1. Fincyトップ
  2. ローン
  3. 住宅ローン
  4. 住宅ローンの保証料と事務手数料。違いや比較をやさしく解説します

住宅ローンの保証料と事務手数料。違いや比較をやさしく解説します

住宅ローンの借入には、いくつかの費用がかかります。本記事では、保証料と住宅ローン事務手数料を中心に、住宅ローンに必要な諸費用について詳しく解説します。また、費用を抑えて住宅ローンを借り入れるポイントも紹介します。

【2018年最新】 ▼ 当サイトで申し込みの多い、住宅ローンサービス

この記事の目次

住宅ローンにかかる諸費用とは

住宅を購入するにあたり、足りない資金を調達するため、金融機関から借り入れるのが『住宅ローン』です。住宅ローンの借入には、諸費用がかかります。

まずは、住宅ローンに必要な費用を確認しましょう。

主な諸費用一覧

住宅ローンに必要な費用には、以下のものがあります。

費用の種類 概要
住宅ローン事務手数料 金融機関に支払う手数料
保証料 保証会社(※)に支払う費用
保証会社事務手数料 保証会社に支払う手数料
印紙税 ローン契約書に添付する印紙代
抵当権設定登記に伴う費用 登録免許税や司法書士手数料など
各種保険料 火災保険や団体信用生命保険の保険料

保証料は、借入時に一括で支払う『一括前払い方式(外枠方式)』と、『分割支払い方式(内枠方式)』があります。

一括前払い方式は、借入時にまとまった資金が必要ですが、保証料総額が安くなる傾向にあります。

分割支払い方式では、保証料総額は高くなりますが、借入時の費用負担は少なくなります。

(※保証会社とは、債務者が住宅ローンを支払えなくなったときに、ローンを立て替える(代位弁済)会社です。代位弁済を受けても住宅ローンがなくなるわけではなく、債務者は保証会社に返済をしなければなりません)

住宅ローンの手数料・諸費用│住宅ローン│りそな銀行

保証料と事務手数料は意外と高い

住宅ローンに必要な費用のうち、保証料と住宅ローン事務手数料の具体的な金額例を見てみましょう。

借入額は3000万円、借入年数は30年とします。

銀行名 手数料 手数料額
りそな銀行 保証会社事務手数料 3万2400円
保証料(一括前払い方式) 57万4110円
上記の合計金額 60万6510円
SBIネット銀行 住宅ローン事務手数料 64万8000円

保証料と住宅ローン事務手数料は、60万円を超える金額であることが分かります。なお、保証料と住宅ローン事務手数料はどちらも必要な場合と、どちらかのみを支払う場合があります。

保証料(一括前払い)の一覧表|住宅ローン|りそな銀行
ネット専用住宅ローン - 手数料・諸費用|住信SBIネット銀行

保証料が無料の住宅ローンもある

住宅ローンの費用の中でも、高い金額となることが多い保証料ですが、金融機関によっては、保証料が無料のこともあります。

保証料がかからない住宅ローンの1例としては、以下が挙げられます。

  • フラット35
  • イオン銀行住宅ローン
  • 楽天銀行住宅ローン

保証会社の保証がないとローンの返済が滞った場合に、銀行は代位弁済を受けられません。つまり、住宅ローンを回収できないリスクが増えることになります。

では、保証料がないことによる債務者への影響は、何があるのでしょうか。

保証人や保証料は必要ですか。:よくある質問:長期固定金利住宅ローン 【フラット35】
住宅ローン 低金利で安心 |イオン銀行
住宅ローン|楽天銀行

メリット

保証料がないメリットは、借入費用を抑えられる点です。住宅ローンの諸費用の中でも、大きな割合を占める保証料を削減できれば、住宅ローンの借入にかかるコストを下げられます。

デメリット

保証料がないことによるデメリットは、住宅ローンの借入審査が厳しくなる点です。

保証が受けられない住宅ローンでは、銀行がローンを回収できないリスクが高くなるため、住宅ローンを返済する能力があるかを確認するための審査が、通常よりも厳しく行われます。

保証料無料だと事務手数料が高い傾向

保証料が無料の住宅ローンの場合、住宅ローン事務手数料が高く設定される傾向にあります。

例えば、楽天銀行とイオン銀行の住宅ローン事務手数料は、以下のようになっています。

銀行名 事務手数料額
楽天銀行 一律32万4000円
イオン銀行 定額型と定率型から選択
・定額型…借入時に10万8000円を支払う
・定率型…借入時に借入額の2.16%の手数料を支払う

住宅ローン手数料の金額や手数料率、計算方法は金融機関により異なります。ローンを借り入れる際には、しっかりと比較・検討しましょう。

住宅ローン|楽天銀行
住宅ローン 低金利で安心 |イオン銀行

保証料と事務手数料を比較する

少ないコストで住宅ローンを組むには、費用の中でも大きい金額となる保証料と、住宅ローン事務手数料を抑えることが大切です。

ここでは、住宅ローンのコストを抑えるポイントを確認します。

保証料と事務手数料の違いとは

先述の通り、保証料は住宅ローンの保証をする保証会社に支払い、住宅ローン事務手数料は、住宅ローンを組む金融機関に支払います。

どちらの手数料も必要な住宅ローンもあれば、どちらか片方しかかからないこともあります。

また、片方しかかからなかったとしても、金額が高く設定されていることもあります。

総合的なコストで比較しよう

住宅ローンにかかる手数料の種類や手数料額は、住宅ローンを借り入れる金融機関により差があります。

手数料の項目によって金額が異なるため、コストを抑えるには、手数料全体を比較することが肝心です。

まとめ

住宅ローンの借入には、手数料がかかります。必要な手数料の種類や手数料額は、ローンを組む金融機関により異なるため、借入時にはいくつかの銀行を比較・検討することが大切です。

特に、保証料と住宅ローン事務手数料は、高い金額となることが多いため、借入前にしっかりと確認しましょう。

カードローン、キャッシングをしてしまって多重債務に苦しんでいる方や、
おまとめローンを利用して、全額返済の計算をしたい方、子供のために家を買うので住宅ローンを 組みたいという方は、まず、ライフプランを作成しましょう。
Fincyでは「お金の専門家」に相談することができます。

関連するお金の記事

関連するお金の相談

住宅ローンの人気記事

カテゴリ

ローン