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節約が趣味になっている人はどのくらい?おすすめの節約術を紹介

節約するライフスタイルを、趣味として楽しむ人々が増えてきています。節約が趣味の人は、どういった節約術を実践しているのでしょうか?節約の仕方について代表的なものを紹介します。節約を無理なく楽しみながら実践してみましょう。

この記事の目次

節約や貯金が趣味の人は多い?

節約志向の人が増えている中、いつしか節約や貯金が趣味になってしまった、という人がいます。節約が趣味の人はどのくらいいるのでしょうか?

節約が趣味の人の割合

節約を意識している人は、今や全体の9割以上にのぼります。景気が回復してきているとはいっても、給料があがった・将来的に昇給の見込みがある、といった具合に、景気の回復を実感できている人は少ないようです。そのため、節約を意識している人がほとんどといえます。

最近では、ミニマリストと呼ばれる、できるだけ少ないもので暮らすライフスタイルも注目を集めています。節約志向が高まる中、節約をするライフスタイルに慣れ、いつの間にかそれが楽しみにさえなっているのです。

インターネット上で行われたアンケートでは、節約が趣味と回答した方は19.2%、シンプルな生活を目指していると回答した方は17.6%でした。節約をどれだけ楽しめるか、前向きに取り組んでいる人が増えてきているといえます。

いま、節約を意識していますか?|毎週アンケート|ハピ研 青山ハッピー研究所|アサヒグループホールディングス

貯金に不安を感じている人は多い

節約に前向きに取り組んでいる人が増えている一方、貯金に不安を感じている人も多くいます。年代や性別を問わない平均貯金額は、一人暮らしだと1771万円・2人以上の世帯だと1729万円です。将来への不安から、無駄なお金を使わず貯金するという人が増えています。

しかし、十分な貯金ができている少数の人がいる一方、貯金ゼロやそれに近い少額の貯金しかできていない人もいるのです。貯金額の二極化が進んでいるといえます。多くの人が将来への不安から貯金をしたいと考えていますが、実際は全体の半数ほどの人が50万円以下の貯金しかないという調査結果さえあります。

履歴書やエントリーシートでアピールする人も

生活の必要から行っていた節約がいつしか趣味や特技になり、履歴書でアピールする人も出てきました。節約は企業で働くときにも活かせる技能なので、説明の仕方によっては十分アピールポイントとなります。

社内で節約し、必要経費を削減できた場合、削減分はそのまま利益になります。特に備品の管理などを行う総務の仕事では、節約の技術を直接活かすことが可能です。

自宅で実践している節約について、実践前後でどのように変わりどれだけ効果が出たか、ということを実際の業務と結びつけて説明してみましょう。それだけで魅力的なアピールポイントができあがります。

主婦や一人暮らしの人に役立つ節約術

主婦や一人暮らしの人で節約をする場合に、まず取り組みたいのは、自炊・ポイントの活用・電気代の節約です。それぞれについて解説します。

自炊は基本

節約に取り組むとき、自炊をするのは基本中の基本です。1日3食全てを外食ですませた場合、1食500円だとしても、1カ月で4万5000円かかります。自炊の場合には、1食200円ほどで作ることができます。これなら1カ月に必要な食費は1万8000円です。

ただし、自炊をしたとしても、高い食材を使ったり必要以上の調味料を揃えたりすると、食費は高くなる一方です。同じ肉なら牛肉より安い鶏肉を選ぶ、専用の調味料を買わずにしょうゆや酒・砂糖で上手に味付けする、といった工夫もしましょう。

また、節約のためには弁当を持参することも有効です。サラリーマンの昼食代は平均で500円といわれています。月に20日出勤した場合、昼食代は1万円です。かわりに200円でお弁当を作り持参すると、4000円に抑えることができます。

日々の買い物はまとめて済ませポイントを活用

日常の買い物は、あらかじめ回数を決めて計画的にすることが節約のポイントです。週1回と決めたら、1週間に必要なものをまとめて買ってしまいます。ひとつのスーパーで買い物をまとめてすれば、ポイントも貯まりやすくなるのでお得です。

毎日広告をチェックし、近所のスーパーをまわって底値買いした方が、一見節約ができそうにみえます。しかし、実際には買い物回数を増やした分だけ無駄な買い物も増えてしまい、逆効果になってしまうこともあるのです。

広告のお得情報に惑わされず、必要なものを必要な分だけ、決まった日に買うように習慣づけましょう。ポイントの有効活用と、無駄買いの防止で節約効果が期待できます。

電気代を下げる工夫

電気代を節約するときにまず行うのは、契約アンペアの見直しです。電気代は、アンペアごとに違う基本料金と、使用した分の電気料金とで計算されます。そのため、適正なアンペアになるよう見直しすることで、基本料金を節約できる可能性があるのです。また、支払い方法の見直しでも下記のように節約ができます。

  • 口座振替による割引
  • クレジットカード払いによってポイントを貯める

電気代の節約では、家電製品の買い替えや使い方の工夫も大切です。照明器具はLEDに替えることで年間1万8480円の節約に、冷蔵庫やエアコンも10年以上経過した古いものを使っている場合には買い替えで年間1万円ほどの電気代を節約できる可能性があります。

また、それぞれの家電には、電気代節約につながる効率的な使い方があります。エアコン・テレビ・冷蔵庫の節電ポイントは下記の通りです。

家電 節電のポイント
エアコン ・サーキュレーターや扇風機で空気を循環させる
・適切な設定温度で使う(冷房は28度、暖房は20度)
・フィルターは月に1~2回掃除する
・室外機まわりをきれいにする
・自動運転にする(こまめなオンオフは逆効果)
テレビ ・なんとなくつけっ放しにするのをやめる
・明るさを調節する
冷蔵庫 ・適切な設定温度にする
・冷蔵庫が放熱できるように壁や家具から離す
・詰め込み過ぎない
・扉の開閉回数を減らす

家族で見直したい節約のポイント

節約に取り組むとき、家族の協力も欠かせません。ここでは、家族全員が見直すべき、スマホ代とコンビニ利用について解説します。

スマホ代の見直し

スマホはひとり1台持っていて、毎月決まった費用がかかります。そのため、家族全員がスマホ代の見直しをすると、毎月数千~1万円を超える節約につながるのです。

スマホ代の見直しでまずすべきなのは、プラン診断です。契約しているキャリアで診断してもらいましょう。店頭で現在の契約プランと使用状況を見比べて、節約できる部分を教えてもらうことが可能です。また、キャリアのホームページからプラン診断をすることもできます。

キャリアで契約していると、スマホ代は月々7000~1万円くらいかかります。大きく節約したい場合には、格安SIMの利用を検討しましょう。格安SIMであれば、スマホにかかる費用は月々2000円~です。契約プランにもよりますが、5000円近く安くなることも珍しくありません。

コンビニや自販機でのちょっとした買い物

コンビニの1カ月の平均利用回数は10回、1回の買い物金額の平均は789円です。つまり、平均的なコンビニの利用頻度と金額の場合、1カ月で7890円の買い物をコンビニでしていることになります。もしも夫婦2人で同じように買い物をしていた場合、コンビニで使う金額は、1カ月に1万5780円です。

コンビニと同じように、手軽で買い物しやすい仕組みに自販機があります。自販機の飲み物は1本130円ほどです。1回の買い物は少額ですが、1カ月毎日買っていれば、3900円になります。

コンビニや自販機での買い物を節約するなら、まずは飲み物を持って出かけましょう。通勤途中についコーヒーを買ってしまうという人は、水筒にコーヒーを入れて出かけるのです。また、用事がないのにコンビニに立ち寄っているのであれば、その習慣を改めましょう。

趣味を楽しむための節約術

節約中でも趣味を楽しみたい人のための節約方法について解説します。お金のかかる趣味でも、上手に節約して、存分に楽しみましょう。

趣味のための買い物はクレジットカードで

趣味を楽しむためには、道具を揃えたり、材料を集めたり、様々な買い物が必要になります。そのときポイントになるのが、クレジットカードで買い物をすることです。

クレジットカードで買い物をするとポイントが貯まります。ポイントを商品券に交換したり、クレジットカードの支払いに充てたりすれば、その分節約できたのと同じ効果が得られるのです。

なんとなく契約したクレジットカードを使い続けているのだとしたら、ポイントの貯まりやすさを考えて最適なカードに変更するといいでしょう。趣味の買い物をよくする店でポイントが貯まりやすくなるカードがあるのなら、そちらに乗り換えるとより節約に役立ちます。

実益を兼ねる方法を模索する

趣味を楽しむと同時に、その趣味で収入を得たり、趣味を節約につなげたりするのもいい方法です。趣味にかかる費用を収入や節約でカバーできますし、場合によっては趣味が仕事につながるという可能性もあります。

例えば、読書が趣味であれば、レビューブログを立ちあげてアフィリエイトをしてみましょう。ブログを見た人がアフィリエイト広告をクリックしたり、そこから買い物をしたりすることで、収入が得られます。他にも、趣味で収入を得たり節約したりする方法には、下記があります。

  • 趣味のイラストでロゴ作成などイラストレーターの仕事をする
  • 手作りの手芸小物をフリマアプリで販売する
  • ガーデニングで作った野菜やハーブを料理に使って食費の節約につなげる
  • パンやお菓子作りでおやつ代の節約をする

お金のかからない趣味を持つのも方法

趣味を思い切り楽しむために、お金のかからない趣味を持つという方法もあります。

ブログ

文章を書くのが好きな人は、ブログを趣味にするといいでしょう。ブログでの情報発信は無料で始められます。有料ブログを使ったとしても、月々数千円です。

しかも、アフィリエイト広告をブログに貼りつければ、収入を得ることもできます。情報収集しそれを自分なりの形で発信していく、というサイクルを楽しめるなら、ブログは趣味としても収入源としても運営できるのです。

読書

読書もお金のかからない趣味の定番です。本は買ったとしても、そこまで高額になることがありません。古本屋もたくさんありますので、古本を買って安く楽しんだり、新刊を買って読んだらすぐに売って次の本を買う資金にしたりもできます。

また、図書館を使えば、無料で本が読めます。お金をかけずに読書を楽しみたいなら、図書館を積極的に活用しましょう。

ランニング

ランニングを趣味にすると、ダイエットにも役立てられます。趣味を楽しみながら、健康や美容にもいい効果が得られるのです。しかもかかる費用は、ウェアや靴のみなので、最初に購入すればあとはほとんど無料で楽しめます。

走るだけというシンプルな趣味ですが、タイムを縮めることを目標にしたり、ランニング仲間と交流したり、様々な楽しみ方があります。

ゲーム

ゲームもお金がかからない趣味のひとつです。将棋やオセロといったボードゲームは、1度覚えてしまえば世代を超えて一緒に遊べます。ボードゲーム自体を購入しなければいけませんが、数千円で買えますし、それ以降は費用がかかりません。

また、スマホがあれば、無料で楽しめるゲームアプリがたくさんダウンロードできます。無課金で十分遊べますので、費用がかからず魅力的です。

まとめ

節約を意識して生活する人が増える中、節約や貯金が趣味という人も多くなっています。自炊やクレジットカードの活用・電気代の節約・スマホ代の見直しなど、自分なりの方法で楽しみながら節約しましょう。

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