨今のブームに乗っかる形で社員や取引先が徐々に増えていったことで法人化し、昨年度はそれなりの収益をあげることが出来ました。
社員にもある程度ボーナスなどを出してやることができ、私も社長として、若干ですが調子に乗っていました。
会社が納める税金である法人税だって、最初は「稼がせてもらっているんだから、税金くらい払って当たり前。
法人税すら払えない様な経営者は失格だろう」くらいに思っていた部分があります。
法人税というのは会社をやっていれば毎年発生しますし、これが結構大きな額になることもしばしばです。
と言うより、儲かっている会社ほどこの法人税が大きくなるのが一般的です。
節税対策にもきちんと目を向けるのが常識ですが、よく分からないのでお聞きしたいです。
。
2017-07-02
専門家からの回答
黒鳥 功
旅費規程、退職金規程、福利厚生規程、などです。
旅費規程は日当、退職金規程は保険を活用、福利厚生規程は慶弔費や社宅、といった感じになります。
この他には、決算期変更、固定資産の有姿除却、棚卸資産の評価損、貸倒損失・引当金の計上、などもありますが、個々の事情により対策方法も異なります。
なお、社員の増加やボーナス支給なども行われているようですが、以下の特別控除は適用(要件充足)されているか、今一度ご確認ください。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5926.htm https://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5927.htm
2017年8月4日 22時15分