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家計診断をして60代の生活にゆとりを持とう。安定した老後を目指す

ゆとりのある老後のために必要なのは、家計診断です。60代で訪れる収入の変化に適応するために、家計の現状を知り、適切な支出を心がけなければいけません。家計診断・60代の家計の特徴・老後資金の作り方を解説しているので、参考に取り組みましょう。

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この記事の目次

家計診断とは?

家計診断では、家計の現状を知り、節約や貯蓄に活かします。60代の生活を安定したゆとりあるものにするため、まずは家計診断について知りましょう。

現在の家計の問題点を分析

家計診断では、収入・支出・貯蓄の現状をはっきりとさせ、家計の現状を把握します。特に、無駄遣いしていないのに貯金ができない、想定以上に支出が膨らんでしまう、という場合に有効です。家計診断することで、余計な支出がなく貯蓄できる家計に見直しやすくなります。

家計診断は現状把握が第一ステップなので、まずは現時点での収支を明らかにします。その上で、家計の悩みを洗い出すのです。現状と悩みを確認すれば、家計の問題点が分かります。問題点が分かったら、改善のための対策を立て実践しましょう。

家計診断で家計の見直しをすると、ライフプランを考えるきっかけにもなります。その結果、自分にとって最も満足でき、ゆとりある生活が可能な収入・支出・貯蓄のバランスが明らかになるのです。

自分に合った節約・貯蓄方法を学ぶ

家計診断で現状を把握し、ライフプランが明らかになったら、次は最適な節約や貯蓄方法を見つけましょう。今後の暮らしややりたいことに合わせ、最適なタイミングでお金を用意できるようにするのです。

例えば、3年以内にヨーロッパ旅行に行くプランを立てたなら、それに合わせた資金作りを始めましょう。保険や投資など長期間の運用で資金を作る方法は、短期間に貯蓄したい場合には不向きです。毎月の貯金額を増やせるよう、節約したり副業を始めたりするのが向いています。

60代の家計事情

60代は、仕事を辞める、年金生活が始まるなど、家計の転換期です。具体的にどのような変化があるのでしょうか?

60代になると収入が変わる?

60代になると、収入源がそれ以前と大きく変わります。定年退職し年金受給が開始するからです。

仕事を辞める

60代になると仕事を辞める人の割合が増えます。特にサラリーマンや公務員の場合には、ほとんどが定年退職によって現役をリタイアしているのです。

この10年ほどで、定年退職後も働き続ける人が増えています。2006年の調査では65~69歳で仕事によって収入を得ている人は18.0%でした。それが2016年の調査では、30.1%が仕事で収入を得ているのです。

それでも依然70%近い家庭で、定年退職を機に仕事を辞めています。

年金生活が始まる

60代後半になり、仕事で収入を得る人が30.1%になると、年金が収入の柱となる家庭が51.2%と過半数を占めます。働いて収入を得る生活から、年金を受け取る生活にシフトするのです。

定年退職の年齢が決まっているサラリーマンや公務員の多くは、65歳の定年退職を迎えると働き続けられません。そのため、年金生活が始まります。

60代の家計の支出

60代になると、収入源が仕事から年金へシフトします。それに伴い、支出にも変化があるのでしょうか?60代の支出の特徴について解説します。

60代の支出の特徴とは

年金が主な収入源になる65~69歳の家庭では、60~64歳の家庭と比べて、支出が30%ほど減少します。減少する支出の費目は下記の通りです。

  • 住居費
  • 被服費
  • 教育費
  • 仕事にかかる費用
  • 自動車にかかる費用

住居費や教育費は、定年までに完済する計画でローンを組んでいる家庭が多く、ローンが終了するのが支出減少の理由と考えられます。また、仕事そのものをしなくなりますので、仕事関連の費用が大幅に減少するのです。

また、年金が主な収入になることで、それ以前と比較して収入が減ります。減った収入に合わせて支出を減らした結果、洋服や自動車にそれほどお金をかけられなくなった、ということが考えられます。

ただし、交際費だけは年齢が上がるほど支出が増える傾向にあります。

60代を過ぎて貯蓄が減る人の特徴

収入の柱が年金になると、仕事をしていたときよりも収入が減るケースが多いです。このとき、支出をうまくコントロールできないと、毎月の生活費のために貯蓄を切り崩すことになります。

貯蓄を切り崩す家計を改善するためには、不要な支出をなくすことが必要です。例えば、交際費をかけ過ぎないようにします。

積極的に参加したい食事や飲み会以外はお断りしたり、ディナーではなくランチにしたりするのです。交際費は1回あたりの支出が大きいので、ちょっとした工夫で支出を大きく減らせます。

家計診断で意識を見直す

収入と支出のバランスを本格的に見直すためには、家計診断が役立ちます。家計診断をして、最適な支出を見極めましょう。

支出を抑えた生活

支出を抑えれば、少ない収入でも十分生活できます。そのためには、家計診断をして、支出を抑える方法を探りましょう。節約のポイントを紹介します。

  • 家賃が安い家に引っ越す
  • 自動車を手放す
  • メリハリをつけてお金を使う

住居費や自動車にかかる費用は固定費です。1度見直すだけで、ずっと節約効果が続きます。

夫婦2人暮らしなら、子どもがいたときよりも狭く家賃の安い家で十分です。また、自動車を手放したり、維持費の安い軽自動車に乗り換えたりするのもいいでしょう。

家計診断をすると、絶対にお金をかけたい大切なことと、そこまでお金をかけなくてもいいことがはっきりします。価値観がはっきりすることで、支出にもメリハリが出て、少ない収入でも満足できるのです。

60代までに老後資金を貯めよう

年金で暮らすようになっても余裕のある生活をするためには、60代までに老後資金を貯めるようにしましょう。そのための方法として、保険と副業について解説します。

保険で貯める

保険で老後資金を貯めるのにおすすめなのは、下記の特徴に当てはまる人です。

  • 保険の保障を受けたい人
  • 自力で貯金できる自信がない人
  • 安定してお金を貯めたい人

ただし、短期間で老後資金を貯めたいという方には、保険は不向きです。保険で貯金するなら、最低でも5年以上の期間を想定しましょう。

また、貯金に向いている保険には下記の種類があります。それぞれの特徴とリスクを知り、最適な保険を選びましょう。

保険 特徴
低解約返戻金型終身保険 生命保険を兼ねた積立ができる
個人年金保険 節税効果を得ながら貯金できる
外貨建て保険 円建てよりも利率が高い
変額保険 保険料の一部を株や債券で運用、実績によって受取額が変わる

副業で貯める

60代になるまで5年以上の期間がない、既に60代になっているという場合には、副業で老後資金を貯めるのがおすすめです。これまでの仕事で得た経験・知識・スキルを活かした副業に取り組むといいでしょう。

また、副業なら、定年退職後にも続けられます。年金収入のみに頼らず、仕事による収入を得られるのです。そのため、年金収入の不足分を補えます。おすすめの副業は下記の通りです。

  • ブログによるアフィリエイト
  • クラウドソーシング
  • アルバイト

経験やスキルを文章にしてブログを作りアフィリエイトをしたり、クラウドソーシングで特技を活かして仕事をしたりすれば、在宅で副業ができます。また、無理せず続けられるアルバイトを探すのも有効です。

まとめ

60代の家計は、収入の柱が年金になることで大きく変わります。そこで大切なのが、家計診断をして適切な支出にすることです。年金収入になり使えるお金が減った分、お金の使い方にメリハリをつけたり、不要な支出を減らしたりしましょう。

また、保険や副業で老後資金作りをすることも大切です。長期間でじっくり資金作りをするなら保険が、短期間での資金作りには副業が向いています。

自分の家庭に合った最適な支出や老後資金の作り方を知り、60代の家計を安定したものにしましょう。

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気になるという方は、「お金の専門家」に相談するために、まずは
ライフプランを作成してみましょう。

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