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節約しながら家族で旅行を楽しむ。無駄な出費を抑えるコツは?

「楽しい思い出をたくさん作ってあげたい!だけど、ウチの家計で家族旅行は厳しい…」という方に、節約しつつも家族全員で楽しめる旅行のポイントを解説します。楽しむところは楽しんで、節約できるところはしっかり節約していきましょう。

この記事の目次

‌旅行で一番の出費は移動費

移動費と宿泊費は旅行にかかる費用の中で1/3ずつの割合を占めます。家族旅行の節約ポイントは、移動費と宿泊費、食費にあります。まずは、移動手段の節約方法をご紹介します。

『じゃらん宿泊旅行調査2017』結果発表|じゃらんリサーチセンター

新幹線より飛行機を利用しよう

飛行機は割高なイメージがありますが、早割などの割引制度を上手に使えば、新幹線よりも安く移動できることがあります。

もし、早くから旅行の日程が決まっているのであれば、航空券は早めの予約で、かなり節約できます。

例えば、羽田から伊丹までの費用を比較してみると、ANAの旅割75を利用した場合、最安の運賃は7,690円です。旅割75は、搭乗日の75日前までに航空券を購入することで、最大84%の割引が受けられます。(2017年12月14日現在)

旅割75運賃のご利用条件[国内線]|ANA

同じく、JALでも早割(ウルトラ先得など)を実施しており、75日前までの航空券の購入で、東京から大阪では、最安片道で10,000円です。(2017年12月14日現在)

ウルトラ先得(75日前)のご利用条件について - JAL国内線

一方、新幹線の場合は、東京大阪間で最もお得な割引であるEX早特21を利用して、片道11,000円です。(乗車21日前までの「のぞみ」普通指定席を予約した場合)

EX早特21|エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約

マイルをためるのも忘れずに

飛行機で移動することのもうひとつの節約ポイントは、マイルを貯めることができる点です。

また、マイルは飛行機に乗ったときだけではなく、普段のお買い物でも貯めることができます。

カードによっては、通常ポイントとマイルの2重取りもできるので、いつもの支払いで知らず知らずのうちにマイルを貯めていくことができます。

そして、貯まったマイルは特典航空券に交換したり、座席のアップグレードができたりします。

‌車移動にはETC割引を利用しよう

車で長距離の移動をする場合に気になる費用は高速料金です。ガソリンはどうしても必要になりますが、高速料金をETCにより支払いを行えば、大幅に削減できるサービスがあります。

利用しやすい割引サービスに、休日割引と深夜割引があります。休日割引では、普通車・軽自動車・二輪車が、土曜・日曜・祝日に地方部で30%割引になります。

また、深夜割引では、全車種が0時から4時の間の高速料金が30%割引になります。

料金・割引・ETC | 料金・ルート・交通情報 | ドラぷら

‌ホテルの賢い泊まり方

宿泊費はシンプルなプランや早めの予約でかなり安くなります。

素泊まり

素泊まりとは、夕食などの宿泊以外のサービスが付いていない宿泊プランのことです。「食事にはこだわらない」というご家族には、ホテルの近くのスーパーでの買い出しをすることで、宿泊費を節約できます。

また、手間を惜しまず「地元の隠れた名店」など、美味しくてリーズナブルなお店をあらかじめリサーチしておくと、節約しながら地元の名産も楽しめます。

早割で安く泊まろう

旅行の日程が決まっているときは、早めに予約をすることで、割引サービスプランのある宿があります。

また、早割とは反対に、直前割引というプランがある場合もあります。直前割引とは、宿泊希望日の前日など、直前に部屋が余っていた場合に割安価格で宿泊できるプランのことです。

ただし、タイミングよく宿泊予約が取れればお得になるものの、部屋が余っていない場合は、希望の宿に泊まれないこともあるので注意が必要です。

ビジネスホテルも視野に入れよう

節約のためには、ホテルは寝るためだけの場所と割り切ってしまえば、ビジネスホテルに宿泊するという選択肢もあります。

ビジネスホテルは少し手狭であったり、テーマパークの中にあるホテルのようなスペシャル感はなかったりしますが、サービスがシンプルである分、宿泊費用も抑えられます。

そして、ビジネスホテルは、飲食物の持ち込みが禁止されていることはほとんどないので、気兼ねなく食べ物や飲み物を持ち込めるということも利点のひとつです。

また、レストランが併設されているところもあるので、リーズナブルな価格で食事が楽しめ、宿泊費だけでなく食費も節約できます。

家族で遊べる無料レジャーで節約

遊びも無料のレジャーを探せば、旅行費用をさらに節約することができます。

中でも自然と親しむことができる無料レジャーでは、今の子供たちに不足していると言われている『自然体験』の場を提供し、その体験を家族で共有することができます。

海水浴

海水浴での節約ポイントは、移動費用と食費です。距離と状況に応じて、飛行機なのか車で行くのか、電車なのかを使い分けましょう。

また、海水浴では食費も意外とかかります。海の家のフードの相場は500円前後です。一見大したことない額のようですが、泳ぐと疲れてお腹も空くので、家族で好きなだけ食べようとすると、どんどん金額が跳ね上がってしまいます。

海水浴での食費は、お弁当と水筒を持参することにより、大幅に削減できます。クーラーボックスを利用すれば、あらかじめ買っておいた飲み物を冷えた状態で楽しむこともできます。

また、小さい節約ですが、ラッシュガードを着ていれば、日焼け止めクリームも少なくて済みます。

川釣り

川釣りも無料で遊べるレジャーです。釣り方を教えることで親子のコミュニケーションが増えたり、我慢強く釣れるまで待つことで忍耐力も養えたりします。

川釣りは、図鑑や水族館では味わうことのできない生物の命や自然に直接触れ、五感を使って感じる自然体験ができます。

ハイキング

気軽なハイキングは、人気の無料レジャーのひとつです。山道を歩くことで、運動不足やストレスの解消になり、小高い場所から遠くの景色を眺めることは、視力の低下を防ぎます。

また、アクセスのよい低山に行けば日帰りも可能なので、宿泊費の節約にもなります。宿泊費がゼロになれば、旅行の予算が大幅に削減できます。

意外とかかるお土産代

友達に、同僚に、親戚に…と、旅行に行くとお土産代が意外とふくらんでしまいます。たくさんのお土産が必要な方には、お土産代を浮かせるコツがあります。

お土産代の出費の抑え方

お土産は、ひとつずつ買うよりも、個包装でたくさん入っているものを2,3種類買って、小分けにすると節約できます。ラッピング用のバッグに個包装のお土産を入れるだけで、見た目も遜色なくお土産を渡せます。

まとめ‌

移動費と宿泊費は割引プランのあるものも多いので、基本料金にとらわれず、割引プラン適用後の料金で比較することが節約のコツです。

特に日程と行き先があらかじめ決まっているときは、節約のチャンスです。なるべく早くに予約をするほど割引率がよくなる場合があります。

なるべく頻繁に家族旅行に行きたいという場合は、日帰りで行ける無料レジャーを選ぶことで、旅行代金が大きく節約できます。また、自然の中で遊ぶレジャーは、自然の面白さや季節感が味わえ、子供の感性を豊かにします。

食費はどのような家族形態、宿泊先、レジャー先でも最も節約しやすいポイントです。なるべくリーズナブルなお店を探しておくか、お弁当や飲み物を自分たちで用意することによって、飲食代を節約できます。

節約を家族構成で考えよう。日々の節約に加えて旅行も賢く

この記事の監修者

明治大学出身。上場保険代理店にて1年目新人賞、2年目社長賞受賞後にFPとして独立。これまで約2,000人と面談、プランニングを手掛ける。一人ひとりの資産設計の参謀として、お金の貯め方・守り方・増やし方などをアドバイスしている。 掲載メディア:ゼクシィ、Lifehacker、みんなのおかねドットコム、RAINBOW Town FM、他

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