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FXは少額の資金でも始められる。基本知識とおすすめの会社を紹介

外国為替の変動を利用して差益を狙うのがFX取引です。為替への投資と聞くと難しくリスクもありそうで、関心はあっても躊躇してしまう人もいることでしょう。今回は、比較的安全にFXを始められる少額投資について詳しく解説します。

この記事の目次

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FXの基本

まず、FXに関する基礎的事項を確認しておきましょう。

どうやって儲けが出るの?

FX取引から利益を出す基本的な方法は、為替レートの変動を利用して、売りと買いの間の差額を利益(差益)とするものです。

FXでの通貨取引の特徴としては、安く買って高く売るという利益の出し方に加えて、高く売って安く買い戻す、という逆の方法でも利益が得られる点が挙げられます。

また、FXから利益を得る方法には、通貨にかかる金利差を利用する『スワップポイント』というものもあります。

この場合は、金利の低い通貨を売り高い通貨を買うという取引を行い、一定の期間それを保持することにより、2通貨間の金利差が利益となります。

取引ができる時間帯

日本の円や米ドルを含む各国の通貨は、世界中の国々で取引されています。つまり、地域が違うと時差が生じるため、常にどこかの市場がオープンしていることになります。FX取引では、基本的に土日を除いて24時間取引が行われています。

ただし、決済や金利計算のために営業日を区切る必要があります。外国為替ではその時刻を、ニューヨーク現地時間(米国東部時間)の午後5時と決められています。

取引時間の定義|FXなら上田ハーローFX

よく使われるFX用語

FX取引に関しては、専門的な用語がいくつか存在します。ここでは、その中から主だったものの意味を確認します。

ロットとレバレッジ

『ロット』とは、FX取引における通貨の売買単位のことです。FX取引では1通貨ごとで動かせることは稀で、ある程度の数量の通貨を1単位として、その倍数を売買する形式が一般的です。

この売買単位をロットと呼びます。多くのFX会社では、1ロットを1万通貨としています。

そして、『レバレッジ』とは、少ない資金で多くの通貨を売買するための仕組みのことです。

トレーダーはFX会社に証拠金という担保を預託し、その額の数倍から25倍(日本での上限)に相当する通貨を売買することが可能となっています。このときの金額の倍数をレバレッジと呼びます。

レバレッジとは?│FXを始めるなら外為どっとコム
売買単位(Lot)を教えてください。 - よくあるご質問 - FX/CFD取引のDMM.com証券

スプレッド

実際のFX取引では、通貨レートはひとつではなく、売り買いの間で価格差が付けられています。この差額を『スプレッド』と呼びます。

FX会社は、ある通貨をトレーダーから買うときの価格を安く、逆に売るときの価格を高く設定しています。

現状では、ほぼすべてのFX会社が取引手数料を無料にしていますが、その代わりに主な収入源となのがこのスプレッドです。

スプレッドは、トレーダーにとっては取引のコストであり、利益を圧迫するものとなります。

スプレッドとはなんですか? - よくあるご質問 - FX/CFD取引のDMM.com証券

ロスカット

『ロスカット』とは、トレーダーに過剰な損失が発生しないようにするための最終的な安全策のことです。

FX取引で含み損が生じた場合、トレーダーがFX会社に預託している証拠金が減額し、資金状況が悪化します。

為替相場の激変などにより、証拠金が一定ラインを下回ると、それ以上の含み損を生じないように強制的に決済売買が行われます。これがロスカットと呼ばれる仕組みです。

Q&A│『外貨ネクストネオ』|ご質問カテゴリ│FXを始めるなら外為どっとコム

通貨ペア

FX取引では、数ある通貨の中から2つを組み合わせ、その間で売買を行います。この通貨の組みを『通貨ペア』と呼びます。

通貨ペアは、たとえば『ドル/円』といったように表示されます。この場合は、1ドルのレートを円建てで表示していることを意味します。

このように左側に書かれた通貨(この場合はドル)を『主軸通貨』、右側の通貨(この場合は円)を『決済通貨』と呼びます。

通貨ペアには、円を決済通貨にするものだけではなく、『ユーロ/ドル』などさまざまな組み合わせがFX会社から提供されています。

通貨ペア一覧 | サービス | OANDA Japan株式会社

少額からFXで稼ぐポイント

リスクを抑えてFXを始めたい初心者トレーダーのために、少額投資を行う上での要点をまとめました。

少額取引のメリットやリスク

リスクを考慮した場合、FX初心者はできるだけ少額から取引を始めることが賢明です。

ただし、投資額を少なくすることは利益額が小さくなることも意味します。そのため、メリットと同時に別のリスクが生じることになるので注意が必要です。

  • 少額投資のメリット:損失額が少額になる(ロスカットがあるため)
  • 少額投資のリスク:一定以上の利益を上げるためには、投資回数を多くしなければならない、あるいはひとつの通貨を長く保持して、為替が動くのを待つ必要がある

初心者がFX取引を始める際には、自分がどの程度の損失を許容できるか、そして、自分がどの程度の利益を狙っていくのかを、あらかじめ決めてから取り組むとよいでしょう。

少額投資に必要な資金はいくら?

先述のとおり、基本的なFX取引は1ロット1万通貨ですが、これより少ない数量を設定しているFX会社も複数存在します。たとえば、1,000通貨というケースです。

一例として、1ドル107円のとき、1,000通貨を購入する場合に必要な資金(必要証拠金)を試算してみます(レバレッジは25倍とします)。

まず、必要証拠金の計算式は以下のようになります。

  • 必要証拠金(円)=(通貨レート(円)× 通貨数量)÷ レバレッジ倍率

この計算式に上記の各数字を当てはめると、実際に必要な証拠金の資産額は以下のように算出されます。

  • 4,280円(必要証拠金) =(107 × 1,000)÷ 25

少額スタートできるFX会社を探す

FXの少額投資では、利益を可能な限り有利に生み出すために、以下の点を考慮してFX会社を選ぶことが大切です。

  1. スプレッド幅が小さい
  2. 1ロットは最大でも1,000通貨、さらに細分化できれば望ましい
  3. 価格が安く値動きのよい通貨を扱っている

ただし上記の3は、通貨によってリスクが大きなものもあるので注意が必要です。

1通貨単位で取引できるFX会社

ここでは、1通貨単位で取引ができるFX会社を2社紹介します。

大手で安定のSBI FXトレード

SBI FXトレードでは、売買単位が1通貨からとなっており、少ない資金でFX取引が始められます。また、スプレッドはドル/円の場合で0.27銭に設定されており、業界内では最小額レベルとなっています。

そして、金融商品取引業者のリスクを計る指標『自己資本規制比率』を、日次で算出・公表するなど、顧客が安心して取引ができるような取り組みも行っています。

1通貨からFX取引が可能 | SBI FXトレード

少額でも注文楽々なOANDA JAPAN

『OANDA Japan株式会社』のFX取引には、通常のFXである『fxTrade』と自動売買などができる『MetaTrader4』がありますが、このうち前者のほうでは、1通貨単位の取引が可能となっています。

FX取引において、トレーダーの出した注文が可能な限り速やかに執行されることは、リスク管理のうえで重要です。

その点、fxTradeの提供する取引ツールでは即時約定(※)ができ、為替レートなどの情報もリアルタイムで表示されるので、初心者の少額投資においてもチャンスを多く捉えることが可能です。

また、取扱通貨ペアが71種類と豊富である点も、OANDA Japanの大きなメリットといえます。

(※約定:トレーダーが出した注文が成立することを約定と呼びます)

各コースのご案内 | OANDA Japan株式会社

1,000通貨単位で取引できるFX会社

現在では、1,000通貨単位で売買が行えるFX会社が複数存在します。ここでは、その中から主な3社を紹介します。

初心者向けサポート充実の外為オンライン

FX初心者にとっては、少額で取引をしながら投資に関係する事項を学んでいくことも大切です。

株式会社外為オンラインでは、FXの基本事項や取引の行い方などを勉強できる無料セミナーを実施しています。これらのセミナーは、口座を開設していなくても参加が可能です。取引は1ロット1,000通貨からの設定(miniコース)となっています。

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ツール重視の人におすすめのヒロセ通商

ヒロセ通商株式会社が提供するLION FXも、1,000通貨単位で取引が可能で、通貨ペア数が50種類と豊富です。

取引を行うツールはiPhone、Android版もあります。ツールの機能は顧客からのニーズに応え、基本的に毎月バージョンアップされるので、常に最良の環境で取引が行えます。

LION FX詳細|ヒロセ通商株式会社

チャートが見やすい楽天FX

楽天証券株式会社が提供する楽天FX は、1ロットを1,000通貨に設定すると同時に、取引ツールのチャート表示にも力を入れています。

特に、スマートフォン向けの『iSPEED FX』に搭載されたチャートの形状機能は、通貨ペアごとにその時点のトレンドを図柄で表示され、わかりやすく把握できるよう工夫されています。

取引チャネル | 楽天 FX | 楽天証券

まとめ

FXにはレバレッジの仕組みがあるため、初心者でも比較的に少額から投資が始められます。加えて、一度の取引単位が1,000通貨など、小さく設定されたFX会社もあるので、それらを上手く組み合わせることで、さらに少額での投資が行えます。

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