大学生で貯金・おこづかいを増やしたい方
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節約生活で得られるメリット
節約をしようとは言っても、やはりメリットが無いとやろうとは思えません。
テレビや雑誌でやり方だけを紹介されていても、見るだけで満足してしまい、始めてみてもすぐにやめてしまう人は多いです。
節約術を知る前に、節約生活を行うことによるメリットを知れば、やる気も上がります。そんなモチベーションがわいてくるようなメリットをご紹介します。
お金が増える
やはり最初に思い浮かべるメリットといえば、自由に使えるお金が増えることです。財布や貯金箱の重みを感じたり、通帳の残高の減りが遅くなるのを実感したりして、充実感を得られます。
自由に使えるお金が増えれば、それだけ身の回りのものを良いものに買い換えたり、貯金額を増やしたり、浮いたお金で遊びに行くこともできます。
しかしここで重要なのは、どのくらいの期間で、どのくらい貯めるかという点です。三日坊主で終わらせないためにも、節約生活を始めるときは、生活費全体の1割削減や、毎月1万円貯金するといった目標を決めると長続きしやすくなります。
管理能力が培われる
節約生活を始めると、必然的にお金を管理し始めるようになります。普段金欠の人はお金に対する意識が足りないことが多いですが、節約を始めるとどんなものにお金を使うか意識し始めます。
どこにお金を使いすぎているのかを認識するようになると、次はどうやったら無駄遣いを削減できるかを考え始めます。
今月は買い食いをしすぎてしまったから来月は控えるようにしよう、この時期は冷房が必須だから他の所でコストカットしよう、と計画するようになることにより、計画性が高まっていきます。
これらを全てができるようになると、お金の管理能力のスキルが身につくでしょう。
ただし無理は禁物
短期間で一気に節約しようとすると、普段の生活と環境がガラッと変わり、節約を意識しすぎることによるストレスが溜まってしまいます。
始めは無理のないレベルから始め、徐々に節約する範囲を広げていき、自分に無理のかからないラインを見極めていく方法が一番おすすめです。
一人暮らしの節約術
一人暮らしとなると、普段から買い物に気をつけていたり、アルバイトをしていたりしていても、生活費がカツカツになりがちです。
サークルの飲み会に出席すると、その月は食費や電気代をできる限り抑えて無理をした生活になってしまうこともあります。
そんな方向けに、日頃からできる節約術をご紹介します。
家計簿をつける
家計簿をつけると、毎月何にいくら使っているのか把握することができます。その結果無駄な出費が発覚することもあり、家計の見直しをするきっかけにもなります。
また、そうなると普段から出費に関して意識するようになるので、買い物の際に「そういえば今月はちょっと使いすぎていたな」と衝動買いを自粛することにも繋がります。
さらに、家計簿は節約生活を始める計画を立てるときにも重要になります。漠然としたままでは目標を定めることもできませんし、お金の流れが目に見えないと成果が出ている実感もわきません。
節約生活を続けていくモチベーションを保つためにも、まずは家計簿をつけてみましょう。
買い物は閉店前のスーパー
基本的にスーパーの閉店1時間前位から、生鮮食品や惣菜に値引きシールが貼られていることが多いです。ひとつあたり50円引きだとしても、積み重ねると月に2000円以上節約できることもあります。
何かとかかる食費はできるだけ抑えておきたいので、ぜひともこのタイミングを逃さず活かしましょう。
ただし、品数が少なくなっている場合もあるので、「買おうと思っていた商品が売り切れていた」ということもあるため、注意が必要です。
また、アルバイトやサークルの関係上、閉店前の時間帯に買い物に行けない方の場合、タイムセールを狙うのもおすすめです。
身近な所からコストカット
電気代や水道代といった生活費は、契約プランを見直したり、古い電化製品を買い換えたりするのも手ですが、日頃の生活を少し変えるだけでコストカットをすることが可能です。
例としては、以下のものが挙げられます。
- 使わないコンセントはこまめに抜いておく。
- 電球はLED電球にする。
- テレビはこまめに電源を落とす。
- エアコンと扇風機を併用する。
- ホットカーペットは必要な面積だけつける。
また、冷蔵庫の使用方法でも電気代が変動することもあります。冷蔵室は空間を空け、冷凍室は隙間なくギッシリと詰め込むだけで、消費電力が抑えられます。
実家暮らしの節約術
実家暮らしの場合、一人暮らしとは違い電気代や食費を気にする必要が無い方が多いです。そのため節約生活がしづらい印象があります。
ですが、そんな方でも実は節約ができるコツがあります。1つ1つは微々たる金額だとしても塵も積もれば山となります。
そして、実家暮らしだからこそ節約生活と無縁になりがちになってしまうので、将来的に一人暮らしをすることになっても大丈夫なように、意識して行うことが大切です。
毎月の貯金額を決める
毎月の貯金額を決めることにより、使用するお金が限られてきます。そうすると意識的に衝動買いを抑えることができます。一人暮らしの方でもできますが、比較的お金に余裕がある実家暮らしだからこそおすすめしたい方法です。
まずは月に1万円、アルバイトの給料・おこづかいの1割程度でも構いません。
このとき重要なのが、貯金額を財布から手放すタイミングです。アルバイトの給料が振り込まれたり、おこづかいをもらったりしたタイミングで貯金するのが一番確実です。
また、お小遣い帳をつけるのもひとつの手です。家計簿と同じように、毎月の出費を認識することで、無駄遣いをすることが少なくなる効果があります。
貯金していると公言する
実は一番効果があるのが、友人やサークル仲間に「実は今、節約しているんだ」と打ち明けることです。
たったそれだけ?と思われがちです。しかし公言することによって、遊びに行くときに高い店を控えてもらえるようになることもあります。
また、一緒にショッピングをしているときに衝動買いしそうになると「節約しているって聞いたけど、買っちゃっていいの?」とストップをかけてくれることもあります。
実家暮らしだからお金が余りがちだと思われてしまう方も多いです。だからこそ身近な人にアピールすることが大事になります。
ただし全面に押し出しすぎると、ケチくさい人だと思われてしまうこともあります。程々にしましょう。
誰でもできる節約術
ここまでは一人暮らし・実家暮らしの特徴を活かした節約術を紹介しましたが、次はどちらでもできる、お手軽な節約術をピックアップします。
以外と見逃しがちな点でもありますので、日頃から意識しておきましょう。
コンビニは利用しない
昼食にコンビニのお弁当を利用したり、大学帰りに買い食いをしたりすることはよくあることです。
ですが、コンビニの商品はどれも価格が高めです。例えば、500mlペットボトルのお茶だと平均130~150円くらいです。スーパーで買うと80円くらいで済んでしまうので、差額は50~70円も出てしまうことになります。
コンビニはどこにでも手軽に立ち寄れる距離にあり、夜中でも利用できるのでついついコンビニに行ってしまいがちです。ホットスナックや100円程度で買えてしまうデザートは魅力的ですが、ぐっとこらえるのが懸命でしょう。
お金を下ろすタイミング
見落としがちなのがお金を下ろすタイミングです。アルバイトが終わった後にお金を下ろそうとしたら手数料がかかってしまう時間になっていた、なんてことは頻繁に起こります。
頭では理解しつつも、「たかだか108円(コンビニATMだと216円の時間もあり)だし」とないがしろにしがちです。
ですが手数料のかかる時間に利用すれば、それだけ手数料として使った金額は増えていきます。何度も利用すればそれだけ金額は膨らみます。
お金を引き出すなら、手数料のかからない平日の8時45分~18時の間に、銀行を利用するのが一番良いです。
また、月に三回だけ利用する、という風に使う回数を決めておくのもおすすめです。
まとめ
節約、と聞くと敷居が高く感じるものではありますが、今回ご紹介したものは全て気軽に、そして学生でも簡単に行えるものばかりです。明日から始めることだってできてしまいます。
無理をしない程度に節約を楽しみ、お金を貯めて将来に備え、充実した生活を送りましょう。
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