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貯金を運用で増やす。不動産投資のメリットと注意点を解説

現在は銀行にお金を預けているだけでは、雀の涙ほどしか増えない低金利時代です。将来への不安から、資産運用をしようと思っている人は多いのではないでしょうか。ここでは、資産運用のひとつである、不動産投資のメリットと注意点について解説します。

この記事の目次

貯金を増やすためには運用が必要

1990年代前半までは、銀行にお金を預けているだけで、貯金がどんどん増えました。しかし、それ以降は超低金利の状態が続いています。

将来に備えてお金を増やすには、自身の持つ資産を効率的に活用しなければなりません。それには、ある程度のリスクをとって、運用する必要がありそうです。

不動産投資とは何か

不動産投資とは、『アパートやマンションなどを購入して、定期的に賃料という利益を得ること』・『購入した物件の価値が上がったときに売却して、その差額で利益を得ること』をいいます。

最近では、投資信託の要素を備えた『REIT(リート)』と呼ばれるものもあります。

REITは、直接不動産の購入をせず、投資家から集めた資金で不動産を購入し、その賃貸収入や売買益を得る方法です。少額資金から始めることができ、換金性が高いことが魅力です。

不動産を運用するためには必要なもの

不動産運用を始めるからには、失敗はしたくないものです。不動産投資の基本的な知識や、運用するための資金などしっかり準備をしましょう。

必要な費用

資産運用を始めるには、元手となる資金が必要です。現在、貯金のない方は、まず毎月の支出の中から無駄がないか、貯蓄に回せるお金がないかを見直してみましょう。

頭金ゼロでも可能といった記事も見かけますが、一般的に不動産投資を行う際、自己資金の目安としては、物件価格の2割から3割と言われています。また、不動産には予期せぬ出費が付きものです。それも踏まえて具体的な資金計画を立てましょう。

知識の身につけ方

不動産投資について勉強するには、本を読む・セミナーに参加する・インターネットで調べる、などの方法があります。自分が勉強しやすい方法で、知識を身につけましょう。

本を読んで基本的な知識を知る

基本的な知識を身につけるために、本を購入する方は多いでしょう。しかし、数ある書籍の中で、どれを選べばよいか迷うのではないでしょうか。初心者の方は、不動産投資を始める際に必要な基礎知識と、全体像がわかるものがよいでしょう。

下記に1冊おすすめの本をご紹介します。こちらの本は、初心者向けに物件選びから契約方法、手続きの流れなどをわかりやすくまとめた教本です。300万円台から始める不動産投資の方法が解説されています。参考にしてみてください。

出典:世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生 | 浅井 佐知子 |本 | 通販 | Amazon

セミナーに参加してみる

時間のある方は、セミナーに参加してみるのもよいでしょう。その場で講師に質問することができ、具体的な話が聞けるのでメリットが大きいと言えます。また、同じ目的を持った投資仲間ができれば、モチベーションアップにも繋がります。

不動産投資のメリット

不動産投資には、次のようなメリットが挙げられます。

  • 長期に渡る安定収入が見込める
  • インフレ対策になる
  • 相続税対策に活用できる
  • 高利回りが期待できる
  • 生命保険の代わりになる

長期的な安定収入を見込める

不動産投資の最大のメリットは、毎月安定した収入が得られることです。病気や怪我、家族の介護で働けなくなった場合でも、家賃は入ってきます。

また、入居者の募集やトラブル、クレーム対応、家賃の集金などは、賃貸管理会社に依頼をすれば手がかかりません。このようなことから、非常に魅力ある投資方法といえます。

インフレに強い

2018年現在、日銀は物価上昇率2%を目標に掲げています。仮に、100円で買えていたものが、物価の上昇で150円出さないと買えなくなったとします。このときお金の価値は下がったことになります。

しかし、不動産価格や家賃は物価上昇と連動します。不動産はアパート・マンションといった実物資産なので、お金の価値が下がっても、不動産自体の価値は下がりません。

不動産投資の注意点

これまで不動産投資のメリットをご紹介してきましたが、リターンがあればもちろんリスクもあります。不動産投資を検討するのであれば、リスクについてもしっかり押さえておきましょう。

主なリスク要因を下記に挙げてみました。

  • 空き室のリスク
  • 老朽化のリスク
  • 物価の低下
  • 自然災害
  • 換金性が低い

空室や様々な費用がかかるリスク

不動産投資の中でも、特に注意しなければいけないのが空室のリスクです。新築なら順調に部屋が埋まる可能性は高いですが、年数が経過すれば、新築がよいという理由で退去する方も出てくるでしょう。

もし入居率が低くなり、家賃収入があまり得られなくなってしまったら、ローンの返済が追い付かなくなり、物件を手放さざるを得なくなることもあります。

他にも、物件が古くなれば、老朽化に伴い修繕費も必要になってきます。このような、様々なリスク要因があることを頭に入れておいてください。

まとめ

貯金を増やすために不動産投資は有効です。しかし、正しい知識を身につけてから始めましょう。また、リターンがあればリスクもあるということも、しっかり理解しておいてください。

貯金の運用はどうしてる?投資の方法や知っておくべきことまとめ

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