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ライフプランの立て方のポイントとは。おすすめの本とともに紹介

将来のことを考えたときに、どんなことを想定してライフプランを立てるか、そのライフプランを立てるうえで、何に注意すればよいかと悩む方も多いのではないでしょうか。そんな方へライフプランの立て方や注意点、また、参考になる本をご紹介します。

この記事の目次

ライフプランとは

ライフプランとは、一言でいうと『生涯の生活設計』のことです。例えば、「〇〇になりたい」、「〇歳くらいには結婚したい」、「〇歳後にはマンションを買いたい」というような将来の夢や希望の計画です。

そして、夢や希望を現実化していくうえで、『お金』は切っても切れない関係にあります。ライフプランは、金銭面も含めた人生計画と言えます。

ライフプランの必要性

ライフプランを作らなくても、生活はできると思われる方もいるでしょう。しかし、時代の変化にともない、終身雇用制度や年功序列型賃金制度が崩れ、国や会社の制度にだけ頼って生活していくことが、難しくなってきました。

そこで、個人の価値観の多様化や、ワークライフバランスへの意識の向上などにより、ひとりひとりがどう生きるかを考え、自分らしい一生を送るために、それぞれのライフプランを作成する必要性が高まっています。

ライフプランを設計。具体的なポイントや気をつけることとは

ライフプランの立て方

ライフプランを作る際は、まず自分とその家族の将来の予定や夢などを洗い出してみましょう。そうすることで、漠然としていたことが目標となり、さらには今後、どの程度の費用が必要か把握できるようになります。

必要となる項目

一般的にライフイベント表に記載する項目としては、次のようなものがあります。

  • 家族構成(名前・年齢)
  • 独身なら結婚・出産
  • マイホームの購入・リフォーム
  • 転職・独立
  • 車の購入や海外旅行
  • 想定されるライフイベント
  • イベントごとの予算

時間軸で考える

上記で記入項目の整理ができたら、表に西暦と自分の年齢、結婚している場合は家族の年齢を記入します。そして、家族のライフイベントやその費用なども書き足しましょう。

会社を退職する65歳くらいを目安に作成してみましょう。 さまざまなライフイベントに必要なおおよその費用が把握できるとともに、老後に備えて必要になってくる金額も見えてきます。

出典:便利ツールで家計をチェック|日本FP協会

ライフプランの注意点

ライフプランは自分のことだけでなく、家族の意見や希望も確認して記入しましょう。特に、住宅の購入や子どもの教育などはどうするかで、必要となる費用が大きく変わってきます。家族間でしっかり話し合うことが大切です。

適宜見直しが必要

ライフプラン表は、すべてその通りにいくとは限りません。予定が変われば、その都度見直しましょう。「子どもが留学したいと言い出した」「会社を辞めて独立することにした」など、人の考え方はどんどん変わります。

また、社会や経済情勢も変化するので、臨機応変に計画を立て直しましょう。ライフプランは、人生を束縛するものではありません。これからの人生で、自分の夢や目標明確にし、実現に向かっていくための人生の設計表です。

無料のサービスを使う際は前提条件を確認

無料のWebサービスを活用する際は、事前に家計の現状を把握しておきましょう。より現実に近いシミュレーションができます。また、その前提条件や制約をきちんと抑える必要もあります。

例えば、一般の会社員を対象にしているため、収入は手取り額で一定率上昇している、支出で固定資産税やリフォーム費用が予想されてないなど、前提条件が合わない場合もあるので、注意が必要です。

ライフプランを立てる際におすすめの本

ここまで、ライフプランの必要性や立て方、注意点など説明してきましたが、これから自分でライフプランを作成しようと考えている方に、おすすめの本を紹介します。

人生を変えるライフプランノート

この本は、 1級ファイナンシャル・プランニング技能士で行政書士の本田桂子が、人生設計についてまとめた本で、書き込み式になっています。

お金や仕事、結婚、子育て、健康、終末期のことなど、「ライフプランノート」の質問に沿って書き込むことで、自分が思っていたことや、今まで考えもしなかったことが明確になります。また、人生を充実させるための方向性が具体的に見えてきます。

出典:人生を変えるライフプランノート|本田桂子|Amazon

人生計画の立て方

明治から昭和にかけて林学博士や造園家として活躍、その稼ぎを投資に回し、巨額の富を築いた本多静六が、生きるために役立つ教えを書いた本です。

人生をどのように生きるかということに焦点をあて、本多静六が考える人生哲学が解説されています。自分の人生について、改めて深く考える機会を得る1冊です。

出典:人生計画の立て方|本多静六|Amazon

まとめ

今回は、ライフプランを立てるポイントと、参考になる本を紹介しました。今後、自分がどのように人生を送っていくか、改めて考えてみてはいかがでしょうか。

もし、将来やりたいことや叶えたい夢があるのなら、具体的に考え、そして計画・構想していくのに、ライフプランはとても大切なものだと言えます。

この記事の監修者

明治大学出身。上場保険代理店にて1年目新人賞、2年目社長賞受賞後にFPとして独立。これまで約2,000人と面談、プランニングを手掛ける。一人ひとりの資産設計の参謀として、お金の貯め方・守り方・増やし方などをアドバイスしている。 掲載メディア:ゼクシィ、Lifehacker、みんなのおかねドットコム、RAINBOW Town FM、他

保険・住宅ローン、お金の悩み、現在の家計・老後の家計や将来が
気になるという方は、「お金の専門家」に相談するために、まずは
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