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節約の裏ワザを紹介。1人暮らしでも貯金は増やせます

1人暮らしは自分の思い通りの生活ができる一方、生活費の支出が増えます。将来に備えて貯金をする場合、生活費の節約術やコツを知ることで、出費の多い1人暮らしでも貯金は可能です。今回は、1人暮らしでもできる節約の裏ワザと、貯金のコツを紹介します。

この記事の目次

1人暮らしでもできる貯金のコツ

ここでは、1人暮らしでもできる貯金のコツを紹介します。

目標を作ろう

将来に備えて貯金をしようと決めたら、はじめに目標金額を設定しましょう。具体的に数字化することで、目標達成に向けて行動しやすくなります。

このとき、高すぎる金額を設定してしまうと終わりが見えず、途中で挫折してしまう原因になります。最初は実現可能な範囲で目標金額を設定するのが、貯金を継続するためのポイントです。

1人暮らしの貯金の目安

家計の金融行動に関する世論調査(2017年)によると、20代単身世帯の貯金額の中央値は170万円、30代単身世帯の貯金額の中央値は500万円です。

1人暮らしの人が貯金を始める場合、上記の金額が目安になります。

家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]平成29年調査結果|知るぽると

支出の見直しから始めよう

貯金を増やすためには、日常生活の中で節約をして支出を減らすことが重要です。現在の支出状況を見直すことで、節約の余地がある費用を把握できます。

ここからは、1人暮らしでかかる支出の中で、特に大きな割合を占める費用について解説します。

家賃が1番大きな支出

1人暮らしの人にとって、支出の中で最も割合を占めるのは家賃です。家賃の目安を知る際に、住宅ローンの返済比率が参考になります。

一般的に住宅ローンの毎年のローン返済額は年収の20~25%程度が目安と言われています。
これを参考に、家計を圧迫しないよう、毎月の返済額、何年のローンにするかを考えると、収入から逆算して住宅ローンの借入可能額の目安がわかります。

出典:はじめての住宅ローン-住宅購入の資金計画|住信SBIネット銀行

ローンの返済金額は実質的に家賃と同義なため、家賃は月収の20%~25%以下が目安になるといえます。

光熱費はいくらぐらい?

総務省統計局の家計調査(2017年)によると、働いている1人暮らしの人が1年間に支払う水道光熱費の合計は、平均111,458円(1カ月あたり約9,288円)となっています。内訳は以下のとおりです。

項目 年間支出額 1カ月あたりの支出額
電気代 50,633円 約4,219円
ガス代 33,916円 約2,826円
上下水道代 22,898円 約1,908円
灯油代 4,011円 約334円

支払っている光熱費が上記の金額を上回っている場合は、節約の余地があるか確認してみましょう。

家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 年次 2017年 | ファイルから探す | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口

食費が高い場合は外食回数を見直そう

1人暮らしをしていて食費が高い場合、外食回数の見直しがポイントです。

総務省統計局の家計調査(2017年)によると、働いている1人暮らしの人の1年間の食費の平均は、男性が628,421円(1カ月あたり約52,368円)、女性が458,808円(1カ月あたり約38,234円)です。

3食すべてを外食で済ませた場合、1食800円とすると1週間で16,800円になります。1カ月を4週間として計算すると、16,800円×4=67,200円になります。

一方、外食をせずに自炊をすると、1日の食費を1,000円以下に抑えることも可能です。3食すべてを自炊にして1日の食費が1,000円かかった場合、1週間で7,000円になります。

1カ月を4週間として計算すると、7,000円×4=28,000円になり、食費を大幅に節約できます。

1人暮らしならではの裏ワザ

ここでは、支出の中でも割合が高い家賃、光熱費、食費を節約できる、1人暮らしならではの裏ワザを紹介します。

家賃を安くするための妥協ポイント

部屋探しをする際、駅や中心地から離れていたり、木造や軽量鉄骨造のアパートを選んだりすると家賃を安く抑えられます。木造や軽量鉄骨造のアパートが安い理由は、鉄骨造や鉄筋コンクリートのマンションよりも、建築費用が安く済むためです。

たとえば、駅から徒歩5分で部屋の広さは同じでも、マンションの物件に比べてアパートのほうが家賃は安くなります。駅や中心地から距離が離れると、さらに家賃は安くなります。

家賃が月々1万円安いところに引っ越した場合、引っ越し前の家に住み続けた場合と比較して、2年で48万円も節約することができます。

光熱費を削減するための節約術

光熱費を節約する方法としては、契約アンペア数の変更が挙げられます。以下は東京電力の契約アンペア数ごとの基本料金をまとめたものです。

契約アンペア数(A) 10 15 20 30 40 50 60
基本料金(円/月、税込) 280.80 421.20 561.60 842.40 1,123.20 1,404.00 1,684.80

契約アンペア数を30Aから20Aにした場合、基本料金が約280円安くなります。ただし、契約アンペア数を下げると、ブレーカーが落ちやすくなるため、複数の電気機器を同時に使用する際には注意が必要です。

ご契約アンペアの選び方│ご契約内容の変更│東京電力エナジーパートナー

食費を抑えるレシピ

食費を節約するためコツは、安い食材を使って食事を作ることです。楽天レシピなどのレシピサイトでは、1食あたり100円以下で済ませられる節約レシピも多く掲載されています。

節約レシピを活用して食事を作ることで、効率よく食費を節約することが可能です。また、一度にまとめて作り、常備菜として冷蔵庫に保存しておけば、食費だけでなく時間も節約できます。

まとめ

1人暮らしの人も、支出の中で特に高い割合を占める家賃、光熱費、食費を節約できると、無理なく貯金ができるようになります。1日あたりの金額は微々たるものでも、1カ月、1年と長い目で見ていくと節約の効果は大きく現れます。

将来に備え、いざというときも安心して生活ができるよう、日頃から節約して貯金の習慣を身につけていきましょう。

節約の裏ワザは楽しく続けよう。固定費や変動費はどう減らす?

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