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ロボアドバイザーの手数料を比較。初心者にもわかりやすく解説します

自動で資産運用ができるロボアドバイザーにはさまざまなサービスがあり、最低投資額や手数料も各社で異なります。今回は、ロボアドバイザーを使うメリットやデメリット、その手数料についてわかりやすく解説します。

この記事の目次

ロボアドバイザーを使ってみよう

何もしなくても、すべておまかせで分散投資ができる『ロボアドバイザー』ですが、実際に使ってみると、どんなメリットやデメリットがあるのか、確認しておきましょう。

ロボアドバイザーとは?

ロボアドバイザーとは、人工知能を利用して、投資家に対して投資に関するアドバイスや運用を行うサービスのことです。

具体的には、ウェブサイト上でいくつかの質問に答えるだけで、投資家のプロファイル(人物像)を分析し、プロファイルやリスク許容度をもとにして、最適な分散投資の形を提示し、実際の投資まで行ってくれます。

投資知識の少ない初心者でも、簡単にグローバルな資産運用ができることから、注目されています。

メリット

ロボアドバイザーを利用するメリットとしては、以下のもことが考えられます。

  • 投資の知識が必要ない
  • 少額から投資できる
  • 最適な資産配分を自動で決めてくれる
  • インターネット環境があれば、すぐに始められる
  • 投資に時間をとられない

投資の知識が少ない初心者でも、ロボアドバイザーを提供している会社のアプリをインストールするだけで、スマートフォンからでも簡単に始められます。また、少ない金額から投資が可能で、中には1万円から取引できる商品もあります。

さらに、利用者に適した資産運用を提案してくれるので、手間がかからず忙しい人でも気軽に投資ができます。

THEOとは? | ロボアドバイザーで、おまかせ資産運用

デメリット

一方で、ロボアドバイザーを利用するデメリットとしては、以下のことが考えられます。

  • 短期での大きな利益は期待できない
  • 各社のロボアドバイザーの違いを見極めることが難しい
  • 提案される投資が、本当に自分に合っているかわからない
  • 必ず利回りがプラスになるわけではない(元本割れをする可能性がある)

ロボアドバイザーは、基本的に長期的な運用を前提としたサービスです。少なくとも、数年単位で投資を考える必要があります。

また、複数の会社がロボアドバイザーを提供しており、それぞれの違いの見極めが難しいこともデメリットとして挙げられます。

さらに、利用者の志向を知るには質問が不十分であるという指摘があり、本当に自分に合った投資が行われるのかという疑問を抱く人もいます。

投資には元本割れ(損益が出る)リスクが必ずあり、ロボアドバイザーといえども、絶対でないことを念頭に入れておきましょう。

各社の手数料を比較

ロボアドバイザーによる資産運用サービスには、多くの金融機関やネット証券などが参入しています。ここでは、ネット証券3社の手数料を比較してみました。

楽ラップは固定報酬制

楽ラップは、楽天証券が提供しているロボアドバイザーで、2つの手数料コースがあります。

ひとつは、ラップサービスの運営・管理費用を固定で支払う固定報酬制で、もうひとつは固定報酬に加え、運用成果に応じた成功報酬も支払う成功報酬併用制です。

固定報酬(投資顧問料・運用管理手数料)の場合、手数料は年率最大0.702%で固定になります。成功報酬併用の場合は、年率最大0.594%の固定報酬に加えて、運用益の積み上げ額の5.4%を支払うことになります。

また、投資信託を組み入れる場合は、その運用にかかる費用も負担することになります。

どちらの手数料コースが得かは、その年の運用成績によって異なります。楽天証券の試算では、年間で約2%を超える運用成果が得られると、固定報酬制より成功報酬併用制の手数料が高くなります。

手数料 | 楽ラップ | 楽天証券

SBI証券は分かりやすい税抜1%

SBI証券が提供しているロボアドバイザーには、『WealthNavi(ウェルスナビ)』と『THEO(テオ)』の2種類があります。

どちらも手数料の計算方法は同じで、運用資産の時価評価額が3,000万円までは年率1%(税抜)、3,000万円を超える部分は、年率0.5%(税抜)の手数料となります。

WealthNavi(ウェルスナビ)for SBI証券は、長期的な視点で安定的な成長を狙うため、アメリカに上場しているすべてのETF(上場投資信託)の中から、選びぬいた7銘柄を採用しています。

THEO+ SBI証券では、利用者の目的に合わせて、231通りのポートフォリオ(金融商品の組み合わせ)から、最適なプランが提案してくれます。また、1万円から始められるのも魅力です。

SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-

マネラップは年間で1%未満

マネラップ(MSV LIFE)は、マネックス証券株式会社が運営するロボアドバイザーで、少額・低コスト型の投資一任運用(ラップ)サービスです。

実質手数料は、年間で1%未満(税込)を目指すとしています。手数料は、純資産総額に対して年率0.825%(税込0.891%)を乗じた信託報酬と、投資信託証券の純資産総額に対して、年率0.1%程度の運用管理費用、およびその他費用がかかります。

また、マネラップには『ためる』『たのしむ』『そなえる』の3つのタイプが設定されており、この3つのタイプから自分に合うものを選び、簡単な質問に答えると、ライフプランに沿った資産運用の計画を立ててくれます。

マネラップ(MSV LIFE) : マネックス証券

無料で使えるロボアドバイザーは?

ロボアドバイザーには無料で使えるものもあります。ここでは3つ紹介します。

fund eyeは初心者にもわかりやすい診断

SMBC日興証券が提供している『fund eye』は、6つの質問に答えるだけで、最適なポートフォリオが表示されます。

国内株式投資信託約5,000銘柄ほぼすべてに対応しているため、他社で購入した投資信託であっても分析することができます。 また、 SMBC日興証券に口座を持っていない人でも、 無料で利用することができます。

投信取引サポートツール fund eye

楽天証券ならロボのぶくんで楽々取引

楽天証券が提供するロボアドバイザー『ロボのぶくん』は、初めて投資信託を取引する人でも、志向にあったファンドの選択をサポートする機能が利用できます。

同時に、投資信託のスマホ専用取引サイトが大幅リニューアルされたので、個別ファンドの情報も充実し、注文も積立も簡単に行えます。

投信スマホサイトがリニューアル。ロボアドバイザー「ロボのぶくん」新登場。| 楽天証券

アプリで簡単に使えるFUND ME

カブドットコム証券が提供している『FUND ME』は、簡単な質問に答えるだけで、リスク許容度に応じたポートフォリオを提案してくれるスマホ専用アプリです。

ファンドの入替や金額の変更が自由にでき、アプリ内でファンドの詳細情報も確認することが可能です。

FUND ME シミュレーションアプリ ファンドミー |株のことならネット証券会社【カブドットコム】

まとめ

ロボアドバイザーは、投資が初めての人でも簡単に少額から始められます。利用者に適した資産運用を提案してくれるので、時間や手間もとられません。

まずは無料のロボアドバイザーを試し、物足りなければ有料のロボアドバイザーを試してみてはいかがでしょうか。

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