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節約しながら外食も楽しむ。外食好きのためのしっかり節約術

節約するにあたって1番コントロールが利くのは食費です。節約するなら外食は極力減らしたほうが良いというのが一般の考え方ですが、ルールを守れば外食をしながらでも節約することは可能です。

今回はそんな外食をしながらも節約をする方法をご紹介します。

この記事の目次

節約するなら外食はしないほうが良い?

自炊と外食の出費を比べた時、当然安いのは自炊になります。それは自炊のほうが出費をコントロールできるからです。

同じ料理でもレストランで食べれば、材料費や光熱費に加えサービス料金が入ります。また、ドリンクやサラダなどのセットメニューなどはお得感があるため、つい単品メニューに加えて頼んでしまいがちです。

そんな理由から外食は自炊よりお金がかかるのですが、以下のルールを守れば外食をしても節約ができます。

基本は自炊

まず最初のルールは「基本は自炊」ということです。

自炊にかかる1週間分の食費

まず、自炊の場合の1週間の買い物の例を出してみます。

  • 米1kg:約500円
  • パン1斤:100円
  • トマト4個:300円
  • レタス1個:140円
  • きゅうり3本:120円
  • にんじん5本:120円
  • たまねぎ3個:120円
  • ジャガイモ3個:100円
  • もやし1袋:30円
  • 鶏胸肉200g:160円
  • 卵10個:200円
  • 納豆3パック:80円
  • うどん2人前:190円
  • 焼きそば2人前:170円
  • りんご3個:170円
  • その他調味料:200円

合計2700円

このように、自炊をすれば、野菜や肉などをバランスよく食べても1週間に3,000円もあれば十分に生活できます。

外食にかかる1週間分の食費

次に1週間外食をした場合の例です。

月曜から金曜

  • 朝食(コンビニのパンなど):約300円×5日=1500円
  • 昼食(会社の食堂):約500円×5日=2500円
  • 夕食(コンビニのお弁当など):約800円×5日=4000円

土日

  • 昼食(カフェでブランチ):約1000円×2日=2000円
  • 夕食(レストランで外食):約1000円×2日=2000円

合計12000円

このように、1週間に10,000円以上使ってしまうこともあるでしょう。

仕事をしていれば付き合いなどで外食を避けられない場合もありますし、帰宅が遅くなって作る時間も気力もないということもあります。

そんな避けられない場合は外食をよしとして、できる時には自炊するというのを基本にすると良いですね。

自炊が苦手な人は外食するほうが安い

外食のほうが安い場合もあります。それは自炊が苦手な人です。自炊が苦手な人は、それだけでストレスになってしまいますし、料理に失敗したら使った食材や光熱費などが全部無駄になってしまいます。

そうなってしまっては本末転倒ですから、どうしても自炊が苦手だという人は外食のほうが節約になります。しかし外食するのにも、レストランに行くよりはコンビニ、コンビニに行くよりはスーパーの特売りなど、安い選択肢を選ぶことが重要です。

節約中に外食がしたいときは?

避けられない場合の外食に加えて、たまにはただ何かおいしいものが食べたいなど、自分の欲求で外食がしたい時もあると思います。

そんな時に無理をして我慢してしまうとストレスにもなりますし、節約することが辛くなって長くは続きません。そんな時のルールは「月に外食できる予算を決める」ことと、「外食する理由をもつ」ことです。

予算を決める

まずは一カ月に使う食費の予算を決めます。食費は手取りの15%~20%が良いと言われています。ですから手取り30万円の場合、食費は45,000~60,000円となります。

次にその中で自炊に使う予算と外食に使う予算を決めます。

例えば、食費の予算を60,000円にした場合に自炊用の予算は40,000円、そして外食用の予算を20,000円取ったとします。そしてその予算内なら外食をしていいことにします。

このように、いつもなんとなく使っていた食費の予算を決めるだけで、メリハリがつき節約になります。

また、食費専用のお財布を持つと、予算を守りやすくなります。

外食する理由を持つ

外食に理由をもつというのは、「月に一度は家族でおいしいものを食べに行く」「お昼は友達と食べたほうが気分転換になるから外食する」など、外食を楽しむことです。

せっかく予算を決めて外食するのですから、「本当は気が乗らないけど誘われたからなんとなく一緒に夕食を食べに行く」などというのは勿体ないお金の使い方になってしまいます。

断れる誘いははっきり断って、なんとなく外食するのはやめたほうが節約になります。

外食が好きな人はどうすれば節約できる?

「自炊は嫌いではないけど美味しいものを食べに行くのが好き」という人も、外食はやめずに節約が可能です。

そんな人も節約をする以上は「基本は自炊」ですが、外食を極端に減らす必要はありません。節約はある程度楽しんでやらなければ続かないからです。

外食して良い回数を決める

外食をして良い回数を決めるのには、まず現在月に何回ほど外食をしているのかを把握する必要があります。

普段通りに外食をして、月に何回外食をしたのか、どこで外食したのか、また1回いくら使ったのかを記録します。

そして上記で述べた「なんとなくした外食」の数を引いたのが翌月の外食して良い回数となります。

その翌月はさらに1回減らしてと、自分が「これ以上減らすとストレスになる」と思う限界の数まで徐々に外食する回数を減らしていきます。

そうすると、意外にも「今までは月に5回以上外食していたけれど、月2回でも本当に美味しいものを食べれば自分は満足できる」などの新しい発見があるかもしれません。

節約中におすすめの外食は?

外食をするのが好きな人は「自分では作れないような美味しいものを食べるのが好き」という人と「自分で作らなくても良いその手軽さ」を好んで外食する人がいると思います。

レストランで外食

「自分で作れないような美味しいものを食べるのが好き」というタイプの人は回数は少なくてもレストランに行ってしっかり美味しいものを食べたほうが満足できます。

例えば、飲食店モニターになって食事代を節約する方法もあります。飲食店モニターとは、指定された飲食店で食事をして、その後アンケートなどに答えれば食事代の一部が還元されるというサービスです。

モニターになれば、平均30%ほど、多ければ半額または全額が還元される場合もあります。

飲食店のサービスを向上させるのが目的で行われる「覆面調査」ですから、アンケートにはしっかり答えることが重要になってきます。そのため、それが苦にならない人にはお勧めの方法です。

スーパーで買う

「自分で作らなくて良い手軽さ」が外食好きな理由ならば、レストランに入るのは極力さけて、スーパーでお弁当などを買うほうが断然節約になります。

もし会社帰りに買うのなら値引きになっているものも沢山ありますし、 ごはんだけでも炊いておけば、スーパーでおかずだけ買えば済みます。

まとめ

節約は無理をしすぎると続かないので、自分のできる範囲で少しずつ始めることが重要です。

外食するにあたってはあくまでも「基本は自炊」として、今の自分の状態を把握したうえで予算を決め、外食する回数を設定して、楽しむことが重要です。

 

この記事の監修者

明治大学出身。上場保険代理店にて1年目新人賞、2年目社長賞受賞後にFPとして独立。これまで約2,000人と面談、プランニングを手掛ける。一人ひとりの資産設計の参謀として、お金の貯め方・守り方・増やし方などをアドバイスしている。 掲載メディア:ゼクシィ、Lifehacker、みんなのおかねドットコム、RAINBOW Town FM、他

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