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投資信託はいくらから始められるの?投資信託の始め方を解説

投資信託を始めるには、どのような手続きを行い、どのくらいの資金を用意すれば、投資信託を購入できるのでしょうか。本記事では、投資信託の始め方と、最低購入金額について詳しく解説します。資産運用をスタートさせる参考にしましょう。

この記事の目次

投資信託とは

投資信託は、多くの投資家から集めた資金を、運用のプロ(ファンドマネージャー)が運用する投資商品です。利益は、分配金として投資家に還元されます。

投資信託で投資される資産には、以下のものがあります。

  • 国内外の株式
  • 国内外の債券
  • 国内外のRETI(リート※1)
  • コモディティ(※2)

どのような資産に投資しているかは、各投資信託の運用方針により異なります。運用方針は、各ファンドの重要事項が記載された『目論見書(もくろみしょ)』で確認しましょう。

(※1:REITとは、複数の不動産を運用し、賃貸収入や売買益を投資家に分配する金融商品です)

(※2:コモディティとは、商品先物取引で取引されるエネルギーや貴金属、穀物といった商品です)

そもそも投資信託とは? - 投資信託協会

投資信託の特徴

投資信託のメリットとデメリットは、以下の通りです。

メリット デメリット
・少額で投資できる
・ファンドマネージャーに運用を任せられる
・分散投資できる
・個人では投資が難しい国や資産に投資できる
・手数料がかかる
・元本保証がない

投資信託は、少額ずつ投資をしながら投資について学べるため、投資初心者でも始めやすい点が特徴です。

また、ファンドマネージャーが運用してくれるため、市場や経済のチェックなど、投資に時間をかけられない人でも、負担を抑えて運用できる商品だといえるでしょう。

なお、投資信託にかかる手数料は、各ファンドにより異なります。購入前に目論見書で確認することが重要です。

投資信託のメリットとデメリット | 投資信託を学ぶ | 投資信託 | 楽天証券

投資信託の始め方

投資信託を始めるには、販売会社である金融機関に、口座を開設しなければなりません。投資信託の口座を開設できる金融機関は、以下のものがあります。

  • 銀行
  • 証券会社
  • ゆうちょ銀行
  • 信託銀行

口座開設から商品選択までの詳しい手続き方法を見ていきましょう。

口座開設をしよう

口座開設の手続きは、金融機関の窓口やインターネット、郵送により行えます。手続きに不安のある人は、窓口で相談しながら開設すると安心です。窓口に行く時間がない人は、インターネットや郵送を活用しましょう。

手続きには、以下の書類が必要です。

  • マイナンバー確認書類
  • 本人確認書類
  • 印鑑

必要書類は金融機関によって異なることもあるため、事前に確認しておきましょう。

窓口手続きでは、即日に口座が開設されることもありますが、インターネットや郵送での手続きには、数日を要することもあります。口座開設は、スケジュールに余裕を持って行いましょう。

証券総合口座の開設│証券総合口座│SMBC日興証券

商品選択をする

商品を選ぶ際には、まず投資の目的と投資期間、投資の目標額を考えましょう。それらを明確にしたら、具体的に購入するファンドを選びます。

ファンド選びの際に確認することは、以下の点です。

  • 運用方針
  • 運用実績
  • リスク
  • 手数料

投資信託を選ぶ際に確認が必要な重要事項は、目論見書に記載されています。目論見書は販売会社の店頭で受け取れるほか、インターネットからダウンロードもできます。

投資信託:目論見書ってなに? | 学ぶ・セミナー | 大和証券

購入はいくらからできるか

投資信託は、1万円や10万円など最低購入金額が決められています。金額はファンドや販売会社により異なるため、投資する商品が決まったら確認しましょう。

なお、投資信託は、金額もしくは口数を指定して購入します。例えば、基準価額(1万口あたりの金額)が1万2000円の投資信託を10万円購入した場合と、10万口購入した場合の違いを見てみましょう(手数料は考えないものとします)。

金額指定 口数指定
購入金額 10万円 12万円
((1万2000円÷1万口)×10万口)
購入口数 8万3333口
(10万円÷(1万2000円÷1万口))
10万口

口数指定では、半端な購入金額となることもあり、購入希望金額ぴったりで買うことは困難です。投資初心者は、金額指定の方が購入しやすいでしょう。

投資信託っていくらなの?|投資信託丸わかり|SMAM投信直販ネット

銀行などはいくらから取り扱っている?

販売会社やファンドごとの、具体的な最低購入金額を紹介します。

みずほ銀行はいくらから買える?

みずほ銀行の最低購入金額は、以下の通りです。

一括購入 積立
・1万円以上1円単位や、20万円以上1円単位などファンドにより異なる
・みずほダイレクトによる申込の場合は、1万円以上1円単位
1000円以上1000円単位

みずほ銀行では、インターネットや電話で各種手続きができる『みずほダイレクト』で購入した場合、最低購入金額は1万円となります。

積立は、手続き方法(窓口やインターネットなど)にかかわらず、1000円から始められるため、窓口相談とインターネット取引の両方を活用しながら、少額で投資を始めたい人におすすめです。

みずほ銀行
みずほ積立投信 | みずほ銀行

ゆうちょ銀行はいくらから始められる?

ゆうちょ銀行の最低購入金額は、以下の通りです。

一括購入 積立
1万円以上1円単位 ・5000円以上1000円単位(窓口および電話購入)
・1000円以上1000円単位(インターネット購入)

ゆうちょ銀行の一括購入は、手続き方法にかかわらず、1万円以上となっています。ゆうちょ銀行は、全国に多くの窓口があるため、スタッフに相談しながら少しずつ投資を始めたい人におすすめです。

購入方式を選ぶ:個人のお客さま|ゆうちょ銀行

楽天証券はいくらから始められる?

楽天証券の最低購入金額は、以下の通りです。

一括購入 積立
100円以上1円単位 100円以上1円単位

楽天証券は一括か積立かにかかわらず、100円から投資できる点が魅力です。

2018年7月9日現在、楽天証券で取り扱う2612銘柄の投資信託のほとんどが、100円投資の対象となっています。

業界最低水準!投資信託の買付が100円から可能になりました。 | 楽天証券
楽天証券の投資信託 魅力とメリット | 投資信託を学ぶ | 投資信託 | 楽天証券

ひふみプラスはいくらから?

ひふみプラスは、レオス・キャピタルワークス株式会社が運用する投資信託で、主に割安で成長が期待できる国内外の株式に投資しています。

12年5月に1万円の基準価額で運用をスタートしましたが、18年7月13日には4万2136円まで上昇するなど、好調な運用実績が魅力のファンドです。

ひふみプラスの最低購入金額は、購入する販売会社により異なります。

1万円以上を最低購入価格としている金融機関もありますが、松井証券など100円から購入できる販売会社もあるため、自分に合った販売会社で購入しましょう。

守りながらふやす!ひふみプラス | 松井証券

投資信託の賢い買い方とは

投資信託を上手に活用するポイントを紹介します。

初心者は積立にする

投資経験が少ない人には以下の理由から、毎月一定の金額を買い増していく『積立』がおすすめです。

  • 毎月少しずつ投資額を増やせるので負担が少ない
  • 投資額を増やしながら、投資信託の勉強ができる

長期間の運用を考えよう

投資信託は、長期間の運用を原則としています。値動きがある投資信託は、保有している時期により運用成績が異なりますが、長期で運用することで、好調なときと不調なときを平均化し、安定的な運用成績が目指せます。

また、長期で運用すると、手数料の負担を軽減できる点もメリットです。

例えば、購入時と売却時を合わせて3%の手数料がかかるファンドの場合、1年で売却したときの1年あたりのコストは3%ですが、3年間保有すると1年あたりのコストは、1%に下げられます。

また、数年間運用することで、1年目に得た収益を2年目の元本として再投資し、より大きな利益を生む『複利効果』も狙えます。

第3回 長期投資のメリットとは - 投資信託協会

まとめ

投資信託は、多くの投資家から集めた資金を、運用のプロが運用する投資商品です。少額で投資ができるため、初心者でも始めやすい運用商品だといえます。

投資信託を購入するには、金融機関に口座を開設しなければなりません。どの金融機関を選ぶかにより、手数料やサービス、最低購入金額が異なります。

投資信託を始める際には、投資目的やライフスタイルを考慮した上で、自分に合った金融機関を選ぶことが重要です。

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