飲食代を節約しよう
実家暮らしをしていても、飲み会や食事会に行く機会は多くあることでしょう。月々の交際費の中でも、飲食代は費用が膨らみがちです。ここでは、飲食代を節約する方法についてご紹介いたします。
飲み会はほどほどに
一番の節約方法は、飲み会に行く回数を減らすことです。誘われたら毎回参加するのではなく、時にはお断りする勇気を持ちましょう。
お断りするときは、「今回は行けませんが、また誘ってください」など一言添えると良いでしょう。人間関係に波を立てないようにすることが大切です。
また、参加するのは1次会のみにして、出費をおさえましょう。1次会が1,000円ですんでも、2次会に参加して5,000円かかってしまったら、節約につながりません。
節約を心がけるならば、1次会までの参加にしましょう。
ディナーではなくランチに行こう
ディナーは飲食代が高くなる傾向があります。そのため食事にいくときは、ディナーではなくランチに行くようにすると、飲食代の節約になります。
また、割引クーポンが利用できれば、さらに安く利用できます。インターネットで確認するようにしましょう。
レディースディを利用しよう
女性であれば、レディースディを利用すると良いでしょう。レディースディを設けているレストランや居酒屋は多くあります。
実施日は店舗によって様々ですが、水曜日や木曜日など週の半ばに実施しているところが多いです。食事代が割引になったり、飲み物1杯無料サービスを受けられたりしますので、インターネットで調べて、うまく利用するようにしましょう。
友人に節約を打ち明けよう
実家暮らしの方の中には、1人暮らしの資金を貯めるために、長期的に節約を考えている方もいらっしゃることでしょう。そういった場合は、友人の協力を得るためにも、節約を打ち明けてみてはいかがでしょうか。
節約に関して相手の理解が得られれば、安い居酒屋やファミレスなどに誘いやすくなります。また、相手から「安くておいしい店があったよ」など節約情報をもらえるようになる可能性もあります。
恥ずかしいと思わずに、節約について素直に話してみることも、節約への第一歩です。
ご祝儀や香典は包みすぎないようにしよう
ご祝儀代や香典代は、どうしても節約がしづらいものです。無理な節約は必要ありませんが、あまりに多く包みすぎてしまうのは過度な出費になってしまいますので、注意が必要です。
結婚式のご祝儀の場合
会員制の結婚式では、指定された金額を持っていきましょう。指定金額以上に持っていくと、会費とは別のご祝儀と勘違いされ、別途会費を支払うことになる場合もあります。支払いすぎないことが節約につながります。
招待制の結婚式では、自身の年齢や相手との関係性で金額が変わります。包む前に、ご祝儀の相場を確認しましょう。
金額で注意するのは、多く包みすぎないことです。多く包みすぎると相手に気を使わせてしまいますし、自分にとっても大きな出費となります。
自信がない場合は、友人や同僚と金額を合わせるようにすると良いでしょう。
香典の場合
香典は、突然必要になることが多いものです。普段から節約を心がけて、急な出費にも対応できるよう貯金をしておくとよいでしょう。
香典も、多すぎない適切な金額を包むようにしましょう。高額な香典は、かえって失礼にあたることがあります。
香典の相場は、5,000円~10,000円前後の場合が多いですが、故人や喪主との関係性のほか、地域や斎場によっても異なる場合があります。事前に調べてから包むようにしましょう。
お金のかからないデートをしよう
お付き合いをしている彼氏や彼女がいると、どうしてもデート代がかかります。楽しい時間を過ごしたいのは分かりますが、金額的に無理なデートを続けていては辛くなるだけです。
特に実家暮らしでは、家でデートすることが難しいため、デート代を節約する方法にお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、節約しながら楽しくデートできる場所をご紹介いたします。
公園デートをする
公園は、様々な楽しみ方ができることが長所です。たとえば、バドミントンやフリスビーで遊んだり、シャボン玉で遊んだりすることもできます。ゆっくり散歩するのも良いですし、疲れたら座って日向ぼっこをすることも楽しみ方の1つです。
寺社めぐりをする
神社や仏閣をめぐるのも、節約デートの1つの方法です。お参りすることはもちろん、おみくじを引いたり、寺社内をゆっくり散歩したりするのも良いでしょう。
桜や紫陽花など、季節のお花がきれいな場所もありますので、自然が好きな人も楽しむことができます。
展望台で夜景を楽しむ
東京都内では、無料で入場できる展望台も多くあります。昼間の景色も良いですが、夜に訪れれば、素敵な夜景が楽しめます。
ロマンチックな時間を過ごしたいときは、利用してみるとよいでしょう。
県民の日を利用する
県民の日には、動物園や博物館、レジャー施設などへの入場が割引になる場合があります。なかには無料で入場できることもありますので、県民の日にデートするときは、利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
実家暮らしの人でも実践できる節約方法をご紹介いたしました。交際費の中でも、飲食代は大きな費用になる場合が多いです。飲み会をほどほどにしたり、割引を利用したりするなど、上手に節約するようにしましょう。
ご祝儀や香典は、相場を調べ、包みすぎないよう注意しましょう。デートをするときは、無料で楽しめるスポットや県民の日を利用して、お金をかけずに楽しみましょう。