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年代別、保険のおすすめ50代編。選び方のポイントを紹介します

50代では、どのような生命保険を選ぶとよいのでしょうか。本記事では、50代の人が生命保険を選ぶときに重視するべきポイントについて解説します。また、生命保険の種類や、50代の人が加入するのにおすすめの生命保険も紹介します。

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この記事の目次

生命保険の種類

生命保険は、保障期間などによって大きく3種類に分かれます。まずは、それぞれの種類の特徴について知っておきましょう。

定期保険

定期保険とは、保険期間に満期(保障期間の終了日)がある生命保険のことです。契約時に、『10年満了』や『60歳満了』など、年数や年齢で満期を設定し、満期を迎えるまでの期間限定で保障を受けます。

定期保険は、解約返戻金や満期保険金がない掛け捨て型になるのが基本で、その代わりに保険料が安く抑えられるのが特徴です。

  • 解約返戻金:生命保険を解約したときに、契約内容に応じて支払われるお金
  • 満期保険金:満期を迎えるまで被保険者(保険の対象者)が生存していた場合に支払われるお金

ただし、満期の際に契約更新をした場合は、そのときの年齢に応じた保険料に引き上げられるため、保険料が高くなる可能性があります。

定期保険 | ソニー生命保険

終身保険

終身保険とは、満期がない生命保険のことです。被保険者の死亡時まで保障が継続します。

終身保険は、解約返戻金が受け取れる商品が多いこと、生涯で払い込む保険料の総額を契約年数で等分した保険料になることから、定期保険よりも保険料が高くなります。

ただし、高齢になってからは、契約更新によって保険料が引き上げられる定期保険よりも、終身保険のほうが保険料が安くなる可能性が高いでしょう。

また、終身保険は保険料の払込方法を、『一時払い(※1)』『短期払い(※2)』『終身払い(※3)』などから指定できるのが一般的です。

多くの商品で、一時払いや短期払いの場合は保険料の割引が受けられるため、払込総額が定期保険より安くなる可能性があります。

(※1.一時払いとは、保険料全額を一括で支払う方法です)

(※2.短期払いとは、保険料の払込満了日を定めて、その日までに保険料全額を支払う方法です)

(※3.終身払いとは、契約期間中は保険料を支払い続ける方法です)

終身保険 | ソニー生命保険

養老保険

養老保険とは、老後の資金作りをしながら、死亡保障も確保できる生命保険のことです。定年になる年などを満期に設定し、満期を迎えたときに支払われる満期保険金を老後の資金に充てます。

満期を迎える前に被保険者が死亡した場合は、遺族が死亡保険金を受け取ることが可能です。また、満期前に解約した場合は解約返戻金も受け取れる、貯蓄性の高い生命保険です。

貯蓄性が高い分、他の種類の生命保険よりも保険料が高額になるため、加入を検討する際には家計への負担をよく考えておきましょう。

養老保険-かんぽ生命

50代に必要な生命保険とは

50代に必要な生命保険について考えてみましょう。

子供ではなく自分のための保障

50代からは、子どもではなく、自分のための保障を確保する生命保険に切り替えていく必要があります。50代は病気にかかるリスクが高まる年代であるためです。

国立がん研究センターの『最新がん統計』によると、がんにかかる確率は男女ともに50代頃から高まるとされています。

例えば、50代男性に多い胃がんで入院した場合、1入院あたりの医療費は平均で『75万4321円』かかります。(2017年10~12月現在、全日本病院協会『医療の質の評価・公表等推進事業』より)

公的医療保険の適用で3割まで軽減されても、『22万6296円』かかる計算です。このような高額な費用がかかる事態に備えるために、医療保障や老後の資金作りに移行していくことが大切です。

最新がん統計:[国立がん研究センター がん登録・統計]
医療費:医療の質の評価・公表等推進事業:病院運営支援事業 – 全日本病院協会

万が一のための配偶者への保障

50代からは、万が一のための保障を、配偶者のために確保することも考えましょう。例えば、妻が専業主婦であるとして、50代で世帯主である夫が死亡すると、その後の生活が大変厳しいものになります。

すぐに仕事を探しても、50代で就職先を見つけるのは大変です。また、就職後も世帯主ほどの収入を得るのはむずかしいでしょう。

さらに、年金の受給までに10年以上かかります。そのため、配偶者が年金を受給できる年齢になるまでの生活費を確保できる程度の死亡保険金があると安心です。

それなりに貯蓄があっても、年金だけでは生活費が足りなくなる可能性が高いので、貯蓄は老後の資金に回せるように計画を立てましょう。

子供が独立しているなら必要な保障は変わる

子どもが独立している場合は、必要な保障がこれまでと大きく変わります。

死亡保障額を低くする

子どもが小さいうちは、子どもの生活費や教育費も確保しなければならないので、高額な死亡保障が必要です。

しかし、子どもの独立後は自分と配偶者の保障が確保できればよいので、死亡保障額を下げられます。そうすれば、保険料も安くなり、家計への負担が軽減できるでしょう。

保険よりも老後に備えて貯蓄する

50代からは、保険に多額の費用をかけるよりも、老後に備えて貯蓄するほうが重要です。保険の見直しや掛け替えによって保険料が安くなった分を、貯蓄に回すとよいでしょう。

また、50代で加入する場合は、定期保険よりも終身保険に加入するのがおすすめです。定期保険は保険料が安いというメリットがありますが、50代での加入となると、それほど安くはなりません。

また、50代で加入した場合、高齢になってから契約更新のタイミングが来るため、保険料が非常に高額になる可能性が高いでしょう。

終身保険であれば、保険料が一定額から変わることなく、最後まで保障が受けられます。また、保険料を一時払いや短期払いで定年までに払い済みにすれば、老後の家計の負担を減らせます。

リスクが増す病気に備える

50代からは、病気にかかるリスクにしっかり備えておきましょう。

公的医療制度を熟知する

生命保険で医療費に備えることも重要ですが、公的医療制度について熟知することも大切です。

例えば、会社員の場合は病気やケガで休業することになった場合に、傷病手当金が受け取れる可能性があります。

傷病手当金とは、業務外の病気やケガが原因で、連続する3日間(待機3日間)を含む4日以上仕事につけなかった場合に健康保険から支給される給付金のことです。

最長で1年半支給されるので、仕事につけない期間が長引いたときに役立ちます。また、医療費が高額になった場合は、高額療養費制度を利用することで、医療費の負担を軽減することが可能です。

病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

高額療養費制度

高額療養費制度とは、1カ月あたりの医療費の自己負担額が、自己負担限度額(自己負担の上限額)を超えた場合に、超過分の医療費が払い戻される制度のことです。

払い戻しは自動的に行われるものではなく、被保険者からの申請が必要です。社会保険加入者は健康保険組合、国民健康保険加入者は居住地の健康保険窓口に『高額療養費支給申請書』を提出します。

自己負担限度額は、被保険者の年齢と収入によって変わるので、健康保険組合のホームページなどで調べておきましょう。

高額な医療費を支払ったとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

医療保障面を充実させる

生命保険は、老後の医療費に備えるために医療保障面を充実させることが重要です。公的医療保険には『前期高齢者医療制度』や『後期高齢者医療制度』があります。

これにより高齢者の医療費の自己負担額は総医療費の1~2割までに軽減されます。ただし、医療費が軽減されるのは、前期高齢者は70歳から、後期高齢者は75歳からです。

また、現役並み所得者である場合は、何歳になっても定年前と同じ自己負担額となります。つまり、高齢になっても、医療費の負担がそれまでよりも軽くなるとは限らないということです。

生命保険の医療保障を充実させておけば、入院や通院、手術などの費用の保障が受けられるため、医療費が高額になっても安心です。

前期高齢者医療制度 | 健保のしくみ | 味の素健康保険組合
後期高齢者医療 自己負担額と高額療養費 | 世田谷区

50代におすすめの保険

最後に、50代におすすめの生命保険を紹介します。

オリックス生命保険 終身保険RISE

オリックス生命保険の『終身保険RISE』は、死亡保険金額を200万~5000万円の範囲で設定できるため、子どもが独立した後に死亡保険金額を調整しやすい商品です。

また、解約時には解約返戻金が支払われるため、老後にまとまった資金が必要になった場合には、保険を解約することで資金を捻出できます。

さらに、要介護状態になり、所定の要件を満たす場合には死亡保険金の前払いもできるので、介護に対する備えも確保できます。

終身保険RISE[ライズ]|オリックス生命保険株式会社

FWD富士生命持病があっても終身保険

FWD富士生命の『持病があっても!終身保険』は、名前の通り、持病があっても加入できる生命保険です。

契約日から1年以内に持病によって死亡した場合は死亡保険金額が通常の半額になるほか、通常の生命保険よりも保険料が高いなどのデメリットはあります。

しかし、持病があって、他の生命保険では審査に通過できなかった人でも加入できる点は、大きなメリットといえます。

持病があっても!終身保険(死亡保険)|通販申込|FWD富士生命

アクサダイレクト生命 アクサダイレクトの終身保険

アクサダイレクト生命の『アクサダイレクトの終身保険』は、保険料を安く抑えたい人におすすめです。保険料払込期間中の解約返戻金額を抑えることで、割安な保険料を実現しています。

また、24時間365日、医師や看護師に健康相談できるサービスや、セカンドオピニオン紹介サービスが無料で利用可能です。

終身死亡保険のシミュレーション | アクサダイレクト生命保険

まとめ

50代が生命保険を選ぶときには、自分と配偶者の老後の保障を確保できるような商品を選ぶ必要があります。

年齢が上がると病気にかかるリスクが上がり、医療費の負担が増える可能性があるため、医療保障が充実している生命保険を探しましょう。

また、高齢になって生命保険を契約更新すると、保険料が非常に高額になるリスクがあります。保険料が一定額から変わらず、生涯保障を確保できる終身保険への加入を検討しましょう。

生命保険、医療保険、損害保険、ガン保険などに入る前には保険料が支払えるのか、 保険料はどれくらいになるのか、どのような保障が付いているのかが大事です。 まずはライフプランを作成してみましょう!

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