1. Fincyトップ
  2. ローン
  3. カードローン
  4. カードローンの金利の決め方。限度額により変動するのが原則

カードローンの金利の決め方。限度額により変動するのが原則

カードローンの金利は、カードローン会社によって異なります。金利は少しでも低ければ、長く利用した際の負担が大きく変わってきます。そもそも金利とは、どのように決められているのでしょうか。今回はその仕組みと、限度額との関係を紹介します。

この記事の目次

カードローンの金利とは何か?

カードローンについて調べると、金利・利息・利率などの似たような用語がたくさん出てきます。まずは、カードローンを選ぶ際に重要になる『金利』について確認していきましょう。

利息を決める要素のひとつ

金利とは、利息を算出するための割合のことで、%で表します。年間の利息を計算することがほとんどなので、年利や年率などの言い方をすることもあります。

利息とは、金銭を貸付する際に発生する手数料や、お礼金などのことです。金銭を借りた側が貸した側に対して、返済元金に上乗せして支払います。

カードローン会社は一定の金利をあらかじめ定めておき、それに従って利息を受け取ります。利用者もあらかじめ金利が決まっていることで、安心して借入ができるということです。

限度額によって金利は変わる

金利には、〇%~△%などのように幅があるのが一般的です。たとえば、みずほ銀行のカードローンでは、2.0%~14.0%と定められています。

これは、限度額によって金利が異なるために生じる幅です。カードローン会社からすれば、借入額が少ないと収益(利息)を回収できないので、金利を高く設定します。

反対に借入額が多い場合は収益も多くなるので、低い金利で貸付ができるということです。

金利の決め方は決まっている

金利はカードローン会社が決めますが、いくらでも好きな数字にできるわけではありません。消費者保護の観点から、いくつかの法律で金利の上限が制限されています。

利息制限法について

金利の上限を規制する法律で最も重要なのが、利息制限法です。個人間・法人間を問わず、すべての金銭の貸し借りにかかる利息の上限を定めています。

利息制限法の上限金利は以下の通りです。

借入金額 上限金利
10万円未満 年20.0%
10万円以上100万円未満 年18.0%
100万円以上 年15.0%

年率が20.0%を超える金利についてはすべて無効となり、場合によっては刑事罰が科せられることもあります。

チェックするのは上限金利

金利に幅があるのは、利息制限法によって制限されているからです。その制限の中で、借入額(限度額)によって、カードローン会社が利用者ごとに金利を決定していきます。

限度額は利用者の収入や、返済実績による信用度などを審査して、返済可能な範囲での貸付をします。初めてカードローンを利用する人は信用がまだないので、基本的にはすべて最低限度額での貸付となります。

また、ある程度の収入があっても限度額50万円、主婦や学生であれば10万円の限度額となることもあります。限度額が最低ラインで設定されるということは、金利は上限金利で設定されるということです。

つまり、カードローンの金利には幅が設定されていますが、基本的には上限金利の数字をチェックすることになります。下限金利でカードローン会社を比較しても、あまり参考にはなりません。

金利だけでなく返済期間も意識しよう

返済期間が長くなればそれだけ利息が増え、総返済額が大きくなります。利息をできるだけ少なく抑えたいのであれば、なるべく早めに返済することを心がけましょう。

ただし、無理な返済は多重債務の原因などにもつながるので、返済計画を立てて自分に合った返済を進めていくことが大切です。

カードローンの金利を比較する

カードローンは主に、銀行系カードローンと消費者金融系カードローンに分けることができます。それぞれ特徴が異なるので、金利などを比較して自分に合ったカードローンを選びましょう。

消費者金融系のカードローン

消費者金融系カードローンとは、アコムやプロミスなどの貸金業者が行うカードローンサービスのことです。銀行系カードローンと比べて審査が比較的緩く、審査時間も短いことが特徴です。

順調に審査が進めば最短30分、即日融資を受けることも可能です。ただし、金利は銀行系カードローンよりも高く、上限金利18.0%前後であることがほとんどです。

銀行のカードローン

銀行系カードローンは、三菱東京UFJ銀行(2018年4月より三菱UFJ銀行に改名)や三井住友銀行などが実施しているカードローンサービスです。

保証会社として貸金業者を指定していますが、審査は消費者金融系カードローンと比べて厳しいといわれています。(実際の基準は非公開)

2018年からは審査の際に、警察庁のデータベースで個人情報を照会する項目が増えました。そのため、審査には最短でも1日以上かかってしまうため、消費者金融系カードローンのようなスピーディーな融資は受けられません。

ただし、金利は消費者金融系カードローンよりも低く、平均14.0%ほどとなっています。安定した職業に就き、ある程度の収入があれば、積極的に審査を受けてみましょう。

まとめ

カードローンを利用するのであれば、金利についての知識は必要不可欠です。自分に合ったカードローンを選び、無駄な利息支払いを避けるためにも、利用前にしっかりと金利の確認をしておきましょう。

カードローン、キャッシングをしてしまって多重債務に苦しんでいる方や、
おまとめローンを利用して、全額返済の計算をしたい方、子供のために家を買うので住宅ローンを 組みたいという方は、まず、ライフプランを作成しましょう。
Fincyでは「お金の専門家」に相談することができます。

関連するお金の記事

関連するお金の相談

カードローンの人気記事

カテゴリ

ローン