1. Fincyトップ
  2. 投資
  3. 投資信託
  4. 投資信託におすすめの銀行はどこ?銀行で買うメリットとデメリット

投資信託におすすめの銀行はどこ?銀行で買うメリットとデメリット

投資信託は銀行や証券会社、郵便局などの金融機関で購入できます。それぞれサービスや取扱商品に特徴があるため、どの金融機関を選ぶかは非常に重要です。本記事では、銀行で投資信託を購入するメリットなどを解説します。

この記事の目次

投資信託はどこで買えるの?

投資信託は、販売会社である以下の金融機関で購入できます。

  • 証券会社
  • 銀行
  • 郵便局
  • 信用金庫 / 信用組合
  • 農協

金融機関によっては店頭窓口だけでなく、電話やインターネットでの取引も可能です。自分のライフスタイルに合った金融機関を選びましょう。

第2回 どこで、どのような方法で買うか - 投資信託協会

銀行や郵便局で購入

銀行や郵便局の特徴は、支店や窓口が多い点です。すでに預貯金口座を保有している人も多く、投資信託の取引を始めやすい金融機関だといえるでしょう。

給与振込口座や生活費の引き落とし口座のある銀行・郵便局で投資信託を始めれば、資産の一括管理も可能です。

証券会社で購入

証券会社は、銀行や郵便局に比べると店舗数は少ないですが、取り扱っている投資信託の商品数が多い特徴があります。

また、投資信託だけでなく株やFXなど、そのほかの投資商品の取引も可能です。そのため、証券会社での購入は、投資商品をより積極的に運用していきたい人に向いています。

窓口とネットでは何が違う?

証券会社には、実店舗を持つ一般的な証券会社だけでなく、実店舗を持たない『ネット証券』もあります。店舗型とネット証券の違いは、以下の通りです。

店舗型 ネット証券
・手続き方法をスタッフに相談できる
・商品選びのアドバイスが受けられる
・曜日や時間にかかわらず、投資信託の取引が可能
・人件費や店舗代がかからない分、手数料が安い

投資経験の少ない人は、相談をしながら運用ができる店舗型のほうが安心です。一方、投資経験があり自分で運用できる場合は、ネット証券でコストを抑えて投資をする選択肢もあります。

投資信託 | 三菱UFJ銀行
選ばれる理由 | 投資信託 | 楽天証券

運用会社から直接購入

一般的に投資信託は、金融機関などの『販売会社』が投資家からお金を集め、『運用会社』が運用をします。しかし、運用会社の中には、販売会社を通さず投資信託を販売している『直販型投信会社』があります。

直販型の投信会社は、販売会社を通さないことにより、コストを抑えた長期的な資産の成長を目指しています。

短期間の売買ではなく、長期間での資産作りの手段として投資信託を利用する場合は、直販型の投信会社を検討してみるのもよいでしょう。

投資信託の仕組み - 投資信託協会
投資信託の「直接販売」とは?|積立投資・つみたてNISA(積立NISA)ならセゾン投信

銀行で購入するメリット・デメリット

ここからは、銀行における投資信託の運用の特徴を見ていきましょう。銀行での投資信託運用のメリット・デメリットは、以下の通りです。

メリット デメリット
・支店や窓口の数が多い
・窓口スタッフに相談しながら購入できる
・ライフプランに基づいた資産全般の相談が可能
・取扱商品数が少ない
・手数料が高い
・担当者によって、おすすめの商品に差がある

アドバイスやミスが起こりづらい点が安心

銀行で投資信託を購入するメリットは、スタッフと相談しながら運用ができる点です。投資経験が少なく、投資信託の運用に不安がある人でも、安心して投資信託を始められるでしょう。

スタッフと確認しながら手続きを進めるため、口座開設や売買における手続きのミスが起りづらい点も安心です。

商品数や手数料には難あり

銀行は投資信託だけでなく、円預金や外貨預金、保険商品などいくつもの金融商品を組み合わせた資産運用を提案しています。

そのため、投資商品を専門に扱う証券会社に比べると、取り扱っている投資信託の数が少ないので注意が必要です。

また、窓口やスタッフの配置にコストがかかる分、ネット証券などに比べると手数料が割高な傾向にあります。

投資信託の選び方

投資信託には、たくさんの商品があります。商品によって手数料や投資先、リスクなどが異なるため、購入商品を選ぶ際には、いくつかの商品を比較検討することが重要です。

資産クラスから決める

同じような値動きやリスクの特性で資産を分類したものを、『資産クラス』といいます。資産クラスには、以下のものがあります。

  • 国内株式
  • 海外株式
  • 国内債券
  • 海外債券
  • 国内REIT(※1)
  • 海外REIT
  • コモディティ(※2)

資産クラスによりリスクが異なります。例えば、値動きの大きな株式に比べ、値動きの少ない債券は、リスクが低めとなっています。

また、同じ経済状況下でも資産クラスにより、値動きの傾向は異なります。投資信託を選ぶときには、どのような資産クラスに投資している商品かをしっかりと確認しましょう。

(※1:REITとは、賃貸収入や売買益を投資家に分配する、不動産投資信託のことです)

(※2:コモディティとは、エネルギーや貴金属、穀物のような商品に投資する投資信託のことです)

リスクとは?|三井住友トラスト・アセットマネジメント
資産運用について|筑波銀行

純資産残高をチェック

投資信託を選ぶ際には、純資産残高の確認も重要です。純資産残高は、組み入れている有価証券などを時価換算して算出されます。

そのため、純資産残高が増えているものは、運用が順調に行われていると推測できます。

また、新たな資金が流入しているとも考えられ、今後も安定的に資産が成長していく期待が持てるでしょう。

純資産残高が減少している投資信託は、運用成績の悪化や解約の増加が考えられるため、購入には注意が必要です。

純資産総額 / さ行 / 用語解説 / 資産形成の基礎 / 大和証券投資信託委託株式会社

手数料は安いほうがよい

投資信託は、商品により以下のような手数料がかかります。

  • 購入時手数料(購入時)
  • 信託報酬(保有時)
  • 信託財産留保額(換金時)

投資信託の運用において、手数料はコストでしかありません。例えば、購入時手数料が3%の商品を10万円購入した場合、運用は9万7000円からのスタートとなり、利益を出すには3000円の値上がりが必要です。

しかし、購入時手数料がかからない『ノーロード投信』では、1円でも値上がりすれば利益となります。運用を成功させるには、コスト管理をきちんと行いましょう。

投資信託のコスト - 投資信託協会

投資信託でおすすめの銀行は?

ここからは、投資信託運用におすすめの銀行を紹介します。

メリット多数のイオン銀行がおすすめ

イオン銀行で投資信託の運用をするおすすめポイントは、使いやすさです。投資信託口座開設や、売買などの手続きが窓口とWebの両方でできるため、時間や場所にとらわれず手軽に取引ができます。

また、投資信託の購入時手数料をWAONポイントに還元したりと、グループ内の他のサービスと連動している点も魅力です。

ショッピングモール内の窓口では、資産運用相談を365日受け付けているので、資産運用を検討している人は、一度相談してみるのもよいでしょう。

イオン銀行が選ばれる理由 |投資信託|イオン銀行

ゆうちょ銀行の投資信託はおすすめ?

ここでは、ゆうちょ銀行での投資信託運用について見ていきます。ゆうちょ銀行の特徴は窓口の多さです。

ゆうちょ銀行は全国に24,000の窓口(2017年3月時点)を持っており、全国どこにいても一定のサービスが受けられます。

投資信託は原則として長期で保有する必要があるため、保有期間中に引越しなどの環境の変化が起こることも考えられます。全国に多くの窓口をもつゆうちょ銀行であれば、環境が変化しても対応できます。

ゆうちょ銀行の特徴-ゆうちょ銀行

商品数が少ないのが難点

ゆうちょ銀行で取り扱う投資信託の商品数は、以下の通りです。

資産クラス 商品数
バランスファンド 12
国内債券 3
海外債券 51
国内株式 10
海外株式 27
REIT 11
その他 4

全ての資産クラスを合わせても、ゆうちょ銀行で取り扱っている商品は118種類に留まります。

2,500種類以上の商品の取り扱いを行うネット証券などに比べると、商品数が少ない点がデメリットです。

商品を探す:個人のお客さま|ゆうちょ銀行
投信・外貨建MMF|SBI証券

セゾン投信やつみたてシリーズが人気

長期的な資産作りとして投資信託を検討している人には、積立がおすすめです。ゆうちょ銀行には、『つみたてNISA(※1)』対象の投資信託も8種類用意されているので活用しましょう。

つみたてNISA対象の商品の中で人気があるのは、セゾン投信や三菱UFJ国際投信(つみたてシリーズ)が運用する商品です。

自動積立設定の場合、1000円以上から始められます。また、ゆうちょダイレクト(※2)から申し込んだ場合は、購入時手数料が無料になります。

(※1:つみたてNISAとは、一定の投資信託から得られる分配金や譲渡益が非課税となる制度です。毎年40万円を新規投資額の上限とし、20年間の非課税期間が設けられています)

(※2:ゆうちょダイレクトとは、パソコンやスマートフォン、電話やFAXで各種手続きができるサービスのことです)

商品を探す:個人のお客さま|ゆうちょ銀行
つみたてNISAの概要 : 金融庁

まとめ

銀行は、窓口やスタッフの数が多い金融機関です。そのため、銀行で投資信託を始める場合は、不安な点などをスタッフに相談でき安心感があります。

投資初心者やひとりでの資産運用が心配という人に合った金融機関だといえるでしょう。

銀行によってもそれぞれ特徴があり、全国に窓口数が多いゆうちょ銀行や、ネットでの取引やサービスに力を入れている銀行などもあります。

投資信託を始める際は、いくつかの銀行を比較し、自分のライフスタイルや投資経験に合った銀行を選ぶことが大切です。

投資信託のおすすめが知りたい。選び方のポイントや銘柄を紹介

保険・住宅ローン、お金の悩み、現在の家計・老後の家計や将来が
気になるという方は、「お金の専門家」に相談するために、まずは
ライフプランを作成してみましょう。

関連するお金の記事

関連するお金の相談

投資信託の人気記事

カテゴリ

投資