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保険のおすすめはどう選ぶ?年代別や女性向けの選び方を紹介

民間の保険は種類が多いため、どの保険に加入したらよいのかわからないという人もいるでしょう。本記事では、保険の選ぶときのポイントを、年代別や性別、家族構成別に紹介します。また、年代や性別ごとにおすすめの保険も紹介します。

この記事の目次

保険とは

保険とは、家族が亡くなったときや病気になったときなどの備えを確保するためのものです。保険金や給付金によって遺族の生活費を確保したり、医療費を補てんしたりします。

保険の仕組み

すべての保険は『相互扶助』の仕組みで成り立っています。相互扶助とは、ある社会や組織に属する人が、お互いに助け合うことです。

民間保険の保険金は、保険会社の資金から支払われるものではありません。契約者(※1)から支払われた保険料を保険会社がひとまとめにして積み立て、被保険者(※2)が亡くなったり病気になったりしたときに、その積立金から保険金を支払います。

つまり、保険に加入している人同士で助け合う仕組みになっているのです。保険会社は集めた資金を管理したり、保険金を支払ったりする役割を担当しています。

(※1.契約者とは、保険会社に保険料を支払っている人のことです)

(※2.被保険者とは、保険の保障対象となる人のことです)

貯蓄との違い

万が一に備える方法として、保険以外に貯蓄という選択肢もあります。しかし、貯蓄は備えとして十分な金額になるまでに長い期間を要します。よって、貯蓄を始めてすぐに何らかの問題が起きると、資金が足りなくなる恐れがあるでしょう。

一方、保険であれば、加入直後から契約時に設定した金額が受け取れるため、どの段階で問題が起きてもしっかり資金を確保できます。

もちろん貯蓄は問題が起きたときの備え以外にも、子どもの教育資金や老後資金、趣味のための費用など、さまざまな場面で重要になるものなので、継続した方がよいでしょう。それと並行して、必要な保障を保険で確保しておくと安心です。

保険について学べる本もおすすめ

保険の仕組みについて知りたいときには、保険について学べる本を参考にするのもおすすめです。

出典:2018-2019年版 図解わかる生命保険 | ライフプラン研究会 |本 | 通販 | Amazon

例えば、『2018-2019年版 図解わかる生命保険』は、生命保険の仕組みについて、図を用いてわかりやすく解説されています。保険は法改正によって保険料の仕組みなどが変化することがあるので、最新の本を選ぶようにしましょう。

20代の保険の選び方とおすすめ

ここからは、年代別の保険の選び方とおすすめの保険について解説します。まずは、20代で保険を選ぶときのポイントを見てみましょう。

独身か既婚かがポイント

20代で保険を選ぶ場合、独身か既婚かでポイントが異なります。独身の場合は、自分に万が一のことが起きても、遺される家族がいないため、生命保険の必要性はそれほど高くありません。

しかし、自分が病気やケガになった場合に自分一人で対応しなくてはならないので、医療保険や就業不能保険(※)の重要性が高まります。

一方、既婚の場合は、自分の生活だけでなく家族の生活も守らなくてはなりません。自分にもしものことが起きた場合に配偶者や子どもの生活を守れるよう、必要な保障額をシミュレーションして、生命保険や医療保険などに加入する必要があります。

(※就業不能保険とは、病気やケガが原因で働けなくなった場合に、被保険者に保険金が支払われる保険のことです)

金銭的な余裕を考慮

20代で保険に加入するときは、金銭的な余裕を考慮して保障内容や保険料を決めましょう。20代は働き始めてからの期間が短く、他の年代と比較して収入が少ない傾向にあるためです。総務省統計局の『18年・家計調査(総世帯)』のデータを見てみましょう。

年齢(歳) 1カ月の平均収入額
~29 32万4132円
30~39 48万7478円
40~49 56万2726円

30代と比較しても1カ月あたり10万円以上の差があります。もしものときの備えは重要ですが、そのために今の生活が苦しくなってしまわないよう注意が必要です。

家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 年次 2018年 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口

人気はメットライフ生命Flexi S

20代で医療保険の加入を考えている人には、メットライフ生命の『終身医療保険フレキシィS』がおすすめです。主契約(※)である入院・手術保障のみの場合、20代であれば1000円強の金額で加入できます。

さらに、有料オプションで死亡保障も付加できるので、独身の人でも既婚の人でも利用しやすいでしょう。

(※主契約とは、その保険の基礎保障のことです)

特徴・保障内容|終身医療保険 フレキシィ Sのメットライフ生命

30代の保険の選び方とおすすめ

30代で保険を選ぶときには、何をポイントにすればよいのか考えてみましょう。

子どもの有無がポイント

30代独身の保険の選び方は、20代独身の保険の選び方と変わりありません。自分が病気やケガをしたときに生活を守れるよう、医療保険などで備えておくことが重要です。

既婚の場合は、子どもの有無がポイントです。内閣府の『18年版・少子化社会対策白書』によると、第1子誕生時の母親の平均年齢は『30.7歳』となっています。

つまり、30代はまだ子どもが小さく、これから子どもの生活費や教育費などで多額の資金が必要になる可能性が高いということです。子どもの教育費は、幼稚園から大学まで公立を選んでも平均で『782万7000円』かかります。

30代既婚で子どもがいる場合は、このようなことを考慮して生命保険や医療保険への加入を検討することが重要です。

第1部 少子化対策の現状(第1章 3)|平成30年版 少子化社会対策白書(全体版<HTML形式>) – 内閣府
教育費にかかる費用(教育費の平均額はどのくらい?)|ライフプランシミュレーション|ノムコムの住宅ローン

自営業の場合考えたいこととは

30代で自営業の場合は、仕事ができなくなったときの保障についてよく考えておきましょう。自営業の場合、会社員が受けられる傷病手当金や出産手当金などの保障がありません。また、国民健康保険加入者になるので、家族を保険の扶養者にすることもできません。

そのため、就業不能保険に加入するなどして、病気やケガで働けなくなった場合の備えをしっかり確保する必要があります。

また、自営業者は国民年金加入者になるため、障害年金や遺族年金などの金額も、厚生年金加入者である会社員より少なくなります。よって、生命保険にも加入し、世帯主が亡くなった場合の手厚い備えを確保しておくことが重要です。

人気はSBI生命 クリック定期!

30代におすすめの生命保険は、SBI生命の『クリック定期!Neo(ネオ)』です。保険料が非常に安いのが特徴で、30歳男性・死亡保険金額300万円の場合は月々387円、30歳女性の場合は月々324円で加入できます。

死亡保険金額を2000万円に上げても、30歳男性は1740円、30歳女性は1320円と安いので、家計への負担を抑えられます。

死亡保険・インターネット申込専用定期保険「クリック定期!Neo」|保険をお考えのお客さま|SBI生命保険

40代の保険の選び方とおすすめ

続いて、40代が保険を選ぶときのポイントも見ていきましょう。

更新を吟味する

生命保険や医療保険は、保険期間によって『定期型』と『終身型』に分かれます。

  • 定期型:契約時に設定した期間中のみ保障を受ける保険
  • 終身型:生涯保障を受けるための保険

定期型の多くは契約時に設定した期間が経過したときに、契約更新で保障期間を延長することが可能です。しかし、定期型は契約更新すると、そのときの年齢に応じて保険料が引き上げられます。

40代で定期保険を更新すると、次回の更新は50代、60代など高齢になってからになるでしょう。すると、保険料がかなり高額になる恐れがあります。

そのため、40代で定期保険に加入している人は、貯蓄額や今後必要な保障をシミュレーションし、更新するかどうかを吟味することが大切です。

がん保険も考えよう

40代で保険を選ぶときには、がん保険についても考えてみましょう。40代頃からがんの罹患率(りかんりつ※)が高まるためです。

年齢階級別がん罹患率(全部位 2014年) 男女

出典:最新がん統計:[国立がん研究センター がん登録・統計]

がんにかかると、高額な医療費が発生する可能性があります。以下は全日本病院協会の『医療費:医療の質の評価(医療費)』のデータです。

種類 1入院あたりの平均費用 公的医療保険適用後の概算(3割)
胃がん 99万9342円 29万9803円
直腸がん 93万5574円 28万672円
気管支・肺がん 77万6424円 23万2927円

公的医療保険を利用しても、1回の入院で数十万円の医療費が発生します。再発すれば、さらに医療費がかさむでしょう。がん保険に加入していれば、これらの費用を給付金でまかなえます。

(※罹患率とは、ある病気にかかる確率のことをいいます)

人気はメディケア生命メディフィット定期

40歳で生命保険を探している人には、メディケア生命の『メディフィット定期』がよいでしょう。高齢になっても比較的保険料が安いため、継続しやすいというメリットがあります。ただし、保障の上限が80歳までのため、80歳以降の保障についてよく考えておきましょう。

死亡定期保険メディフィット定期 特徴 | メディケア生命保険

50代の保険の選び方とおすすめ

50代は、これまでの年代と保険を選ぶときのポイントが異なります。

子どもの自立がポイント

50代の保険選びのポイントは、子どもの自立です。子どもがいる家庭は、万が一のことがあっても子どもの生活費や教育費を確保できるように、生命保険の保障を手厚くして、高い保険料を支払っていることが多いものです。

しかし、子どもが自立してからは、そこまで手厚い保障は必要ないので、保障を最低限にして保険料を下げましょう。そして、家計に余裕が出た分で老後のための貯蓄を増やしたり、医療保障を手厚くしたりと、自分の今後を考えた保障に切り替えていくことが重要です。

保障期間や払込期間を考慮

50代で保険を選ぶときには、保障期間や保険料の払込期間も考慮しましょう。定期型の生命保険や医療保険は、80歳以降は契約更新不可と定められている商品が多く存在します。

そのため、定期型では途中で保障が受けられなくなる可能性があるのです。しかし、50代以降はそれまでの年代よりも、さらに死亡率や病気の罹患率が上がります。よって、終身型で生涯保障を確保することを検討した方がよいでしょう。

また、終身型の保険は、短期払いや終身払いなど、保険料の払込期間を選べる商品があります。

短期払いで定年までに保険料を払い終えれば、定年後の家計の負担を軽減することが可能です。ただし、短期払いは月々の保険料が高くなるので、現在の家計の状況も考慮して決定しましょう。

人気はオリックス生命終身保険RISE

50代におすすめの終身型生命保険は、オリックス生命の『終身保険RISE(ライズ)』です。保険料払込期間中の解約返戻金を少なくすることで、手頃な保険料を実現しています。

保険料の払い込みが完了すれば、払込保険料以上の解約返戻金を受け取れる可能性があるので、早めに保険料を払い終えることも検討するとよいでしょう。

終身保険RISE[ライズ]|オリックス生命保険株式会社

60代の保険の選び方とおすすめ

60代では何をポイントに保険を選べばよいのでしょうか。

掛け捨てと積み立て

民間の保険は『掛け捨て型』と『積み立て型』に分かれます。

  • 掛け捨て型:解約返戻金(かいやくへんれいきん※1)や満期保険金がない保険
  • 積み立て型:解約返戻金や満期保険金がある保険

60代以降に加入するのであれば、掛け捨て型の方がよいでしょう。解約返戻金や満期保険金は保険の加入期間や払込保険料の金額によって決まります。60代で加入しても加入期間や払込保険料が少ないため、解約返戻金や満期保険金の金額が少なくなります。

積み立て型は、保険料に積み立て分の金額が加算されていることから、掛け捨て型よりも保険料が高いのが特徴です。わざわざ高い保険料を支払って少ない金額を積み立てるよりも、掛け捨て型で保険料を安く抑え、貯蓄に回す金額を上げた方がよいでしょう。

(※1.解約返戻金とは、保険を解約したときに契約者に払い戻されるお金のことです)

(※2.満期保険金とは、保険期間が満了を迎えたときに支払われるお金のことです)

転換に注意

60歳以降に保険を『転換』する場合は、注意が必要です。転換とは、今加入している保険の解約返戻金などを新しい保険の保険料の支払いに充当し、保険を掛け替えることをいいます。今の保険を下取りに出すと考えるとイメージしやすいでしょう。

転換をすると、今までの保険と同程度、あるいは安い保険料で今までどおり、またはそれ以上の保障を確保できます。しかし、60歳以降は保険料が高いので、今の保険の解約返戻金などを利用しても、あまり保険料が安くならなかったり、保障内容が変わらなかったりします。

もし、保険の掛け替えを検討しているときに転換を勧められたら、今加入している保険の保障内容や保険料と、転換後の保障内容や保険料をしっかり比較するようにしましょう。

転換制度|公益財団法人 生命保険文化センター

人気は東京海上日動メディカルkitNEO

60代で医療保険に加入したいという人は、 東京海上日動あんしん生命の『メディカルkitNEO(キットネオ)』を検討してみましょう。

入院給付金日額5000円タイプであれば、60歳で月々5584円の保険料で加入できます。介護に関する相談や人間ドックの優待などのサービスが無料で利用できる点もメリットです。

メディカルKit NEO | 医療保険 | 東京海上日動あんしん生命保険

女性保険の選び方とおすすめ

女性が保険を選ぶときにチェックしておきたいポイントも知っておきましょう。

対象疾患や妊娠出産サポートの有無

女性が保険を選ぶときには、乳がんや子宮筋腫、妊娠出産など、女性特有の疾患やトラブルのサポートの有無をチェックしておきましょう。

例えば、乳がんや子宮筋腫で入院した場合、1回の入院で以下のような費用がかかります。(全日本病院協会の『医療の質の評価・公表等推進事業』より)

種類 1入院あたりの平均費用 公的医療保険適用後の概算(3割)
乳がん 72万1921円 21万6576円
子宮筋腫 74万9959円 22万4987円

また、妊娠出産時には思わぬトラブルが起こり、高額な医療費が発生する可能性もあります。女性向けの保障が受けられる保険であれば、このような費用を軽減するのに役立つでしょう。

医療費:医療の質の評価・公表等推進事業:病院運営支援事業 – 全日本病院協会

人気はオリックス生命新キュア・レディ

オリックス生命の『新CURE Lady(キュアレディ)』は、女性向けの保障が充実した医療保険です。乳がんや子宮筋腫などで入院した場合には、通常の給付金に女性入院給付金が加算されます。

女性向け医療保険 新CURE Lady[キュア・レディ]|オリックス生命保険株式会社

夫婦で考えたい保険

最後に、夫婦で保険について考えるときのポイントを紹介します。

結婚は保険見直しのタイミング

生命保険は、世帯主が亡くなった場合に、遺された家族の生活費などを確保するためのものです。そのため、家族が増える結婚は、保険の加入・見直しをする重要なタイミングです。

夫婦のどちらかに万が一のことが起きた場合の残された側の生活や、子どものことなどをよく話し合い、どのような保険に加入するべきかを相談しましょう。

今後住宅購入や出産などを考えている場合は、そのタイミングで再び保険を見直すことになるので、一旦定期型の保険に加入するのもおすすめです。

オリックス生命定期保険Bridge

オリックス生命の『定期保険Bridge(ブリッジ)』は、保険金額や保障期間の選択肢が幅広い定期型生命保険です。住宅購入まで、子どもが独立するまでなど、夫婦の予定に合った保障内容にカスタマイズできます。

死亡保険(定期保険)Bridge[ブリッジ]|オリックス生命保険株式会社

まとめ

民間の保険にはさまざまな種類があり、年代や性別などによって選ぶ保険が異なります。自分の状況を見極め、必要な保障を備えた保険を選びましょう。

生命保険、医療保険、損害保険、ガン保険などに入る前には保険料が支払えるのか、 保険料はどれくらいになるのか、どのような保障が付いているのかが大事です。 まずはライフプランを作成してみましょう!

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