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自動車ローンの平均的な返済期間は?早期返済のコツも紹介

多くの人が自動車購入時に自動車ローンを利用しますが、どれくらいの期間で完済しているのでしょうか。本記事では、自動車ローンの返済期間の目安について解説します。また、早期完済のコツと注意点についても紹介します。

この記事の目次

自動車ローンには2種類ある

自動車ローンには、『銀行のローン』と『ディーラー(販売店)のローン』の2種類があります。まずは、二つのローンの違いについて解説します。

銀行のローン

『銀行のローン』は、銀行が取り扱う自動車ローンです。メガバンク(※)や都市銀行、信用金庫など、数多くの銀行が自動車ローンを取り扱っています。銀行のローンには、以下のような特徴があります。

  • 金利が年2~4.5%程度と低い
  • 審査が厳しく、審査期間が長い
  • 所定の条件を満たすと金利の優遇が受けられることがある

(※メガバンクとは、巨額の資産を有する銀行を指します。日本のメガバンクは、三菱UFJフィナンシャル・グループ・三井住友フィナンシャルグループ・みずほフィナンシャルグループです)

ディーラーのローン

『ディーラーのローン』は、ディーラーが取り扱う自動車ローンです。ディーラーが購入者にお金を貸し付けるのではなく、ディーラーと提携しているクレジット会社と契約し、そこからお金を借り入れます。ディーラーのローンの特徴も見てみましょう。

  • 金利が年4~8%と銀行のローンより高め
  • 審査が比較的やさしく、審査期間が短い
  • ディーラーと提携しているクレジット会社以外は契約できない

返済期間と返済方法は返済額に影響する

自動車ローンを利用すると、借入額に利息を加算した金額(総返済額)を返済しなくてはなりません。利息の金額は、以下の式で計算します。

  • 利息の金額=元金×金利×返済期間

元金とはもともとの借入額のこと、金利とは利息の金額を示す利率のことです。上記の計算式からわかるように、返済期間が総返済額に影響します。

また、自動車ローンには主に2種類の返済方法があり、どちらの返済方法になるかによって利息が変わってくるため、やはり総返済額に影響があります。

平均的な返済期間の目安

自動車ローンは、平均的な返済額や返済期間の公的データがありません。自動車によって金額に大きな差があること、人によって収入などに違いがあることなどが理由です。

一般的には、3~5年程度の返済期間にする人が多いと言われていますが、自分の家計状況に応じて返済期間を決めることが重要です。

同じ借入額でも、返済期間が長くなるほど1カ月あたりの返済額が下がります。家計にあまり余裕がなく、自動車ローンの返済に充てられる金額が少ない人は、なるべく返済期間を長くしましょう。

ただし、返済期間が長くなると、それだけ利息の支払額が増加します。無理なく返済を続けられることがベストですが、できるだけ総返済額を減らせるように計画を練りましょう。

返済方法について

自動車ローンの主な返済方法として、『元金均等返済』と『元利均等返済』があります。それぞれの違いを知っておきましょう。

なお、どちらの返済方法にするのか選択できる自動車ローンと、選択できない自動車ローンが存在します。希望の返済方法がある場合は、あらかじめその返済方法に対応している自動車ローンなのかを確認することが重要です。

元金均等返済と元利均等返済の違い

元金均等返済と元利均等返済には、以下のような違いがあります。

元金均等返済 元利均等返済
・一定額の元金返済分に、利息が加算された金額が月々の返済額になる
・返済額が毎月変動する
・毎月確実に元金が減るため、利息の支払額が少なく済み、総返済額が安くなる
・返済額は毎月同じ
・返済額のうち、元金の返済分と利息分の割合が変動する
・返済額のうち利息分に充てられる金額が多く、元金がなかなか減らない
・元金が減らないために利息の支払額が増え、総返済額が高くなる

早期返済をするコツとは?

返済期間が総返済額に影響するということは、できるだけ早く完済してしまえば、利息の支払いが減って総返済額が安くなるということです。どうすれば早期完済できるのか、コツを知っておきましょう。

繰り上げ返済を活用する

返済期間を短くするのに有効なのは、『繰り上げ返済』です。毎月の返済を継続しつつ、ボーナスなどで余裕資金ができたときに、上乗せで返済をします。残高を一括返済することも可能です。

繰り上げ返済したときには、『期間短縮』と『返済額軽減』のどちらにするのか選ばなくてはなりません。

  • 期間短縮:月々の返済額はそのままに、繰り上げ返済した分返済期間を短くすること
  • 返済額軽減:返済期間はそのままに、繰り上げ返済した分月々の返済額を減らすこと

早期完済するには、当然期間短縮を選ぶ必要があります。返済額軽減を選ぶと毎月の返済の負担は減りますが、返済期間が変わらないので利息の支払額もあまり変わりせん。

手数料に注意しよう

繰り上げ返済するときには、手数料に注意しましょう。自動車ローンの中には、繰り上げ返済時に手数料を請求する商品があります。

ローン利用者からの利息は、銀行やクレジット会社の利益になるものです。繰り上げ返済によって利息が減れば、銀行やクレジット会社はその分利益が目減りします。

そのため、繰り上げ返済手数料を請求することで、少しでも利益の減少を補おうとしているのです。自動車ローン完済まであと少しというところで繰り上げ返済すると、手数料によって損をする可能性もあるので、いくら手数料がかかるのかしっかり確認しておきましょう。

まとめ

自動車ローンの返済期間についての公的データはありませんが、目安としては3~5年程度とされています。

しかし、人それぞれの家計状況によって毎月返済に充てられる金額が違うので、自分の家計状況を確認し、それに応じた返済期間を設定することが重要です。

カードローン、キャッシングをしてしまって多重債務に苦しんでいる方や、
おまとめローンを利用して、全額返済の計算をしたい方、子供のために家を買うので住宅ローンを 組みたいという方は、まず、ライフプランを作成しましょう。
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