1. Fincyトップ
  2. 家計
  3. 家計の赤字はどこからくるの?支出を把握して無駄のない生活へ

家計の赤字はどこからくるの?支出を把握して無駄のない生活へ

なぜ、家計が赤字になってしまうのでしょうか。本記事では、家計が赤字になる原因はどこにあるのか、そして、赤字家計を改善するにはどうすればよいのかを紹介します。また、貯金を続けるためには、何が大切なのかも知っておきましょう。

この記事の目次

赤字の原因はどこにあるのか

家計が赤字になる原因はどこにあるのでしょうか。

無駄な支出が多い

家計が赤字になる原因に、無駄な出費が多いことが挙げられます。

  • スーパーやコンビニでついお菓子を買ってしまう
  • クーポンの有効期限が切れそうだからと、今すぐ必要ではない物を購入する
  • セールで安くなっていたからと、まだ在庫があるものを購入する

家計が赤字になりやすい人には、上記のように無駄とわかっていながら買ってしまう、または節約のつもりでも、結果的に無駄遣いになっているという傾向が見られます。

そもそも収入が少ない

そもそも収入が少ないということも、家計が赤字になる原因のひとつです。一般的に、年収300万円以下の世帯は低所得世帯とされています。

厚生労働省の『国民生活基礎調査(平成28年)』では、各世帯の所得について、以下のような統計が出ています。

所得額 相対度数
100万円未満 6.2%
100万円~200万円未満 13.4%
200万円~300万円未満 13.7%

全世帯の約3割が年収300万円未満です。個人差はありますが、年収300万円というと、年金や保険料などを差し引いた月々の手取りは、16万円~20万円程度となります。

そのため、無駄な出費が多いと、すぐに収入額を支出額が上回ってしまい、家計が赤字になってしまうのです。

家計の管理ができないと赤字に

年収300万円未満の場合、手元に残った16万円~20万円の中から、家賃や水道光熱費、食費、通信費などといった、さまざまな生活費を支払うことになります。

そのため、家計をしっかり管理してやりくりしないと、すぐに赤字になってしまいます。家計の無駄になっていることは、極力省かなければなりません。

また、年収300万円以上の世帯でも、生活費のほかに、生命保険などの保険料や子どもの教育費などのさまざまな支払いがあるため、家計の管理ができないと赤字に陥る可能性があります。

家計の見直しが貯金の第1歩

赤字状態を改善して貯金ができるようにするには、家計を見直すことが重要です。

家計簿をつけて出費を把握しよう

家計を見直したいときには、家計簿をつけて毎月どれぐらいの出費があるのかを把握することが大切です。毎月の出費の金額が把握できれば、赤字の原因と節約方法を考えられるようになります。

  • 住宅費(家賃・住宅ローンの返済など)
  • 水道光熱費
  • 食費
  • 通信費(携帯電話代・ネット代)
  • 雑費
  • 交通費
  • その他、保険料や医療費などの出費

家計簿に上記のような項目の、1カ月当たりの支出額を書き出してみましょう。毎回ノートにつけるのが面倒だという人は、スマートフォンの家計簿アプリを利用すれば、手軽に家計簿がつけられます。

また、上記の項目の引き落としを、すべて同じ口座からおこなうようにするのもおすすめです。そのようにすれば、通帳の利用明細をチェックするだけで、それぞれの項目の支出額が把握できます。

日本最大級!無料の家計簿アプリ・レシート家計簿「Zaim」

具体的な目標を持って貯金しよう

家計を見直して貯金をする余裕ができたら、なぜ貯金をするのか具体的に目標を考えてみましょう。

今まで貯金ができていなかった人が貯金を始める場合、『何となく、貯金をしておいたほうがよさそうだから』という理由では、モチベーションが保てず、貯金が続けられないことも少なくありません。

たとえば、旅行をするための貯金、子どもを希望の学校に通わせるための貯金というように、具体的な目標があると貯金が続けやすくなります。

もし、目標が決められない場合は、50万円貯まったらコース料理を食べに行くなど、自分にとって嬉しいご褒美を設定して、モチベーションを保てるようにするとよいでしょう。

生活を簡略化して無駄をなくす

いろいろ工夫して生活を簡略化すれば、家計の無駄をなくせるようになります。

即日引き落としのデビットカードを利用

クレジットカードを頻繁に利用する人は、即日引き落としのデビットカードの利用を検討してみましょう。

デビットカードとは、利用した時点ですぐに銀行口座から利用代金が引き落とされるカードのことです。自分の銀行口座の残高以上の利用はできないので、使い過ぎを防げます。

デビットカードなら三菱UFJデビット | 三菱UFJ銀行

毎月の予算を決めて予め封筒に入れておこう

家計の無駄をなくすには毎月の予算を決めて、あらかじめ封筒に入れておくのもよいでしょう。1カ月当たりの予算を決めておかないと、貯金に回すつもりだったお金まで使ってしまうといったことも起こりやすくなります。

毎月、決められた予算分だけを、銀行口座から引き出して封筒に入れておき、その中でやりくりするよう徹底しましょう。

現金の持ち歩きは少額にしよう

財布に入れて持ち歩く現金を、少額にするという方法もおすすめです。家計が赤字になりやすい人の特徴には、以下のような点が挙げられます。

  • 財布に現金が入っていると使い切ってしまう
  • すぐ衝動買いしてしまう

持ち歩く現金を少額にしておけば、衝動的にお金を使うことを防げます。できれば、1日当たりの予算を決めて、それ以上の金額を財布に入れないようにするとより効果的です。

貯金額を決めたら定額自動送金を活用しよう

貯金が続かない人は、貯金額を決めたら、定額自動送金を活用してみましょう。定額自動送金とは、あらかじめ指定しておいた預金口座から振込先へ、指定した期日に自動的に振込がおこなわれるサービスです。

銀行によっては、毎月振り込むのか、特定の月だけ振り込むのか、そして振込は何日にするのかといった細かい指定ができる場合もあります。

自分で口座に振り込む手間がかからず、指定日に強制的にお金が移動されるので、貯金が苦手な人でも簡単に貯金ができるようになります。

定額自動送金サービス | 三菱UFJ銀行

まとめ

家計が赤字になる原因は無駄な出費が多いことや、収入が少ないことが主な原因です。赤字状態を改善するには、家計簿をつけて毎月の支出額を把握し、無駄な出費をどのように節約するか考えることが重要です。

さらに、具体的な目標や毎月の予算を決めて、家計管理を徹底することで、しっかり貯金もできるようになるでしょう。

保険・住宅ローン、お金の悩み、現在の家計・老後の家計や将来が
気になるという方は、「お金の専門家」に相談するために、まずは
ライフプランを作成してみましょう。

関連するお金の記事

関連するお金の相談

家計の人気記事

カテゴリ

家計