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家計の上手なやりくりは財布で決まる。簡単なお金の管理術とは?

上手に家計をやりくりできると、確実に貯蓄は増えていき、夢や目標の達成、将来への不安払拭などが期待できます。実は、お金を管理する大切なポイントは財布の使い方にあります。今回は、誰でもできる財布を使ったお金との関わり方についてご紹介します。

この記事の目次

お金が貯まらない財布の使い方とは?

お金が貯まらないのには、それなりの理由があります。財布の使い方というのは、その人のお金の使い方を表していると言っても過言ではありません。

ここでは是非、自分自身の財布を見ながら読み進めていってください。

レシートが散乱している

いつ購入したときのレシートなのか、わからないものがたくさん入っている財布は要注意です。なぜなら、その時点でお金の管理が上手くできていないということを表しているからです。

レシートが散乱している理由として、財布の整理ができていないことがあげられます。こういった場合、何にいくら使っているのかわからず、いつの間にかお金がなくなってしまっているということが少なくありません。

また、家計簿をつけるためにレシートが入っていることもあるでしょう。最近では、レシートの写真を撮るだけで家計管理ができるアプリや、ノートに貼るタイプの家計簿もあります。

こういったものを上手く活用して、すっきりした財布を目指しましょう。

財布にいくら入っているか把握していない

財布にものがたくさん入っていて、パンパンになっていませんか?これでは財布も傷んでしまいますし、何より財布の中に何が入っているのか把握することが難しくなります。

例えば、自分では認識していないけれども、財布の中に3,000円分の小銭が入っているとします。小銭というのはお札と異なり、全部出してみないと正確な金額がわからないものです。

寄り道をして、気になったものや美味しそうなお菓子を購入するとします。小銭の中から支払いをしたので、いくら使ったのか正確にはわかりません。

レシートを取っていたとしても、以前のものと合わさってしまい、邪魔になったからと内容を見ないまま捨ててしまう、これでは上手な家計管理はできません。

いくつも財布を持っている

財布をいくつか所有していた場合、それら全ての財布に入っているお金やカードなどを把握しておくことが必要です。

例えば、たまたまいつもと違った財布で外出した先で現金が必要となった場合、ATMでお金を引き出すとします。しかし、持っている財布の中にある銀行口座のカードは、目の前にあるATMでは手数料がかかってしまうものばかりです。

これが1度や2度であれば仕方ないで済むかもしれませんが、何度も重なってくると手数料だけで大きな金額になってしまいます。

しかし、この財布は食費用、こちらはレジャー費用と、複数の財布を上手に使い分けることができれば、家計管理もしやすくなります。

面倒な人ほどピッタリはまる財布術

お金の管理は慣れてしまうとそれほど難しくないものですが、やはり面倒くさがりの方にとってはハードルが高そうに見えるものです。しかし、1円単位までしっかりと締め付けて行う方法ではなく、気楽に構えることで、続けられる方法があります。

ここでは、いくつかのポイントをご紹介します。

月の収支を知るための現金払い

最も目に見えてわかりやすいのが、現金払いを使った家計管理です。

公共料金など口座引き落としにしているものを除いて、財布に入っている現金で払うようにして、まずはお金の流れを確認しましょう。

そのために活用したいのが、財布です。

朝5分だけでいいので、財布を整理して残っている現金を確認しましょう。外出の際に、あといくら残っているのか確認しておくことは余計な無駄遣いを省いてくれます。

生活費はまとめて引き出す

生活費は1カ月ごとに管理し、必要な金額はまとめて引き出しておきましょう。こうすることで、あとどれくらい残っているのか、手元にある現金で確認することができます。

そして、引き出した現金は食費や交際費など家計の項目ごとに袋に分けて管理し、そこから財布に移すようにします。このとき、1週間ごとの金額を計算してから財布に入れることをお勧めします。

なぜなら、1カ月よりも、1週間という小さな単位のほうがわかりやすく、目標達成しやすいからです。

また、仮に銀行口座からお金を引き出す際に手数料がかかったとしても、毎週引き出すよりは回数が少なく、無駄な出費を抑えることができます。

財布に入れるお金は少額にしておく

何かを購入しようと思ったとき、財布の中身を見て足りなければ諦めるという選択肢を選びやすくなります。そして、本当に必要だと思ったら家計をやりくりして購入する手段を取ることができます。

そのためにも、財布には少なめの金額を入れておきましょう。

もちろん、病院へ行くなど出費が予想できない場合は別ですが、財布に入れておくお金を押さえておくことで、無駄遣いをおさえることができます。

このとき、決して現金がないからといってクレジットカードや電子マネーといった現金以外の方法で支払いをすることのないようにしてください。せっかく財布に少額しか入れてなかったとしても、手元に残るお金は確実に減ってしまいます。

上手なやりくりと財布の関係

家計管理が上手い方は、財布の使い方にも工夫をしています。ここでは、具体的に財布をどのように使ったら上手な家計管理ができるのか、紹介していきます。

世帯と個人の支出で財布を分ける

家族のために必要な買い物と、自分が楽しむために使うお金を別々に管理するため、個人用の財布を用意して使うことをお勧めします。

そうすることで、出て行ったお金が、趣味や個人的な付き合いに使っているお金なのか、それとも家族の食費などの生活費に使っているお金なのか区別することができます。

お金の外見は、みんな同じなので、財布を分けることでお金に色をつけているのです。また、共働きであれば、家計の項目ごとに払う人を決めているかもしれません。

しっかりと棲み分けができていればいいのですが、そうではない場合は一旦、夫婦共通のお財布にお金を入れて、そこから生活費を出していくことで無駄や重複を省くことができます。

領収書は別に管理する

領収書もそうですし、ポイントカードなどがたっぷり詰まった財布ではお金は貯まりにくいものです。財布には現金のほか、必要最低限のものだけ入れておきます。

そして、領収書は別袋、ポイントカードはカード入れに収納するなどしてすっきりさせましょう。最近では、100円ショップでも小さな袋やカード入れなどが購入できますので、それらを活用してもいいかもしれません。

これらの整理はできれば1日1回して欲しいものです。忙しいくてどうしても難しい場合であっても、1週間そのままにしておくといったことのないようにしましょう。

余裕を持った家計管理をしよう

家計管理はずっと続くものです。そのため、心に余裕を持ちながら行うことで長く続けられるようになります。

たまには息抜きをする

ずっと息がつまるような家計管理は、いつか挫折してしまいます。そのため、1カ月を通して少し余裕が持てたなと感じた月があれば、ちょっとしたご褒美を考えてもいいかもしれません。

例えば、いつもは手持ちの水筒で外出しているけれども、今日だけはカフェで美味しいコーヒーを飲んで贅沢な時間を過ごすといったようなことです。ただし、くれぐれも散財しないように気をつけましょう。

頑張りすぎない心の余裕が大切

やる気を持って家計管理を始めることはとても大切なことですが、力みすぎると途中で息切れしてしまいます。頑張りすぎず、ほどほどにという気持ちが長続きするコツです。

また、自分が家計管理をうまくできていないかもしれないと思われる方は、こちらのサイトで家計管理の腕前をチェックしてみるのもいいかもしれません。

あなたの家計管理の腕前チェック|知るぽると

まとめ

ここまで、財布を上手に使った家計管理術について紹介してきました。同じ収入を得ていたとしても、家計のやりくりをうまくすることで貯金額を増やすことができます。

今回お伝えした財布の使い方は、どれも難しいものではありません。自分に合ったものから実践して、家計をやりくりしていきましょう。

この記事の監修者

明治大学出身。上場保険代理店にて1年目新人賞、2年目社長賞受賞後にFPとして独立。これまで約2,000人と面談、プランニングを手掛ける。一人ひとりの資産設計の参謀として、お金の貯め方・守り方・増やし方などをアドバイスしている。 掲載メディア:ゼクシィ、Lifehacker、みんなのおかねドットコム、RAINBOW Town FM、他

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