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電子申告のやり方は簡単?抑えておきたいポイントを徹底解説します

電子申告は、確定申告がインターネット上でできるシステムです。事前に手順を覚えておくと、簡単に安心して確定申告ができます。この記事では電子申告に必要なもの、手続きの流れについてまとめているので、ぜひ参考にして下さい。

この記事の目次

電子申告とは

国税の手続きをネットで完結

電子申告を行うと、確定申告に必要な書類をインターネット上で作成提出できます。なので、税務署に行かなくても自宅で確定申告ができるのです。

また、次年度からの青色申告を希望する場合も、青色申告の申請をe-Taxを通して済ませることができます。このように、確定申告や青色申告の申請がネット上で完結します。

電子申告が主流に?

電子申告は2004年から始まった納税システムですが、2017年には普及率が50%を超えています。

出典:平成 29 年度における e-Tax の利用状況等について - 国税庁

国税庁は、スマートフォンを使った電子申告システムの開発や、提出書類の省略など、e-taxを普及させるために様々な施策を行なっています。また、2020年4月1日からは、大企業を対象にe-taxの利用が義務化されました。以上より、電子申告は今後も普及していくといえるでしょう。

出典:税務手続の電子化に向けた具体的取組(国税)

電子申告を行う前に必要なもの

次に、電子申告を行う際に必要なものを確認しましょう。

パソコンの環境設定

国税庁が推奨しているパソコンの環境設定は以下の通りです。これ以外の環境では、e-taxが利用できないことがあります。

windowsの場合

os ブラウザ PDF閲覧ソフト
Windows 7 Internet Explorer 11 Adobe Acrobat Reader DC
Windows 8.1 Internet Explorer 11 Adobe Acrobat Reader DC
Windows 10 Internet Explorer 11
Microsoft Edge
Adobe Acrobat Reader DC

出典:1 システム利用のための環境等|e-Tax - 国税庁

Mac OSの場合

Mac OSを利用する場合は、e-taxソフトを利用することはできませが、「確定申告書作成コーナー」を利用することができます。

出典:所得税(確定申告書等作成コーナー)|国税庁

この場合の推奨環境は以下の通りです。

os ブラウザ PDF閲覧
Mac OS 10.11(El Capitan)Mac OS 10.12(Sierra)
Mac OS 10.13(High Sierra)Mac OS 10.14(Mojave)
Safari 11.1
Safari 12.0
Adobe Acrobat Reader DC

電子証明書を取得

事前に電子証明書を取得する必要があります。電子証明書とは、電子申告における本人証明書のようなものです。

電子証明書は、以下の2つを行う際に必要になります。

  • e-taxソフトへのログイン
  • メッセージボックスを確認する

電子証明書は公的個人認証サービスや商業登記認証局などいくつかの発行機関で発行されますが、発行手続きは市区町村窓口で行えます。また、IDパスワード方式で電子申告を行う方は電子証明書は必要ありません。

出典:ID・パスワード方式とは:平成30年分 確定申告特集 - 国税庁

ICカードリーダライタを用意

マイナンバーカードは、表面にICチップが埋め込まれています。チップが組み込まれている電子証明書を利用する場合は、別途でICカードリーダライタが必要です。

電子証明書の種類によって、使用できるICカードリーダライタが異なるのでしっかり確認しましょう。

ICカードリーダライタは、家電量販店やAmazon、楽天市場で販売されており、約3000円ほどで購入できます。スマートフォンのリーダライタモードを使う場合は、ICカードリーダライタは必要ありません。

出典:スマートフォンをICカードリーダライタとして利用するためには

電子申告でICカードリーダーが必要?おすすめのタイプとブランド

開始届を提出

電子申告を行う際は、事前に自身の納税地を所轄している税務署に開始届を提出します。この届出を行うと「利用者識別番号」を取得できます。この番号は電子申告を行う上で必要な半角16桁の番号です。

出典:4 利用者識別番号等の取得|e-Tax - 国税庁

開始届の提出は個人と法人で異なります。個人の場合は納税地を所轄する税務署に提出しますが、法人の場合は、本店の開始届と支店の開始届を、それぞれの納税地を管轄する納税地に提出しなければなりません。

手続きの流れは?

最後に、電子申告の手続きの流れを解説します。

IDパスワード方式

「ID・パスワード方式の届出完了通知」は発行は、全国の税務署で発行できます。運転免許証などで本人確認ができれば、10分程度で発行されます。

IDと暗証番号を発行したら、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を開き、税務署で設定したIDとパスワードを入力してログインして下さい。

「確定申告書等作成コーナー」で作成を選択し、申告方法は「e-Tax」を選択します。つぎに、利用者識別番号を入力し、源泉徴収票や医療控除用の資料に記載された内容を記入します。

最後に本人情報を入力し、送信すれば手続き完了です。この方法を選択すると、スマホでも確定申告ができます。

マイナンバー方式

IDパスワード方式と、ログイン方法が異なるだけです。マイナンバー方式では、マイナンバーカードを利用してe-taxソフトにログインします。

なので、税務署でIDパスワードを発行する必要はありません。ログイン後の手続きはIDパスワード方式と同じになります。

まとめ

電子申告を行う際は、事前に準備しておくことが4つあります。パソコンの環境設定、電子証明書の取得、ICカードリーダライタ、開始届の提出です。この準備が整えば、あとは申告書を作成し、提出するだけです。

電子申告にはマイナンバー方式とIDパスワード方式の2種類あり、それぞれログイン方法が異なるので、しっかり確認しましょう。

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