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生命保険の見直しの時期はいつがいい?適切なタイミングと注意点

生命保険の見直しは必要だと思いつつも、いつどのように行えばよいのかわからず、結局そのままにしているという声をよく耳にします。どのような時が見直しの良いタイミングなのか、どのような点に注意すればよいのかを説明します。

この記事の目次

ライフステージが変化した時

万が一のことがあった場合に必要な保障額は一定ではありません。人生には様々なライフイベントがあり、その時々で必要な保障額も変わってきます。

では、どのような時に生命保険の見直しが必要なのか、具体的にみていきましょう。

結婚した時

まずは、お互いがどのような保険に加入しているのか、情報の共有を行いましょう。本人も自分が加入している保険の内容を把握できていない場合もあり、きちんと認識するのに大変良い機会でもあります。

必要な保障額については、共働きの場合はそれほど大きな死亡保障は必要ありません。配偶者に万が一のことがあっても、それほど経済的に困ることはないからです。

また、妻が専業主婦の場合でも、夫の死亡保障は生命保険加入金額の全国平均である1,800万円程度で十分です。なぜなら、専業主婦であっても再就職をして生活を立て直すまでの資金があれば、夫に万が一あっても生活していくことは可能だからです。

なお、出産を考えている場合は、妻の医療保障を充実させておくのが得策です。

生命保険の加入金額はいくらくらい?|公益財団法人 生命保険文化センター

住居購入や引っ越しした時

住宅ローンを組んで住宅を購入した場合、一般的には団体信用生命保険(団信)に加入します。団信に加入すれば、住宅ローン返済中に万が一のことがあっても、住宅ローンの残債は団信の保険金で相殺されるためローンが残りません。

これは万が一のことがあっても、それ以降の住居費は必要なくなることを意味します。現在契約している保険の保障額が、住居費を考慮して設定されている場合は、保障が重複するので、その分保障を下げることを考える必要があります。

子供が独立した時

子供が独立したら保険の保障額を見直します。万が一のことがあった場合に備え、子供の養育費を考慮して保険に加入していた場合は、その分の保障が不要となるため、保障額を下げれば保険料も安くなります。

家計の見直しが必要な時

保険料は家計の中でも大きな支出項目で、毎月支払う金額が決まっている固定費です。収入が減ったり、新たな支出項目が増えたりした場合は、見直す必要があります。

保険料が家計を圧迫している時

給料が減ったり、商売がうまくいかなかったりして収入が減った場合、固定費である保険料が家計を圧迫するようになります。

その場合には、以下のことを計算して生命保険を組み直し、保険料を下げる必要があります。

  • いくらなら保険料として家計を圧迫しないのか
  • 最低限確保すべき必要保障額はいくらなのか

貯蓄をしなければならない時

子供の教育資金の積み立てなど、今までのお金の使い道とは別に、新たな貯蓄の必要が出てきた場合は、支出を見直す必要があります。

生命保険文化センターが実施した「生命保険に関する全国実態調査」によると、1世帯あたりの年間払込保険料は平均38.5万円となっています。

裏を返せば、保険に入っていなかったら年間約38.5万円は貯蓄できるということにもなります。もちろん保険を全部やめて貯蓄に回すというのは極端ですが、毎月支払っている保険料を見直して、貯蓄にまわすお金を捻出することは十分可能だということです。

生命保険の保険料は年間どれくらい払っている?|公益財団法人 生命保険文化センター

見直し時の注意点

生命保険の見直しは、ライフステージがどのように変化しても、加入している生命保険が自分のニーズに合うようにすることが大事です。しかし、見直しには注意しておくべきポイントもあります。

慌てて保険を解約しない

生命保険を見直す場合に、既加入保険の解約はつきものですが、慌てて解約をすると大きな損失を招く場合があります。

新たに加入する生命保険の契約が有効になる前に、現在加入している保険を解約してしまうと、万が一、新たに加入する生命保険が健康状態の問題などで契約できなかった場合、完全に無保険状態となってしまいます。

保険申込書、診査(医師による健康チェック)、第1回目の保険料支払いが完了して、保険会社から契約成立の連絡を待ってから、保険の解約を行うことが大事です。

いくら保障が必要なのか考える

生命保険は、万が一のことがあった場合に経済的に困らないようにするためのものです。したがって、生命保険の見直しを行う場合にまずすべきことは、いくらお金があれば万が一のことがあっても大丈夫なのかを考えることです。

まずは必要保障額の把握があって、その後に保険の種類や保険料の検討をするというのが、理想的な見直しの流れです。

まとめ

生命保険は加入すればそれで終わりというものでなく、定期的に見直しが必要なものです。

なぜなら、ライフステージや家計状況が変化があれば、当然必要な保障や払える保険料の金額も変わってくるからです。将来設計を考える良い機会ととらえて、しっかりと行いましょう。

この記事の監修者

明治大学出身。上場保険代理店にて1年目新人賞、2年目社長賞受賞後にFPとして独立。これまで約2,000人と面談、プランニングを手掛ける。一人ひとりの資産設計の参謀として、お金の貯め方・守り方・増やし方などをアドバイスしている。 掲載メディア:ゼクシィ、Lifehacker、みんなのおかねドットコム、RAINBOW Town FM、他

生命保険、医療保険、損害保険、ガン保険などに入る前には保険料が支払えるのか、 保険料はどれくらいになるのか、どのような保障が付いているのかが大事です。 まずはライフプランを作成してみましょう!

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