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審査が甘いカードローンは疑いましょう。信頼できる企業の見極め方

ネット上でカードローンについて調べると、しっかりとした記事が有る一方で根拠が不明瞭な記事や問題が有る広告、場合によっては闇金といった具合に問題有る記載を見かけることも多いです。

そういった広告で一番多いのが「審査が甘い」というフレーズです。

この記事の目次

通常の企業は「審査が甘い」を売りにすることは無い

最初にはっきりと言ってしまえば「通常の企業は審査の甘さを宣伝することは無い」です。なぜかと言えば、法律にて明確に禁止されているためです。

(誇大広告の禁止等)

2前項に定めるもののほか、貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、次に掲げる表示又は説明をしてはならない

〜(中略)〰

三  借入れが容易であることを過度に強調することにより、資金需要者等の借入意欲をそそるような表示又は説明

出典:貸金業法

貸金業法は貸金業、つまり消費者金融などの貸金業者に対しての規制であり銀行は関係ありませんが、貸金業法で禁止されるタイプの広告をだす銀行は存在しません。

というわけで「審査の甘さ」や「他社と比べてゆるい」と言った広告を出しているサイトや業者はまず問題が有るといい切っても問題ありません。

「即日」や「主婦でも」はある

ただし「審査の甘さ」を売りにすることはないのですが「即日可能(審査スピード)」や「主婦、アルバイトでも借りられる(審査対象の広さ)」を売りにする会社は業種を問わず多く存在します。

ですからこういった記載がある広告や業者だからと言って問題が有るわけではありませんが、同様の宣伝文句を並べる違法な金融機関も存在するので問題ないともいい切れません。

闇金など違法な企業に注意

違法な金融機関、俗にいう「闇金」は違法な金利で貸し付けるだけではなく問題ある取り立て方法など犯罪被害の対象になる可能性もあります。

そもそも実際にお金を借りることができない事も多く、「うちでは無理だが確実に審査が通る他社に紹介する」と無根拠にいい紹介料だけとると言った手口も存在します。

ですからいくらお金に困っても闇金だけは利用しないようにしましょう。闇金の見分け方として貸金業の登録を確認する方法や広告の記載を確認する方法などがあります。

実際の手口を含めた注意喚起を金融庁や貸金業協会などが行っているので少しでも怪しいと思ったらそういったサイトを確認しましょう。

またもし被害にあってしまった場合、消費生活センターや法テラス、場合によっては警察などに相談し対策を仰ぎましょう。

消費者金融等について:金融庁

一般のみなさまへ _ 日本貸金業協会

相談窓口 : 金融庁

ネット上の口コミも怪しいものが多い

インターネットでは広告よりも口コミを確認する事が多い、という人も多いかと思います。この口コミも怪しいものが多いので注意が必要です。

そもそも口コミは「経験者の主観」なので客観性にかけることが多いという問題を抱えているのですが、カードローンの口コミは広告とさほど変わらない物や他のサイトの口コミを加工し転載したものも見受けられます。

またある程度信頼できるサイトでも、以前の体験談のため現在は企業の対応が異なる物なども含まれているので、「その情報はいつの物か」を忘れずに確認するようにしましょう。

ネット広告に注意

ネット広告には信頼できるソースを元に記事を制作している物もあれば、根拠が何か良くわからないもの、酷い場合は他のサイトから無断転載したものまで信頼性にかなりの幅があります。

カードローンの情報で一番信頼できるのはカードローンを提供する企業の公式サイトです。もしネット上の記事を参照する場合は信頼できるサイトかどうかを真っ先に確認しましょう。

根拠不明や募集の仕方に問題がある広告

問題有る広告として一番多いのが、根拠がない記載や根拠があっても引用や参照の仕方に問題有るもの、根拠がない物や倫理的に問題が有る過度な煽りで利用者をあつめるサイトなど「いい加減な内容」で製作されているものです。

こういったサイトでは無断転載や他のサイトを参照にする事で情報の内容が伝言ゲームの要領であいまいになっているほか、他のサイトの間違いがそのまま載っている事もあります。

ですから「複数のサイトに同じ内容が乗っているから正しい」と判断する事はやめ、その情報に信頼できる根拠があるかをしっかりと確認しましょう

広告訴求文言の禁止・注意事項の詳細例 _ レイク公式:キャッシングなら新生銀行カードローン レイク

闇金などの広告も

多少いい加減なサイトであっても、宣伝している企業がしっかりとしていればまだ良いのですが、ヤミ金やクレジットカードの現金化を勧めるサイトが存在することもあります。

先にも書いたように、闇金など違法な業者は犯罪被害に巻き込まれる危険性が高いので絶対に利用しないことが大切です。

消費者金融の成約率の話

ちなみに「審査が甘い」を「審査通過し契約に至る可能性が高い」と判断するなら、大手消費者金融はほとんど差がないです。

なぜそのようなことがわかるのか、というとアコムやプロミスと言った大手消費者金融では契約まで進んだ成約率を公開しているためです。

月次データ|当社について|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

こういった成約率を確認すると大手消費者金融では40%前半から高くても後半程度で、そこまで大きな差はありません。

銀行は基本公開していませんし中小企業も上場企業でもなければ公開していませんが、大手消費者金融でも半数近くは契約が成立しないと考えると審査が甘いカードローンは存在しないと考えるのが正しいのでしょう。

この記事の監修者

明治大学出身。上場保険代理店にて1年目新人賞、2年目社長賞受賞後にFPとして独立。これまで約2,000人と面談、プランニングを手掛ける。一人ひとりの資産設計の参謀として、お金の貯め方・守り方・増やし方などをアドバイスしている。 掲載メディア:ゼクシィ、Lifehacker、みんなのおかねドットコム、RAINBOW Town FM、他

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