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生命保険は終身・定期どっちがお得?終身と定期の違いって?

生命保険を選ぶ際悩むのが「終身」と「定期」どっちを選んだらいいのかではないでしょうか。この二つはどう違うのか?それぞれのメリット・デメリットは、「終身」と「定期」の基本を知れば自分に最適な保険を選べるようになります。

この記事の目次

終身と定期の違いとは?

保険を検討していると「終身」と「定期」の二つの言葉を見かけます。この二つは何が違うのかしっかりとご存知でしょうか?

「なんとなくはわかるけど、もし自分が保険に入るとしたらどっちがいいの?」と悩むのでは。「終身」と「定期」二つの違いを知ることが、自分に最適な保険を選ぶうえで大事なポイントとなります。

「終身」「定期」それぞれどんな保険なのかご紹介します。

基本的な違い

  • 一生涯保障が続く「終身」
  • 一定期間のみを保障する「定期」

この二つの大きな違いは「保障期間」です。終身は生涯を通して長く続く保障です。それに対して定期では10 年・15年や70歳までといったある一定の期間のみ保障されます。

終身は解約しないかぎり必ず保険金を受け取れるのに対して、定期では契約期間内に何かなければせっかく払った保険料が返ってくることはありません。

ただ、終身は一生涯を保障してくれる反面保険料が割高になる傾向があります。ですがその分、解約返戻金などもあり貯蓄としての役割も担えます。

一方定期は、一定期間のみの保障のため保険料が割安になる場合が多いようです。保険料の負担を抑えられ、また契約が一定期間で終了するので、ライフステージに合わせ見直せれるメリットもあります。

比較してみると

では、終身と定期では保険料や保証期間にどれくらいの違いがあるでしょうか?300万円の生命保険を検討した場合のA社の違いを見てみましょう。

保険料・保険期間

<前提条件>
・35歳男性が死亡保障額300万円の保険を検討中。
・A保険会社が販売している死亡保険の終身タイプと定期タイプで試算

■終身保険(「保険期間:終身」「保険料払込期間:65歳払済」)→毎月の保険料:6,387円
■定期保険(「保険期間:65歳」「保険料払込期間:65歳」)→毎月の保険料:1,410円

このように、300万円という同じ保障額で比較したにもかかわらず、終身保険の保険料は定期保険の約4.5倍という結果になりました(保険会社、保険商品、年齢等によって保険料の違いは異なります)。

出典:「終身」VS「定期」、違いすぎる保険料のひみつ! :楽天の保険ニュース&リサーチ

どちらがいいの?それとも両方?

どちらの保険がいいということではなく終身にも定期にもメリット・デメリットがあり、どちらを選ぶかは人それぞれです。また不安だから、よく分からないから両方入るのでは損をしてしまいますが、ある期間まで定期でそれ以降は終身へ乗り換えるなども有効です。

どの保険に入るかは、まず両方の違いをよく比較し自分の目的に合った保険を選ぶことが大事です。

終身型

一生涯、保険料も保障も変わらず貯蓄性もある終身型

終身型は一度加入すれば、万が一病気になったり、歳をとったりしても加入時点の保険料・保障内容のまま一生涯続けられます。また、必ず保険金を受け取れ、解約返戻金もあるため貯蓄としての役割も担えます。

ただ、その分保険料が割高となります。また将来物価や景気の変動・インフレが起きたとき、思っていたほどの保障にならなかったという場合もありえます。

ライフステージに合わせて保障内容を見直せない反面、加入時にしっかり保障内容を検討することでその後保障内容を検討・更新する手間を省きながら生涯にわたっての保障を得られます。

メリット・デメリット

メリット

  • 保険料・保障内容が変わらず保障が一生涯続く
  • 貯蓄性がある
  • 更新や見直しの手間を省ける

デメリット

  • 保険料が定期保険に比べ割高になる
  • 途中で保険の見直しができない
  • インフレなど起こった場合保障にならない場合がある

こんな人におすすめ

生涯にわたっての長い保障が必要な人には終身がおすすめ

加入時に保障内容をしっかりと検討できる人。長く続く保障が必要な人や老後や亡くなったあとのための資金を準備しておきたい人には終身がおすすめです。

定期型

支払いの負担を抑えつつ必要な保障を確保する定期型

定期型は保険料の負担を抑えながらも、必要な保障を得られるのが大きなメリットでしょう。収入が少ない期間や子供が独り立ちするまでの期間などのみに必要な保障を準備できます。

ただ、ほとんどの場合が解約返戻金はなく、また何も起こらなければ保険金を受け取ることもない掛け捨てとなります。しかし、ライフステージの変化や物価や社会環境の変化などに応じて保障を都度見直せます。

反面、契約が終了し更新する場合、更新時の年齢や健康状態に応じて保険料が上がったり、保障内容が下がったりすることもあります。そのため自動更新などは注意が必要となり、更新のたびに内容を見直す手間がかかります。

メリット・デメリット

メリット

  • 保険料が割安
  • ライフステージや景気・市場変動に合わせ見直しができる
  • 「子供が小さいうち」「若くて収入が少ないうち」だけなどのある一定の期間に合わせて必要な保障を得られる

デメリット

  • 更新時に保険料が上がる、もしくは保障内容が下がる
  • 解約返戻金がない場合が多い(掛け捨て)

こんな人におすすめ

一定の期間だけの保障を手厚くできればいい人には定期がおすすめです

定期保険は期間が決まっているぶんが保険料を抑えながら大きな保障を準備できます。まだ収入が少ない若い世代や子供が小さいうちのみ保障が必要な子育て世代、またライフステージに合わせて見直したいという人には定期保険をおすすめします。

まとめ

終身・定期どちらが優れているというわけではなく、どっちにもメリット・デメリットがあります。大事なことは保険の加入を「なんのため」に行うのか目的をしっかり考えることです。

どうして保険に入りたいのか?今のライフステージ・将来のライフステージは?などを考慮して、それぞれの特徴を比べ自分に最適な保険を選びましょう。

せっかくの保険、後悔がないものにするためにそれぞれをしっかり比較・検討判断してください。

この記事の監修者

明治大学出身。上場保険代理店にて1年目新人賞、2年目社長賞受賞後にFPとして独立。これまで約2,000人と面談、プランニングを手掛ける。一人ひとりの資産設計の参謀として、お金の貯め方・守り方・増やし方などをアドバイスしている。 掲載メディア:ゼクシィ、Lifehacker、みんなのおかねドットコム、RAINBOW Town FM、他

生命保険、医療保険、損害保険、ガン保険などに入る前には保険料が支払えるのか、 保険料はどれくらいになるのか、どのような保障が付いているのかが大事です。 まずはライフプランを作成してみましょう!

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