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税金を滞納してしまったら?延滞金や期限後申告について

税金というと、一番私たちの身近なもので消費税や、所得税などがありますが、事業をされている方ですと、法人税など、その他様々な種類があります。

よって、納期限も種類別に異なりますので、万が一税金を滞納してしまったときには、どういったデメリットがあるのでしょうか。ご紹介していきたいと思います。

この記事の目次

収入には税金が課せられる

会社からもらう給料や報酬で得られる収入には、それぞれの所得額により税金が発生し、国で納めなければいけない義務のひとつになっています。これを「所得税」といいますが、副業などで得た収入も、これに該当し、納税しなければいけない

決まりになっています。一般的に税金と言われているものの種類は以下の通りです。

税金等の種類 申告期限及び納期限等
申告所得税及び復興特別所得税(平成29年分)  (予定納税) 納期限:第1期分 → 平成29年7月31日(月)
第2期分 → 平成29年11月30日(木)
 (確定申告) 申告期限及び納期限:平成30年3月15日(木)

  • 注1:確定申告の相談及び申告書の受付は平成30年2月16日(金)からです。
  • 注2:還付申告は、平成30年2月15日(木)以前でも行えます。

税務署の閉庁日(土曜日、日曜日、祝日、12月29日から翌年1月3日までの日)は、税務署では相談及び申告書の受付は行っておりません。

贈与税(平成29年分) 申告期間:平成30年2月1日(木)から平成30年3月15日(木)
納期限:平成30年3月15日(木)
消費税及び地方消費税  (個人事業者の平成29年分確定申告) 申告期限及び納期限:平成30年4月2日(金)
 (法人の確定申告) 申告期限及び納期限:事業年度終了の日の翌日から2か月以内(こめ1)
 (課税期間の短縮を選択している場合) 申告期限及び納期限:短縮した各課税期間終了後2か月以内(こめ1)(こめ2)
法人税 申告期限及び納期限:事業年度終了の日の翌日から2か月以内(こめ1)
地方法人税 申告期限及び納期限:課税事業年度終了の日の翌日から2か月以内(こめ1)
源泉所得税及び復興特別所得税  (納期の特例の承認を受けていない場合) 納期限:源泉徴収の対象となる所得を支払った月の翌月10日(こめ1)(こめ3)
 (納期の特例の承認を受けている場合(給与など特定の所得に限ります。)) 納期限:平成29年1月から6月支払分 → 平成29年7月10日(月)
平成29年7月から12月支払分 → 平成30年1月22日(月)
相続税 申告期限及び納期限:相続の開始があったことを知った日の翌日から10か月以内(こめ1)
財産債務調書、国外財産調書 提出期限:平成30年3月15日(木)
※1 申告期限・納期限が、土曜日、日曜日、祝日等の場合は、その翌日が期限となります。
※2 個人事業者の場合、12月を含む課税期間については、平成30年4月2日までとなります。
※3 非居住者又は外国法人に対し国外において国内源泉所得を支払った場合に源泉徴収をした所得税及び復興特別所得税の納付期限は、その支払った月の翌月末日とされるなど、一定の場合には例外があります。

出典:申告と納税|税について調べる|国税庁

確定申告が必要なケース

自ら所得税を計算し、国に納めなければいけないのが確定申告と言われるものです。会社に所属しており、源泉徴収される方以外の自営業を営む方や、年収20,000,000円超える方も、確定申告対象者とされます。

他には副業で収入を得ているなど、年末調整されていないものについても、自らで申告しなければいけないのです。これを怠ると、国の納税義務に違反する行為に該当するので、確定申告とはとても大切なことなのです。

申告が遅れるとどうなる?

申告そのものが遅れてしまうと、税金の滞納や脱税と判断され、延滞金や過少申告加算税などが加算されてしまいます。そうなれば会社が社会的な傷を負ってしまう可能性もありますので、必ず納税は期限内に行うようにしましょう。

遅れに気づいたらどうすれば良いか

万が一税金を滞納してしまったら、まずは、すみやかに納付書をもって最寄りの銀行などの金融機関、または郵便局や場合によってはコンビニなどでも支払うことのできる納付書もありますので、そちらで支払いの手続きを行いましょう。

延滞金がかかる場合は、支払いが確認されたあと、延滞料の請求納付書がとどきますので延滞料は、そちらで後日支払うようにしましょう。

期限後申告

確定申告をされる方で、期限が過ぎてしまい納税が間に合わなかった方には、期限後申告という手続きの仕方があります。

手順は、納付書を税務署に提出するなど、通常の確定申告と同じになりますが、滞納日数が多いほど大きい金額の延滞税やその他加算金が発生するので、出来るだけ早く行うのがベストです。

延滞税

ここでいう延滞税とは、納税が確認されていない場合に、納期限の翌日から発生するもので、利息式で加算されていくシステムとなっております。

延滞金の計算方法は次のようになります。

延滞税の計算の解説図

出典:延滞税の計算方法|申告・納税手続|国税庁

申告をしないとどうなる?

確定申告そのものをしない場合には、もちろん様々な罰則金が課されることとなります。自分で気づいて早く申告するのか、税務署からの通知が届いてから後日申告する

のかは、本来の納期限より遅れれば遅れる程、罰則金が大きくなるとかんがえて良いでしょう。

税務署の調査

税金についての内容に、誤りなどがある場合や不正が見受けられたりする場合は、税務署から直接調査が入る場合があります。その他にも、不正などが無くて調査が行われたりもします。

調査前には連絡が入るようになっているので、納税という義務を負っている以上は受けて当然という感覚で大丈夫です。しかし、調査前に自ら内容の誤りに気づいたり、その内容を変更したい場合は期限後申告する事により、修正が可能となります。

無申告加算税

調査が入る前や、調査後に期限後申告をすると、「無申告加算税」といって、本来の税金の金額に応じた利子が賦課された金額を支払わなくてはらない場合があります。

金額としては下記に記されているとおりです。

各年分の無申告加算税は、原則として、納付すべき税額に対して、50万円までは15%、50万円を超える部分は20%の割合を乗じて計算した金額となります。 なお、税務署の調査を受ける前に自主的に期限後申告をした場合には、この無申告加算税が5%の割合を乗じて計算した金額に軽減されます。

出典:確定申告を忘れたとき|所得税|国税庁

まとめ

国の義務でもある納税は、怠ると無駄に多くの金額を支払う事になってしまうので、自営業や、副業などで得た収入に対する確定申告は必ず行うようにしましょう。

その他にも、収入とみなされる納税の対象になるものには、様々なものがありますので、一度ご自分の身の回りの財産や環境について把握し、納税期限等には十分に注意しておきましょう。

 

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この記事の監修者

明治大学出身。上場保険代理店にて1年目新人賞、2年目社長賞受賞後にFPとして独立。これまで約2,000人と面談、プランニングを手掛ける。一人ひとりの資産設計の参謀として、お金の貯め方・守り方・増やし方などをアドバイスしている。 掲載メディア:ゼクシィ、Lifehacker、みんなのおかねドットコム、RAINBOW Town FM、他

消費税、住民税、所得税、相続税、固定資産税など税金は沢山あり、支出と含めて計算しなければ家計を 圧迫するものです。

税金を考慮した将来の家計を立てなければ、住宅の購入、保険の加入はしにくいものです。 ライフプラン・家計簿を作成して、長期的に管理しましょう!

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