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家計の平均を調査。3人家族の理想の食費と生活費についても解説

夫婦と子供1人で構成される3人家族が暮らしていくのには、どれだけのお金が必要なのでしょうか?3人家族の平均的な収入や生活費と、理想とされる生活費の内訳について解説します。3人家族の生活費の平均と理想を知り、家計管理に活かしましょう。

この記事の目次

3人家族の生活費はいくらかかる?

夫婦2人と子供1人の3人家族では、生活費はいくらかかるのでしょうか?3人家族の平均的な収入と生活費について解説します。

平均世帯月収はおよそ44万円前後

3人家族の平均月収は44万円前後です。この月収は世帯全体で得られる合計額を示しています。サラリーマンのお父さん・パートに出ているお母さん・子供、という一般的な家族構成でのケースです。

44万円が平均というと、現実とかけ離れているように感じるかもしれません。しかし、これはボーナスも含めた平均月収です。そのため、実際の月収より10万円ほど高めになっています。

また、子供が小さい家庭の場合には、母親が専業主婦というケースも多いものです。そのため、その時期には、44万円よりも少ない月収になっていることも珍しくありません。

生活費の平均はおよそ27万円前後

3人家族の平均的な生活費は、27万円前後です。この平均は、全ての年代の平均ですので、20代や30代の人にとっては、高過ぎると感じるかもしれません。年代別の平均的な生活費は下記の通りです。

  • 20代:20万円
  • 30代:22.5万円
  • 40代:26.25万円
  • 50代:30.55万円
  • 60代:29.7万円
  • 70代:26.45万円
  • 80代:25万円

3人家族が平均的な生活費で暮らすためには、年間で324万円の予算があれば可能です。ただし、20代や30代と同じように、全体の平均よりも低い生活費で暮らしている場合には、300万円以下の予算でも暮らすことができます。

統計局ホームページ/家計調査報告 ―月・四半期―

3人家族の家計の平均的な内訳

3人家族の平均的な生活費は27万円です。では、平均的な家計では、この27万円を何にどのくらい使っているのでしょうか。

住居費の平均は6万~10万円

3人家族の住居費は6~10万円が平均です。ただし、この金額は、賃貸か持ち家かで大きく違ってきます。夫婦2人で暮らしているときと同じ賃貸物件で暮らす場合の住居費は、6万円ほどに抑えることが可能です。

一方、子供ができたタイミングで、広い賃貸物件に引っ越したり、持ち家を購入したりすると、住居費は10万円ほどにふくれあがります。一気に支出が増えてしまうのです。

しかし、子供が小さいうちは、ひとり部屋が必要というわけではありません。そのため、子供ができたからと、急いで住居費が高い大きな家に引っ越す必要はないのです。そのときどきに必要な広さの家に住むことで、住居費の節約につながります。

住居費以外の費用は20万円前後

住居費以外の費用として、平均では20万円前後の生活費が使われています。内訳は下記の通りです。

  • 食費:5万円
  • 電気代:1万円
  • ガス代:4000円
  • 水道代:3000円
  • スマホ代:1万4000円
  • プロバイダー:5000円
  • 交通費:2万5000円
  • 生活雑貨:5000円
  • 教育費:1万円
  • お小遣い:2万2000円

平均と比較して、飛びぬけて高くなっている項目はあるでしょうか。そうした項目がある場合には、重点的に見直してみると家計改善につながります。

3人家族の食費の平均は?

生活費の中でも、特に大きな割合を占めるのが食費です。3人家族の食費の平均はどのくらいなのでしょうか。

3人家族の食費の平均はおよそ5万円

3人家族の食費は平均でおよそ5万円です。食費5万円で1カ月過ごす場合、1日に1600円ほど、1食は530円ほどになります。ただしこの平均は、住む地域や年代を限定していません。そのため、実際にはここまで食費にかけられていないという家庭もあるでしょう。

また、食費は子供の年齢によっても大きく変わります。同じ3人家族でも、子供が1歳と15歳では必要な食事量に違いがあるので、当然食費にかかる金額も違ってくるのです。特に小学校の高学年から中高生の時期は、食費が高くなる傾向があります。

また、食費の目安として、収入の20%前後が理想と考えられています。この数字を参考に、最適な食費がいくらか計算するといいでしょう。

家計の中で食費が一番節約しやすい

食費は、節約がしやすいという特徴があります。メニューや調理法・買い物の仕方を工夫すれば、おいしくて栄養豊富な料理を安く作れるのです。

食費は収入の20%が目安です。収入が200万円の場合、1年間に使える食費は40万円になります。これを12カ月で割ると、1カ月分の食費はおよそ3万円です。1食分は330円ほどですが、工夫次第で実現可能な金額といえます。

3人家族の食費の節約方法

3人家族の食費を節約する方法には、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。まず大切なのは、食費の現状を把握することです。その上で、これから紹介する節約方法を実践してみましょう。

1週間で使う金額を決める

食費の節約方法としてまず挙げられるのが、食費を1週間分ずつに分けることです。そして、1週間の食事の用意は、予算内に収まるようにします。

例えば、1カ月の食費を4万円に設定するとします。そこから1カ月分の米代(4000円)と外食費(1万円)を引くと、2万6000円です。この2万6000円を4週で割ると6500円となります。つまり、食費4万円の場合、1週間の食費は6500円になるのです。

定められた期間を決められた予算で過ごすのは、ルールがとても明確で、まるでゲームのようです。必死に切り詰めるというイメージではなく、ゲームのように楽しみながら取り組むと節約がはかどります。

買い物に行く回数を減らす

買い物に行く回数を決めて、予算内で買い物をすることも、節約には大切です。週に1回、予算は5000円と決めて、計画的に買い物をします。必要なものだけをまとめ買いすれば、無駄な出費をなくし、節約することが可能です。

週に1度まとめ買いをする場合、ネットスーパーを利用するのも便利でおすすめです。ネットスーパーは特売品もそのままの価格で購入できますし、まとめ買いをすると送料無料になります。

おやつを手作りする

食費の節約にはおやつの手作りもおすすめです。簡単に安く作れるおやつは、できるだけ手作りして節約に活かしましょう。節約おやつのアイディアを紹介します。

ポテトチップスは、じゃがいも1個をスライサーでカットし、水にさらしてから油であげるだけです。簡単で安く、できたてのおいしさを味わえます。

プリンは、卵・牛乳・砂糖の3つがあればできるので、節約おやつに最適でしょう。また、ホットケーキミックスはアレンジが利くので便利です。ホットケーキはもちろん、パウンドケーキ・ドーナツ・クッキー・マフィンなど、色々なおやつが作れます。

手作りおやつは簡単に作れるものが多くあります。難しく考えず、できる範囲で作ってみましょう。小さなおにぎりを作ったり、さつまいもをふかしたりするだけでも、おいしいおやつになります。

3人家族の理想の家計

ここまで3人家族の平均的な収入や支出についてみてきました。ここでは、3人家族の理想の家計について解説します。

食費は収入の14%に抑えるのが理想

理想的な家計では、食費は収入の14%までにします。例えば、手取り収入が25万円の場合には、食費は3万5000円までです。

3万5000円から米代(4000円)と外食費(1万円)を引き、4週間分で割ります。すると、1週間分の食費は5250円です。この金額を上限にやりくりするのが、理想といえます。

理想は収入の20%を貯蓄にまわせる家計

理想的な家計では、貯蓄も計画的に行います。ベストは、収入の20%を貯蓄にまわすことです。そのため、手取り収入が25万円なら、5万円の貯蓄が理想といえます。

理想通りの貯蓄ができない場合でも、少なくとも、収入の10~15%は毎月貯蓄していきましょう。手取り収入25万円の場合には、2万5000~3万7500円です。

貯蓄は少しずつでも計画的に行うことが大切です。収入があったら、先に貯蓄分を取り分けて、残った分でやりくりする習慣を身につけましょう。

まとめ

3人家族の平均的な収入と生活費について解説しました。特に、食費や住居費は、収入に占める割合が高く、節約によって理想的な家計に近づけることができます。家計の現状について理解して、理想的な内訳で家計を運営できるようにしましょう。

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