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電子申告の納税システムってなに?その仕組みと3つの納税方法

電子納税の仕組みについて知っておくと、スムーズで効率的に電子申告が行えます。この記事では、電子納税の内容や手続き方法について詳しく解説します。方法は3つあり、対象となる税目や税務署が異なることがあるので、しっかり確認しておきましょう。

この記事の目次

電子納税について

まずは、電子納税について詳しくみていきましょう。電子納税には、どのような利点があるのでしょうか?

納税の手続きが電子化

電子納税では、納税手続きをオンラインで済ませることができます。e-taxソフトやパソコン、スマホを通じて納税に必要な情報を提出できるので、従来のような紙の申告書は必要ありません。

電子化によるメリット

電子納税におけるメリットは、項目ごとに書類を記入したり、封筒に入れて郵送したりといった、事務作業が減ることです。

所定の項目に必要事項を入力すれば、瞬時に税金の納付手続きが行えるので、金融機関や税務署に行く時間を省くこともできます。

書面の手続きと比べて、より効率的に手続きを済ませられるのです。電子納税の手続きは、e-taxのホームページから簡単に開始できます。

出典:電子納税をご利用の方|e-Tax - 国税庁

電子化によるデメリット

電子納税をする際には、インターネットが使える環境が必要です。なので、システムのダウンロードや環境設定などの事前準備が必要なことや、パソコンの回線トラブルがあることはデメリットといえるでしょう。

eltaxについて

ここでは、eltaxについて詳しく解説します。

国税電子申告(e-tax)との違い

「e-tax」と「eltax」は、いずれもオンラインで確定申告、納税ができるシステムですが、対象になる税金の種類が違います。

「e-tax」は所得税などの国税が対象になるのに対し、「eltax」は地方税が対象となっています。自分が収める税金の種類によって使い分けなければいけません。

地方税共通納税システム

地方税共通納税システムとは、すべての地方公共団体への納税を、自宅や会社のパソコンから行えるシステムです。特徴は以下の2点になります。

全国すべての地方公共団体が共通して利用できる納税システム

従来では、各地方公共団体によって納税の方法が異なっていたので、納税者側の負担が大きかったのですが、このシステムにより、全国すべての地方公共団体の納税方法が共通になりました。

複数の納付先に対する手続きを一括で行える

このシステムを利用した場合、複数の自治体に納税するときでも1回の手続きで納税が完了します。

出典:2019年10月サービス開始予定地方税共通納税システムへの取り組み

電子納税の方法

最後に、オンラインでの3つの納税方法を解説します。それぞれにメリットとデメリットがあるので、しっかり確認しましょう。

インターネットバンキングで納付

インターネットバンキングでは、登録方式と入力方式があります。違いは以下の通りです。

登録方式 入力方式
対象税目 全税目 ・申告所得税
・法人税
・地方法人税
・消費税及地方消費税
・申告所得税及復興特別所得
・復興特別法人税
納付できる税務署 どこでも可能  開始届を提出した税務署
パソコン 必要 不要

出典:電子納税の詳細|e-Tax - 国税庁

手続き方法

それぞれの納付方式の手続きをみていきます。登録方式の手続き方法は以下の通り、大きく分けて6ステップあります。

  1. e-taxを使い納付情報登録依頼を作成する
  2. 納付番号が書かれた通知がメッセージボックスに届く
  3. IDとパスワードで金融機関にログイン
  4. 収納機関情報を入力する
  5. 表示された納付画面に情報を入力、送信
  6. 納付の確認

出典:登録方式による納税手続|e-Tax - 国税庁

登録方式は、事前に登録しておかなければならない点で手間がかかりますが、全税目の納税がどの税務署にでも納税できるといったメリットがあります。

一方、入力方式では、上の1、2番の手続きは必要なく、代わりに納付目的コードを利用者が作成します。

このコードは、「税目番号、申告区分コード、元号コード、課税期間」を組み合わせた番号のことです。

出典:入力方式による納税手続|e-Tax - 国税庁

入力方式では、e-taxへの事前の登録が不要ですが、納税地や税目の種類に限りがあるので注意してください。

ATMを使った納付

コンビニATMを利用した納税もできます。ペイジマークが付いたATMは全国に設置されているので、近くのコンビニも確認してみてください。

出典:eLTAX | ペイジー(Pay-easy)を介した納付の流れ

ペイジーとは、公共料金や税金をパソコンや携帯電話、ATMを使って支払うことができるシステムで、わざわざ金融機関や税務署に行く手間が省けます。

出典:電子納税のご案内 - Pay-easy

ダイレクト納付

ダイレクト納付では、事前に届出を提出し、その際に指定した口座からの振込によって簡単に納税が行えます。

納税可能な税の種類は以下の通りです。e-taxを通じて送信したデータによって対応する税目が変わるので注意してください。

出典:[手続名]ダイレクト納付の手続|国税庁

送信したデータ 納税可能な税金
電子申告等のデータ ・源泉所得税
・法人税
・地方法人税
・消費税及地方消費税
・申告所得税
・贈与税
・酒税
・印紙税
・源泉所得税及復興特別所得税
・申告所得税及復興特別所得税
・復興特別法人税
納付情報データの場合 ・全税目に対応

まとめ

電子納税では、手続きがオンライン上でできるので、税務署に行く手間が省けて大変便利です。納税方法は3種類あり、それぞれ対象となる税や手続き方法が異なります。メリットとデメリットを比較検討し、自分に合った納税方法を選択しましょう。

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