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地方税共通納税システムとは?地方税の納税を簡単にするには?

地方共通納税システムを利用すると、複数の地方公共団体に一括で納税と申告が可能です。この記事では、地方共通納税システムの概要と従来の地方税申告との違いを説明し、地方共通納税システムの窓口のeLTAXの始め方を紹介します。

この記事の目次

地方税共通納税システムとは?

地方税共通納税システムとは、複数の都道府県や市町村に地方税の申告、納税を一括できるシステムです。インターネット上で、申告から納税までできるので、自宅や職場など、どこからでも申告できます。まずは、地方税共通納税システムについて詳しく見ていきましょう。

eLTAXとは?

地方税共通納税システムを利用する際には、eLTAXを利用しなければいけません。eLTAXは、地方税ポータルシステムと知られ、インターネット上で地方税の電子申告する際の窓口になります。また、eLTAXを通して、納税も可能です。

対象税目は?

次に、地方税共通納税システムを利用して申告、納税できる税目を紹介します。対象税目は以下の通りです。

  • 法人都道府県民税
  • 法人事業税
  • 地方法人特別税
  • 法人市町村民税
  • 事業所税
  • 個人住民税(特別徴収分、退職所得分)

上記の税金に関わる延滞金、各種加算金、督促手数料の支払いもできます。

出典:地方共通納税システムに関するQ&A

いつから始まるの?

地方税共通納税システムのサービス開始は2019年10月1日です。事前に準備をおこない、スムーズに利用していきましょう。

eLTAX以前の納付方法との違い

eLTAXを利用する電子申告には、様々なメリットがあります。そこで、従来の書面による申告と比較しながらeLTAXのメリットを見ていきましょう。

複数の地方自治体に一括納付できる

今までは、複数の地方自治体に申告、納税するために、それぞれの自治体の窓口に行き、各自治体に納税する必要がありました。

ところが、eLTAXでは、複数の地方自治体に申告する場合でも、申告から納税までの作業をまとめてインターネット上でおこなえます。そのため、複数の地方自治体の窓口に行く負担が減り、各自治体用に書類を作成する手間が省けるというメリットがあるのです。

ペイジーで納付が簡単に

eLTAXで納税するためには、ペイジー(Pay-easy)を利用します。ペイジーによる支払いには、2つの方法があります。

  • インターネットバンキングで納付する方法
  • ペイジーマークのあるATMで納付する方法

インターネットバンキングで納付する方法

インターネットバンキングで納付すれば、自宅や職場のパソコンで申告してからすぐにインターネットバンキングを通じて納付できます。金融機関やATMに行かずに納付できるのはメリットでしょう。

ペイジーマークのあるATMで納付する方法

ただし、ペイジーに対応したインターネットバンキングの口座を開設する必要があります。そのため、電子納付を考えている方は、ペイジー対応のインターネットバンキングかどうか確認しましょう。

eLTAXのやり方

従来の書面と比較しても、eLTAXを使うことで、申告時の負担を軽減できます。では、実際のeLTAXの始め方を見ていきましょう。

eLTAXで電子申告をするまでの大きな流れは、以下のようになります。

  1. 開始利用届出する。
  2. PCdesk又は、eLTAXに対応した市販のソフトと連携させる。
  3. 必要に応じて、ペイジーを利用できるネットバンキングの口座を用意する。
  4. 電子納税を開始する。

利用届出をする

eLTAXの利用を開始するためには、まず利用届出しなければいけません。利用届出には以下の3種類があります。

  • 新しくeLTAXを使う時に利用者情報を登録するための、「利用届出(新規)」
  • 利用届出(新規)の内容を変更するための、「利用届出(変更)」
  • eLTAXの利用を辞めるための、「利用届出(廃止)」

利用を開始する場合は、「利用届出(新規)」を提出しましょう。これによって、利用者IDとパスワードを入手できます。これらは、ログインする際に必要にあるので、忘れないようにしてください。

ソフトウェアを取得する

eLTAXを利用するには、ソフトウェアをインストールしなければいけません。ソフトウェアには、下記の2種類があります。

  • PCdesk
  • eLTAXに対応したソフトウェア

無料のPCdesk

PCdeskは、eLTAXのホームページで無料でインストールできるソフトウェアです。PCdeskでは、eLTAXで提出する申告書を作成できます。

出典:PCdeskの概要とインストール方法

市販の会計ソフトをeLTAXに連携させる

eLTAX対応の市販のソフトもあります。市販のソフトを利用する場合は、eLTAXと連携させなければいけません。そのためには、下記の2つの方法があります。

  • 作成したデータをPCdeskのファイル形式に変換し、PCdeskが電子署名を付与しポータルセンタに送信するファイルI/F方式
  • データ等の作成から、電子署名の付与、ポータルセンタへの送信などの機能すべてを行うAPI方式

出典:eLTAX対応ソフトウェア一覧

申告する

eLTAXの電子申告の流れは以下のようになります。

  1. 暗証番号の変更
  2. 申告データを準備
  3. 申告データの作成
  4. 電子署名の付与
  5. 申告データを送信
  6. メッセージの確認

PCdesk又は、eLTAX対応の市販のソフトを利用することで申告書の作成から申告までスムーズにおこなえます。

出典:電子申告の基本的な流れ

まとめ

地方税共通納税システムのサービスが2019年10月から開始されます。これによって、全ての地方自治体の納税がeLTAXから一括できるのです。

また、eLTAXを使用すると、ネットバンキングを利用した電子納税ができます。そのため、自宅や職場から、いつでも地方税の納付できるメリットがあるのです。

eLTAXを利用すると、書面の申告、納税と比べても、大幅に負担が減るので、ぜひ利用してみましょう。

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