1. Fincyトップ
  2. 投資
  3. ロボアドバイザー
  4. ロボアドバイザーの確定申告はどうする?税金対策を徹底解説

ロボアドバイザーの確定申告はどうする?税金対策を徹底解説

ロボアドバイザー投資では、利益を出した時だけでなく、損失を出した時にもそれを繰り越すためには、確定申告が必要になってきます。そこで今回は、ロボアドバイザー投資における、確定申告の方法、税金の仕組みなどについて解説していきます。

この記事の目次

ロボアドバイザーでの税金対策とは?

ロボアドバイザーは全自動で投資できる仕組みです。その投資で儲けが出ると、利益の20%を税金として納めなければいけません。これは一度の取引で儲けが出た場合ではなく、年間を通して儲けが出たケースのみ税金を納めます。

損失が出た場合は、翌年以降の利益と相殺できる

利益がでなかった場合や収支がプラスマイナスゼロになったときには、税金を納める必要がありませんが、その場合でも、申告をすることが重要です。

損失が出た場合は、翌年以降の利益と相殺できます。翌年以降に利益が出たとしても申告してあれば、損失と相殺した利益にのみ課税されるのです。

例えば、100万円の利益が出たとします。前年に100万円の損失を出していれば、利益と損失を相殺できます。そのように相殺した金額に税金がかかる仕組みなのです。

また、確定申告は自分で行うものですので、自分で税金を計算することになります。だからこそ、損をしないためには税金についての知識を持っていることが大事です。

ロボアドバイザーで確定申告が必要な人とは?

ロボアドバイザーで確定申告が必要ないのは、特定口座で源泉徴収ありを選んでいる人です。この口座を使えば、取引で利益が出ると証券会社側で源泉徴収を行い、それを税金として納めてくれるからです。

また、このような人たちに加えて年間の利益が20万円以下の場合も、所得税がかからないので、確定申告の必要はありません。

特定口座の源泉徴収なしと一般口座は申告が必要

ただ、それ以外はロボアドバイザーの利益を、確定申告で報告する必要があります。具体的には特定口座の源泉徴収なしを選んでいる人と一般口座の人です。

どちらも証券会社側で源泉徴収を行いませんので、税金を自分で納めることになります。これら二つの違いは年間取引報告書を証券会社が作るかどうかです。

特定口座であれば証券会社が作成し、一般口座は自分で作ることになります。年間取引報告書を作りたくない人は特定口座を指定することが重要です。

確定申告の注意点・方法について

ロボアドバイザーでは外国株式や外国の債券で運用していることがあるため、外国と国内で二重に税金を引かれる可能性があります。

外国税額控除とは?

一般的にロボアドバイザーは外国の税金は先に差し引かれるので、そのあとに確定申告をすると国内の税金も支払うことになります。このような二重に税金を支払うことを避けるために外国税額控除があるのです。

いつ外国税額控除が受けられるか?

いつ外国税額控除が受けられるかと言えば、確定申告時です。また、外国税額控除を受ける方法は、まず年間取引報告からETFの分配金と外国所得税額を抜き出します。

この金額を、確定申告をする際に外国控除額の計算で国名や所得の種類などと共に、年間取引報告書から抜き出した金額を記載します。

国税庁が提供する確定申告書等作成コーナーであれば、金額を入れれば自動で控除額を計算してくれるのです。この控除を受けないと税金が多くかかることになるでしょう。

ロボアドバイザーで損失が出たときはどうする?

損失が出た場合は何もしなくていいのかというそうではありません。損失が出たときも税金で損をしないポイントがあります。

ロボアドバイザー以外の投資と損益通算をする

そのポイントはロボアドバイザー以外の株式投資と損益通算をすることです。

損益通算をすることで、税金を下げられます。ロボアドバイザー以外の投資で利益が出ていたときに、ロボアドバイザーの損失と相殺することで、かかる税金を下げられるのです。

繰越控除で税金対策をする

損失を出したのに損益通算をしないと税金が高くなるでしょう。また、繰越控除も損失を出したときの税金対策になります。

ロボアドバイザーの損失は翌年以降に繰り越せます。翌年に利益が出たとしても、前年の損失と相殺されて税金を安くできるのです。

繰越控除には確定申告が必須

しかしながら、この控除は確定申告をしていないと受けられませんので、注意が必要でしょう。

他に二重課税分も大事です。損失を出していても、ロボアドバイザーでは外国の税金は天引きされています。そのため、確定申告をしなければ控除を受けられません。

ウェルスナビ」が税金対策でおすすめ

税金対策をしている「ウェルスナビ」であれば、税金が安くなる可能性があります。ウェルスナビが行っているDeTAXは、税負担を翌年以降に繰り延べる機能です。

この機能のポイントは含み損です。分配金の受け取りやリバランスのためにETFの売却をすると、本来であれば利益が出ます。その利益に対して課税されるのです。

DeTAXで利益を損失で相殺する

しかし、DeTAXではポートフォリオの中に含み損を発生させているものを、一旦売却して損失計上します。これにより利益を損失で相殺でき、かかる税金を安くできるのです。

ウェルスナビの評判・実績・手数料・メリットデメリットを徹底解説

含み損を発生させたあとに、同じ銘柄を同じ値段で買い戻せば、ポートフォリオの内容は変わらないことになります。

このようにDeTAXは現状を維持しながら、自動的に取引を行う機能です。「ウェルスナビ」の標準的な機能になっているので、新たに手数料がかかることもありません。

ウェルスナビ(WealthNavi)の詳細はこちら

まとめ

ロボアドバイザーの税金は利益に対して20%かかります。しかし、税金対策をしておけば、課税所得を減らすことができるのです。そのためには確定申告を自分ですることが大事です。確定申告をすれば、翌年以降税金が安くなることもあります。

また、「ウェルスナビ」であれば、DeTAXによって税金を安くできるでしょう。このようにロボアドバイザーでは税金について知っておくと、節税できる可能性が高いのです。

保険・住宅ローン、お金の悩み、現在の家計・老後の家計や将来が
気になるという方は、「お金の専門家」に相談するために、まずは
ライフプランを作成してみましょう。

関連するお金の記事

関連するお金の相談

  • 投資信託の利益確定について

    現在、毎月投資信託の積立を行っています。約4年ほど前から開始し、おかげさまで10%の利益が着くようになりました。毎日基準価格を確認しているのですが、現在高...

    20代 / 女性 / 奈良県 / 年収 1001万円以上 / 独身

  • 中小型株投資について

    現在「ひふみプラス」に投資をしていますが、構成銘柄が東証1部の時価総額の大きい企業ばかりになっています。構成企業の企業は、自分で調査したビジネスモデルや経...

    40代 / 女性 / 東京都 / 年収 1001万円以上 / 既婚、子供2人

ロボアドバイザーの人気記事

カテゴリ

投資