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電子申告に必要なものとは?事前準備をしてe-Taxを始めてみよう

e-Taxによる電子申告には、事前準備が必要です。また電子申告を行うためには、メリット・デメリットを正しく理解することが欠かせません。そこで今回は、e-Taxを始めるための基礎知識、電子申告に必要なものを紹介していきます。

この記事の目次

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e-Taxのメリットとは

インターネット上で確定申告する際は、e-Taxを利用します。書面と比較しても、インターネット上の申告には様々なメリットがありおすすめです。そこでまずは、e-Taxのメリットを解説していきましょう。

提出書類を省略できる

通常の確定申告であれば、さまざまな添付書類を一緒に提出しなければなりません。還付金を受け取るためとはいえ、毎年医療費領収書の整理に時間を取られているという人も多いでしょう。

e-Taxであれば、その記載内容を入力して送信するだけで、源泉徴収票や医療費の領収書といった添付書類の提出を省略することが可能です。

ただし、必要があるときは添付を省略した書類の提出を求められることがあるため、申告から5年は添付書類の保存が必要です。

24時間いつでも申告可能

紙の書類を使って税務署の窓口で確定申告を行おうとすると、直接税務署に行かなければなりません。会社に勤めている場合など、平日の昼間に税務署に行くのが難しいという人も多いでしょう。

また、確定申告期間中の税務署は非常に混んでいるため、長蛇の列に並ばなければならないとなると、それだけでうんざりしてしまうものです。しかし、e-Taxであれば、申告期間中なら24時間いつでも利用できます。もちろん土日祝日も問いません。

還付が早い

通常の書面による申告の場合、還付金を実際に受け取れるのは1ヵ月~1ヵ月半ほど先になります。しかし、電子申告であればこの処理手続きが早くなり、通常3週間ほどで還付金を受け取ることができるのです。少しでも早くお金を受け取りたい人には、電子申告をおすすめします。

e-Taxのデメリットとは

e-Taxを利用すると、申告時の負担を減らせるだけでなく、還付が早いなどのメリットがあります。一方で、e-Taxを利用する際にはデメリットもあります。そこでつぎに、e-Taxのデメリットについて確認していきましょう。

事前準備が大変

e-Taxのデメリットとしてまずあげられるのが、事前準備です。e-Taxを用いた電子申告にはマイナンバーカードが必要なので、事前に作成しておかなければなりません。

マイナンバーカード発行の手続き自体は、自宅のパソコンから簡単に行うことができます。ところが、実際に発行されるまでには数週間かかるため、申告期間ギリギリに電子申告を思い立っても間に合わない可能性があるでしょう。

また、このマイナンバーカードの情報を読み込むためのICカードリーダーを購入する必要もあります。安いものなら二千円ほど、高いものであれば五千円ほどです。こちらも事前準備が必要です。

カードリーダーが不要な場合も

マイナンバーカードを使用しない申告方法もあります。それはIDとパスワードを利用する方法です。これならマイナンバーカードはもちろん、ICカードリーダーも不要です。ただしIDとパスワードを取得するためには、直接税務署に出向いて本人確認をしてもらい、利用者登録を行う必要があります。

スマホ版に制限がある

e-Taxにはスマホ版もあります。スマートフォンを使えば時間はもちろん場所すら問わずに手続きを進められるため、より利便性が高くなったと言えるでしょう。

ただし、スマホ版にはいろいろな制限があり、利用できる人も限られています。例えば、給与以外の収入があると、スマホ版は利用できません。自分は利用できるか、事前に確認しておく必要があるでしょう。

e-Taxの登録に必要なもの

事前準備さえクリアすれば、e-Taxで得られるメリットは大きいでしょう。実際に、電子申告のメリットを得るために、e-Taxの始め方、必要なものを確認します。

マイナンバーカード方式

マイナンバーカードを使って電子申告を行うときは、マイナンバーカードに組み込まれている電子証明書をe-Taxに登録する必要があります。この登録は「確定申告書等作成コーナー」の中で行うことが可能です。

電子証明書を取得

事前準備やセットアップを終えたら、ICカードリーダーをパソコンに接続、マイナンバーカードをセットして読み取ります。「利用者情報の内容確認」が表示されるので、その内容に問題がなければ「次へ」を押してください。「認証局サービス」が表示されるので「公的個人認証(マイナンバーカード)」を選択して次に進んでください。

メッセージ表示のOKを押すとパスワードを求められるので、マイナンバーカード申請のときに登録したものを入力します。マイナンバーカードの中に登録された電子証明書の内容が表示されるので「次へ」をクリックしましょう。

利用者識別番号に間違いがなければ、今度は利用者識別番号取得の際に発行されたe-Tax用のパスワードを入力します。これで登録完了です。

ID、パスワード方式

作成コーナーに入る前に「ID・パスワード方式により提出する」を選びましょう。事前に取得しておいた利用者識別番号、暗証番号、パスワードを入力して完了です。

提出方法

「作成する申告書等の選択」から作成する申告書の種類を選択、必要事項を入力していきます。作業が終了したら「送信」を実行すれば完了です。作成したデータはダウンロードで保存することができるので、翌年以降利用する場合などは保存しておきましょう。

まとめ

e-Taxによる電子申告は、時間を問わず作業や手続きを行うことができるので、非常に便利です。しかし事前準備が大変だというデメリットがあります。そのため、電子申告だからとゆっくりせず早めに準備を進めることが重要でしょう。

ただこの事前準備も次の年からは省略できるようになるので確実に楽になります。思い切って早めに電子申告に切り替えてみましょう。

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