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家計が赤字の人必見。貯金なしから始められる節約術を紹介

家計が赤字で貯金もまったくない状態から、赤字を解消して貯金ができるようにするためには、何から始めたらよいのでしょうか。赤字解消のために見直すべき支出や、毎月かかる費用の節約法、貯金の始め方などを紹介します。

この記事の目次

赤字の原因をつきとめよう

家計の赤字を解消するには、まず赤字の原因をつきとめる必要があります。原因がわからなければ、対処のしようがないからです。

支出を見直そう

家計が赤字になってしまう理由は、収入と支出のバランスが合っていないためです。赤字を解消するには、現在の収入に対しての支出を見直すことから始めましょう。

支出を見直すためには、毎月自分がいくら使っているかを把握することが大切です。

  • 食費
  • 消耗品費
  • 水道光熱費
  • 家賃
  • 通信費(インターネット回線や携帯電話代など)
  • その他費用(各種保険料や医療費など)

上記のように、生活にかかる支出を項目別に分け、1カ月あたりの金額を計算しましょう。そうすると、自分の収入に対してどれぐらいの支出があるのか、何にお金を使いすぎているのかが把握できるため、支出の見直しができるようになります。

家計簿アプリを利用すれば、外出先でもすぐにデータを登録できるほか、支出項目をグラフ化してくれるので、どの項目でお金を使いすぎているのかがわかりやすくなります。

家計簿アプリ・家計簿ソフト「マネーフォワード」

固定費を節約する方法

家賃や保険料など、毎月必ずかかる固定費を節約するには、どうすればよいでしょうか。

家賃を見直す

家賃は、固定費の中でもで大きな金額を占めるものです。そのため、家賃を見直すことは、固定費の節約に大きく役立ちます。

一般的に、家賃は月の手取り額の30%程度の金額に抑えるのが理想とされています。たとえば、月の手取り額が20万円だった場合、家賃は6万円ぐらいまでです。

しかし、家計が苦しい場合は、月の手取り額の20~25%程度に抑えるのが理想です。手取り額が20万円であれば、4~5万円ぐらいの家賃になります。

家賃が6万円から5万円に下がるだけでも、毎月1万円、年間で12万円もの節約になります。この分を、赤字解消のために別の費用に回したり、または、貯金をしたりするのもよいでしょう。

ただし、家賃を節約したいからと、あまりに家賃が安い物件を選ぶと、周辺の治安や防犯面、建物の設備などに何らかの問題があるかもしれないので、注意が必要です。

保険を見直す

生命保険や損害保険など、何らかの保険に加入している場合は、保険の見直しをすることで、固定費を節約できる可能性があります。

複数の保険に加入している場合、補償内容が重複していることがあります。重複している補償を整理すれば、その分保険料が安くなります。

また、保険に加入して以来、1度も保障内容の見直しをしていないと、現状に合っていない保障内容にもかかわらず、高い保険料を支払っているといったこともあります。

無料で保険の見直し相談を受け付けている保険会社もあるので、1度保険の見直しをしてみましょう。

保険相談ナビ|800店以上の保険ショップと提携《無料保険見直し相談》

食費を節約する方法

一般的に、食費は自炊や外食を含め、手取り額の15%程度に収めるのが理想とされています。手取り額が20万円であれば、3万円程度です。

何となくで済ませずに、レシートなどを取っておき、食費が高すぎないか、無駄遣いが多くないかなど、現状を把握してみましょう。食費を節約するときは、以下の方法を試してみるとよいでしょう。

自炊をする

食費を節約するのであれば、自炊をすることが基本です。外食をすると簡単に1回数千円程度のお金を使ってしまいます。

たとえば、食費を3万円に決めたとすると、1日当たりの食費は1,000円までということになります。そのため、外食を頻繁にしているようでは、すぐに赤字になってしまいます。

また、コンビニやスーパーの惣菜やお弁当も価格が割高です。ゆで卵ひとつとっても、スーパーであれば、卵が10個入り200~300円程度で購入できるため、それを自分でゆでれば1個あたり20~30円程度で作れます。

しかし、コンビニでゆで卵を買うと、1個入り70~80円程度で販売されているため、約3倍のお金がかかります。

このように、できるだけ外食や惣菜の購入は避けること、そして食材を価格が安いところで購入し、自分で調理することで食費を抑えられます。

買い物上手になる

スーパーで食材を買うときは、その日の特売品や、賞味期限の近い見切り品など、価格が安い食材を賢く購入することで、食費が安く抑えられます。

また、1週間分の食材をまとめて買うことにより、食費の管理がしやすくなるほか、余計なものを買ってしまうリスクも減らせます。

そして、お菓子やお酒などの嗜好品は、スーパーやコンビニよりも、ディスカウントショップやドラッグストアなどで購入したほうが、安い場合もあります。

自分なりに買い物で利用する店舗や、買い物に行く回数、買い物の仕方のルールを設け、それに従って買い物するだけでも、食費の節約に有用です。

光熱費を節約する方法

水道光熱費は、手取り額の約6%程度に抑えるのが理想です。手取り額が20万円の場合、水道代・電気代・ガス代をすべて合わせた金額が、12,000円程度となります。

水道光熱費は、自分の使い方次第で安く抑えられるので、日々の使い方を見直してみましょう。

水道代を節約する

水道代を節約するには、まずこまめに水道の水を止めることを意識しましょう。食器を洗うとき、お風呂に入るとき、顔を洗うときなど、1日の内で水道を使う場面は多いものです。

このとき、水の出しっぱなしに注意するだけで、かなりの節約になります。とくに、お風呂でシャワーを使うと、1分間に約12リットルの水が流れます。

16分間シャワーを流し続けると、約192リットルの水を使うことになります。これは、一般家庭の浴槽1杯分の水の量に相当します。

1分間シャワーの出しっぱなしをやめるだけで、水道が年間4.38m3、金額にすると1,000円程度の水道代が節約できるので、シャワーはこまめに止めることが大切です。

また、可能であれば食洗機を利用すると、少量の水で食器を洗うので、手洗いよりも水道代の節約になります。手洗いする場合は、洗剤を流すとき以外は水を止めましょう。

風呂・トイレ | 上手な省エネの方法 | 一般向け省エネ関連情報 | 省エネポータルサイト

電気代を節約する

電気代は、とくに電気の消費量が多いエアコンの使い方次第で節約できます。エアコンのフィルターが汚れていると、稼働するときに大きな電力を消費します。

1カ月に1~2回ぐらいの頻度で、こまめにフィルター掃除をするだけでも、電気が年間31.95kWh、金額にすると700円程度の電気代が節約できます。

また、冷房は28度に設定すると電気が年間30.24kWh、金額でいうと670円程度節約できます。

さらに、外気温と室温の差が大きい冬は、エアコンの電気の消費量が増えるため、暖房を20度に設定するだけで、電気が年間53.08kWh、金額でいうと1,170円程度の節約になります。

そのほか、照明をLEDに変える、冷蔵庫の開閉回数を減らすなど、細かいところにも気を配ると電気代の節約に役立ちます。

エアコン | 上手な省エネの方法 | 一般向け省エネ関連情報 | 省エネポータルサイト

ガス代を節約する

ガス代が一番かかる設備はお風呂です。ガスコンロのように、火が目に見えるものではないので意識しにくいですが、お湯を沸かすのにかなりのガスを使っています。

お風呂のお湯を溜めているのであれば、お湯の温度を上げすぎないこと、追い炊きをしなくてよいように、こまめに蓋を閉めることなどが、ガス代の節約につながります。

たとえば、追い炊きはガスの消費量が大きいので、追い炊きをやめるだけで、ガスが年間38.20m3、金額にすると約6,530円もの節約になります。

また、シャワーを出している間は、ずっとガスが使われています。1分間シャワーの時間を少なくすれば、ガスが年間12.78m3、金額にすると約2,190円の節約になります。

お風呂は水道、ガスともに消費が大きい設備なので、少し意識を変えるだけで、大きな節約に繋がります。

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毎月貯金をするにはどうすればいい?

毎月確実に貯金をするには、どのような方法があるのかみていきます。

先取り貯金がおすすめ

毎月必ず貯金をするためには、『先取り貯金』がおすすめです。毎月の貯金額を決めて、給料が入ったらすぐにその分を貯金してしまう方法です。

月末に余ったら貯金しようと考えても、お財布に入れた分だけ使い切ってしまっては、当然ながら貯金はできません。

そのため、先に貯金をしてしまい、残りの金額の範囲内で1カ月やりくりする方法を取ったほうが、貯金がしやすくなります。

もし、意思が弱くて続ける自信がない場合は、銀行の定期預金を利用しましょう。定期預金は、毎月強制的に決められた金額が貯金され、引き出すのにも手間がかかり、簡単に使うことができないのでおすすめです。

会社の財形貯蓄制度を利用する

『財形貯蓄制度』を利用して貯金をする方法もあります。財形貯蓄制度とは、会社の福利厚生の一環で、毎月社員の給料から一定額を天引きして貯蓄するものです。

財形貯蓄制度には、以下の3種類があります。

  • 一般財形貯蓄:旅行や結婚式など、用途自由な貯蓄
  • 財形住宅貯蓄:マイホームの建築やリフォームなど、住宅関連資金用の貯蓄
  • 財形年金貯蓄:60歳以降に、年金として受け取るための貯蓄

この制度を利用するには、会社が財形貯蓄制度を導入している必要がありますが、給料天引きで貯蓄されるため、貯金が苦手な人にもおすすめです。

勤労者財産形成事業本部

まとめ

家計の赤字を解消するには、自分の収入と支出のバランスを見直し、赤字の原因をつきとめましょう。

赤字の原因をつきとめるには、毎月自分が何にいくら使っているのか、支出の金額を把握することが大切です。原因がわかれば解決方法がみえてきます。

また、毎月確実に貯金をするには、強制的に貯金できる定期預金や、財形貯蓄制度を利用するとよいでしょう。自分に合った節約方法や貯金方法を見つけ、しっかり家計を管理できるようになりましょう。

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