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どうやって節約すればいいの?交際費の上手な節約方法とは

家計の中でもなかなか削れないのが交際費です。お付き合いにかかる費用は、どうしても節約が難しいものです。お断りするのも申し訳ないし、ケチだと思われるのも嫌だという方に、無理のない交際費節約方法をご紹介いたします。

この記事の目次

交際費とは?

交際費とは、人と人とのお付き合いにかかった費用のことです。友人との食事や会社の先輩との飲み会、冠婚葬祭に関わる出費などは、すべて交際費に含まれます。

家賃と違い固定額ではありませんので、月々で大きく変動する可能性があります。特に結婚や入学のご祝儀などがある場合は、支出金額が大きく跳ね上がります。

上手に貯金するために、家計の理想割合を知ろう

節約の目的といえば、やはり貯金です。貯金ができていないという方は、まず自分の月々の家計を見直してみましょう。

支出額のうち、交際費はどのくらいの割合を占めているでしょうか?総務省統計局が発表した平成28年の統計によると、交際費の支出は月平均で19,092円、総支出のうち7.9%の割合を占めています。

勤労者世帯に限ると交際費の月平均額は15,415円、総支出のうち5.7%が交際費となっています。

(※勤労者世帯とは、世帯主が会社や官公庁、学校などになどに雇用されている世帯のことをさします)

統計表一覧 政府統計の総合窓口

つまりこれ以上に交際費の出費が多いようであれば、平均よりも高いということです。貯金額を増やしたのであれば、交際費を家計の6.0%以下のするというのを、1つの指標にするとよいでしょう。

交際費は年間トータルで考える

交際費は月によって変動しますので、毎月きっちり家計の6%以下というのは難しいと思います。ですので、年間のトータル支出を意識するようにしましょう。

交際費が多くかかった月があったなら、その前後の月でうまく調整するようにしてください。

実家暮らしも油断しない

一般的に実家暮らしの方は貯金がしやすいとされていますが、油断をしてはいけません。ご近所の方とのお付き合いもありますし、自治会費や町内会費を支払う場合もあります。

年始には実家に親戚一同が集まる、という方もいらっしゃるかと思います。その時、子供にあげるお年玉も交際費に含まれます。

実家暮らしで家賃や光熱費が節約できても、交際費が多く出費されていたら意味がありません。自分の家計を見直して、理想の支出金額に近づけるようにしましょう。

節約しづらい交際費。実家暮らしでもできる節約方法とは

急な出費にご注意を

交際費で大きな出費となるのが、冠婚葬祭に関わる費用です。特にご葬儀は、いつどのように連絡が来るか分かりませんので、急な出費となる可能性が高いです。

きちんと対応するためにも、普段から節約を心がけ、急な交際費にも対応できるようにしましょう。

結婚式に招待されている場合は、結婚式までに計画的に貯金するようにしましょう。金額は多く包みすぎないように注意してください。

入学、就職のご祝儀も大きな出費となりますので、事前に準備しておきましょう。

交際費節約の際に気を付けること

交際費を節約するときは、人間関係に注意しましょう。交際費とは人と人とのお付き合いにかかる費用のことですから、あまりに極端な節約をしすぎると、人間関係の悪化につながる可能性があります。

交際費節約のためにお食事や飲み会をお断りしなければならないこともあるかと思いますが、そのときはきちんと事情を説明して、真摯に対応するようにしましょう。

節約の理由とともに「本当は行きたいのですが」と伝えれば、大抵の方は理解してくれるはずです。

冠婚葬祭などに関わる費用を節約するときは、特に注意してください。今後のお付き合いに大きく影響する場合もありますので、本当に削っても良い費用か、慎重に考えて行動しましょう。

主婦の交際費事情

主婦の方は、どのような交際費がかかっているのでしょうか?友人との食事会はもちろん、実家や親戚とのお付き合いにも交際費は発生します。

プレゼント代や手土産代

意外とかかるのが、ご両親へのプレゼントや親戚の家へ遊びに行ったときの手土産代です。ご両親へ誕生日プレゼントや母の日の祝いを贈るときは、送料無料のものを選ぶようにしましょう。

実家帰省や親戚の家に遊びに行く際の手土産代も、見直せないか考えましょう。お子様がいらっしゃるご家庭に行くのであれば、お子様向けに安くて量の多いお菓子を選ぶと喜ばれます。手作りのお菓子を持っていくのも良いです。

お中元・お歳暮

お中元やお歳暮も費用が大きくかかります。申し込みの際は、早割やネット割をうまく活用するようにしましょう。こちらも送料無料のものを選ぶようにすると良いです。

デパートや百貨店では事前予約を行うことで待ち時間が発生しないシステムをとっているところもあります。予約して、早割の時期に行くようにしましょう。

友人との食事会

友人との食事会も、積み重なれば大きな出費となります。ランチでも、1回で1,000円~3,000円程度はかかってしまいます。

節約方法として、友人との食事を外食ではなく、ホームパーティーにしてみてはいかがでしょうか?食事代の節約にもなりますし、みんなでいろいろな食べ物を持ち寄るのも楽しいのでおすすめです。

無理な節約はしないこと

思い切ってプレゼントをなくしたり、手土産をなくしたりするのが一番の節約ではありますが、なかなかそれは難しいと思います。無理な節約は禁物ですが、少しでも節約できるよう、インターネットを活用して安いものを選ぶなどの工夫をしましょう。

節約したい交際費。悩む主婦の方へ無理のない節約方法をご紹介

節約が難しい交際費。夫婦2人暮らしの節約方法を考えよう

サラリーマンの交際費節約は飲み会から

サラリーマンの方は、やはり会社のお付き合いでの出費が1番多いでしょう。季節によっては歓迎会や送迎会も多くなり、お断りするのが難しい場面も多いと思います。

飲み会は一次会まで

飲み会の場合は、一次会までの参加にしましょう。楽しい気持ちは分かりますが、二次会に行くとその分費用がかかってしまいます。

終電を逃すような飲み方はやめましょう。タクシー代やホテル代は高くつきます。お酒が大好きな方も、必ず終電までに帰るようにしてください。

歓送迎会は割引クーポンを利用

歓送迎会で幹事をやる場合は、割引クーポンをうまく利用しましょう。また、支払いをクレジットカードで行うとポイントが貯まります。貯めたポイントを別の支払いに利用するのも節約術です。

飲み会に行かないという選択肢

一番の節約方法は、飲み会の回数自体を減らすことです。お付き合いはあると思いますが、時にはお断りする勇気も必要です。

全ての飲み会をお断りするのが難しいという方は、月に参加する飲み会の回数を決めて、その回数以上は行かないようにしましょう。

どうしてもお付き合いがある場合は、前後の月で支出金額を調整するよう心がけてください。適切な飲み方で、交際費を節約しましょう。

一人暮らしの交際費節約方法

1人暮らしの交際費で大きな割合を占めるのは、友人との外出や会社の飲み会です。特に飲み会は、一回行くと5,000円以上かかる場合もあり、1人暮らしにとっては大きな出費となります。

安い居酒屋を利用する

友人との飲み会であれば、なるべく安い居酒屋に行くようにしましょう。安くても美味しい居酒屋はたくさんありますので、インターネットなどを利用して調べましょう。

宅飲みにする

宅飲みにするのも大きな節約になります。自宅にアルコールやおつまみを持ち寄れば、居酒屋を利用するよりもはるかに安くすみます。

また飲み会場所として自宅を提供すると、宅飲みで余った飲み物や食べ物は、大抵その家に寄贈されますので、少し得をします。

会社の飲み会について

会社の飲み会も、交際費において大きな割合を占めます。特に歓迎会や送迎会の季節は、どうしても出費が多くなります。

自分が幹事役をやるのであれば、ぐるなびやホットペッパーグルメを利用して、ポイントを貯めましょう。貯めたポイントは色々なところで使用できますので、結果的に節約に繋がります。

また幹事分の食事代は無料、というところもありますので、うまく利用してください。

若い人であれば、先輩に「おごってください」と素直にいうのも1つの方法です。ただし誰にでも通じるわけではありませんので、ご注意ください。

無理なく節約する交際費。1人暮らしにおすすめの節約術とは

彼氏、彼女との交際費

お付き合いをしていると、デート代がかさむものです。金銭的に無理を続けていくと、どこかで上手くいかなくなってしまいます。

お付き合いを継続していくためにも、無理なく節約することが大切です。

家デートのすすめ

デート代金が高くなってしまいがちという方は、家でゆっくりデートしてみてはいかがでしょうか?

外出すると、交通費や食事代でどうしても費用がかさみます。家デートであれば、その分の費用が節約できます。

無理に外出するのではなく、家で映画を見たり、ゲームをしたり、まったり過ごすのも良い時間になります。たまにはお金をかけず、2人の時間を大切にしてみてください。

無料スポットでデート

節約しながらデートに行くのであれば、入場料がかからない無料スポットでのデートをおすすめします。都内であれば公園、展望台など、多くの無料スポットがあります。

おすすめの無料スポットをいくつかご紹介いたします。

  • 東京都庁展望室
    新宿にある東京都庁の展望室は、地上45階、202mの高さから、東京を一望できます。冬の晴れた日には、富士山が見られることもあります。夜景がきれいなので、夜のデートにもおすすめです。
  • 代々木公園
    代々木にある公園です。休日はイベントや路上パフォーマンスも多く行われています。とても広い公園なので、ゆったりと過ごせます。お弁当を持ってピクニックデートをするのもおすすめです。
  • 江戸川区自然当物公園
    江戸川区にある動物園です。入場料無料で、レッサーパンダ、ワラビー、ペンギンなどの動物に出会えます。ふれあいコーナーでは、ウサギやヤギなどに触ることができます。
  • キューピーマヨテラス
    調布市にあるキューピーの施設です。マヨネーズに関する情報を、体験しながら楽しく学べます。完全予約制なので、事前予約を忘れないようご注意ください。
  • サントリー 武蔵野ビール工場
    府中市にあるサントリーのビール工場は、無料で工場見学が可能です。60分前後の見学ツアーで、見学後にはビールの試飲もあります。お酒好きな方におすすめです。

まとめ

交際費を節約することは、お付き合いのこともあり、なかなか難しいことです。しかし普段の飲み会や食事会を見直すことで、節約ができます。

急に大きな金額が必要になる可能性もありますので、普段から節約を心がけ、いつでも対応できるようにしましょう。また節約する際には周囲の人間関係に注意し、上手に節約するようにしましょう。

この記事の監修者

明治大学出身。上場保険代理店にて1年目新人賞、2年目社長賞受賞後にFPとして独立。これまで約2,000人と面談、プランニングを手掛ける。一人ひとりの資産設計の参謀として、お金の貯め方・守り方・増やし方などをアドバイスしている。 掲載メディア:ゼクシィ、Lifehacker、みんなのおかねドットコム、RAINBOW Town FM、他

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