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クレジットカードの引き落とし日はいつ?残高不足はどうなるの?

クレジットカードの引き落とし日を確認したいときは、どうすればよいのでしょうか。引き落とし日の確認方法や引き落とし日の変更について解説します。また、口座の残高不足により引き落としができなかったときに、どうなるのかも知っておきましょう。

この記事の目次

クレジットカードの引き落とし日とは

クレジットカードの引き落とし日とは、クレジットカードの利用代金を支払う日のことです。店舗での買い物代金の支払いや、公共料金などの引き落としにクレジットカードを使用すると、その代金を一旦カード会社が立替払いをします。

そして、引き落とし日になると、カード会社が立替払いしていた代金を、利用者の口座から引き落とします。

締日との違い

クレジットカードには、『締日』と『引き落とし日』があります。締日とは、クレジットカードの加盟店から届く、売上票の受付の締切日のことです。

クレジットカードで支払いをすると、加盟店からカード会社へ売上票が送られます。そして、カード会社はその売上票をもとに、利用者に請求する金額を決定します。

売上票の受付には毎月締切日が設けられており、前回の締切日から、次の締切日までの間に届いた売上票の合計額を、翌月の引き落とし日に利用者の口座から引き落とします。

つまり、『締日=売上票の受付締切日』、『引き落とし日=締日までに届いた売上票の合計額の支払い日』となります。

カード利用の毎月の締日と支払い日はいつですか? | 楽天カード:よくあるご質問

銀行が休みの場合は前後する

引き落とし日に銀行が休みだった場合は、引き落とし日の前営業日か翌営業日に引き落とし日が振り替えられます。

引き落とし日が前後どちらの営業日に振り替えられるのかは、カード会社や銀行によって異なります。

どちらになるのかわからない場合は、クレジットカードの利用明細書や、カード会社の公式サイトなどで確認するとよいでしょう。

引き落し日が土日祝日の場合、実際に口座から引き落とされるのはいつになりますか? | 楽天カード:よくあるご質問

分割払いには手数料がかかる

クレジットカードでの支払いを分割払いにした場合は、分割手数料がかかります。分割手数料は、分割回数が多いほど高くなります。

たとえば、楽天カードの場合、3回払いにすると利用代金100円あたり2.04円、5回払いにすると利用代金100円あたり、3.4円の分割手数料がかかります。

2回払いに関しては、手数料無料としているカード会社が多いですが、カード会社によっては、2回払いから手数料がかかる場合もあります。

分割払いにするということは、手数料の分だけ支払総額が増えるということです。カード会社のサイトなどで、分割払い手数料について確認し、計画的に利用しましょう。

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分割払い、ボーナスニ回払い支払回数・手数料率 | クレジットカードのポケットカード株式会社

代表的なカードの引き落とし日

代表的なクレジットカードの引き落とし日は、毎月10日か27日です。

10日払いのカード

毎月10日が引き落とし日のクレジットカードには、以下のようなものがあります。

27日払いのカード

毎月27日が引き落とし日のクレジットカードには、以下のようなものがあります。

会員によって引き落とし日が異なるカード

以下のクレジットカードは、会員によって引き落とし日が異なります。

これらのクレジットカードは、クレジットカードの種類や引き落とし口座に指定している銀行などによって、引き落とし日が異なります。

引き落とし日がわからない場合は、利用明細書で確認するか、カード会社に問い合わせるとよいでしょう。

引き落とし日は変更できるのか

クレジットカードの引き落とし日は、変更できるのでしょうか。

変更できないカードがほとんど

ほとんどのクレジットカードは、引き落とし日の変更ができません。カード会社と各銀行で、引き落とし日についての取り決めがあるため、利用者の都合に合わせて日にちを変更することはできないのです。

どうしても自分の都合に合わせたい場合は、10日と27日以外の日が引き落とし日に設定されているクレジットカードもあるので、そちらをメインのクレジットカードにするとよいでしょう。

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三井住友VISAカードは変更できる

三井住友VISAカード」は、引き落とし日の変更が可能です。ただし、『10日』か『26日』のどちらかから選択することになります。自分の都合のよい日にちに設定できるわけではありません。

また、引き落とし日が変更できるクレジットカードの種類は限定されているほか、変更を申し込んだ日によって、引き落とし日が変更されるタイミングが異なるので注意しましょう。

お支払い日の変更|クレジットカードの三井住友VISAカード

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引き落とし日の残高不足はどうなるのか

引き落とし日に、口座の残高不足で支払いができなかった場合は、どうなるのでしょうか。

気づいたらすぐにカード会社へ連絡

口座の残高不足で引き落としができなかった場合は、気づいた時点で速やかにカード会社に連絡をしましょう。

利用者はクレジットカードの契約時に、毎月必ず代金を支払うという約束をしています。そのため、うっかりミスだとしても、きちんとカード会社に連絡を入れて事情を説明することが、これ以上信用を失わないためにも大切なことです。

カード会社の口座に直接振込をおこなえば、延滞扱いにならない可能性があるので、必ず連絡をしましょう。

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後日再度引き落とし

カード会社によっては、残高不足で引き落としができなかった場合、後日、再度引き落としをおこなうことがあります。

引き落とし日の翌日から、毎日再引き落としをかけるカード会社もあれば、決められた日だけ再引き落としがかかるカード会社もあるため、確認しておきましょう。

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振込により支払う

残高不足で引き落としができなかった場合、振込により支払うケースもあります。引き落とし日から数日で、カード会社から振込用紙が送られてくるので、指定のコンビニなどで支払いを済ませましょう。

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支払えないときも必ず連絡する

どうしても引き落とし日に支払いができない場合は、必ずカード会社に連絡をしましょう。

支払えないからといって連絡もせずに長期間放置すると、法的手段を取られる可能性もあります。必ずカード会社に連絡をして、金銭的に困っており支払いが難しいことを伝え、今後の返済計画を相談しましょう。

残高不足によるペナルティはあるのか

口座の残高不足により引き落としできなかった場合は、ペナルティがあります。

遅延損害金の支払い

残高不足で支払いができなかった場合は、『遅延損害金』を支払うことになります。遅延損害金は、引き落とし日の翌日から、延滞分の支払いが完了した日までの期間で計算されます。

  • 延滞した元金×遅延損害金の年率÷365(日)×延滞日数

遅延損害金の年率は、ショッピング枠の場合は最大14.6%、キャッシングの場合は最大26.28%と定められており、それぞれのカード会社が、その範囲内で独自の年率を設定しています。

カード会社によっては再引き落としや、振込用紙の支払い期限内に支払いを済ませれば、遅延損害金を請求しない場合もあります。

クレジットカードの利用規約やカード会社の公式サイトなどに、遅延損害金の請求や年率について記載されているので確認しておきましょう。

よくあるご質問の詳細 -遅延損害金について教えてください。 | 三井住友カード株式会社

繰り返しの残高不足は危険

残高不足による支払いの遅れを繰り返していると、カード会社に返済能力がないと判断される可能性があります。

返済能力がないと判断されると、クレジットカードの利用や信用情報に悪影響を及ぼす可能性があるので十分に注意しましょう。

限度額の制限

何度も支払いが遅れたことによって、返済能力がないと判断されると、クレジットカードの限度額を制限される可能性があります。

カード会社は、クレジットカードの発行の際に利用者の『支払可能見込額』を調査しており、調査結果に応じて限度額を設定しています。

利用者の収入や信用情報などから、『これぐらいであれば無理なく支払えるであろう』という金額を、限度額として設定しているのです。

しかし、何度も支払いが遅れていると、設定した限度額では無理があったとして、限度額を大幅に下げられることがあります。

最悪の場合カードが使えない

何度も利用代金の支払いが遅れていると、かなりお金に困っている可能性が高いと判断され、最悪の場合はクレジットカードの利用を止められることがあります。

加えて、いずれまったく支払いができなくなくなる可能性が高いことから、クレジットカードを強制的に解約される場合もあります。

ブラックリストに載る可能性も

支払いの遅れを繰り返すことによって、クレジットカードを解約された場合、個人信用情報機関にその記録が残ります。

強制解約の記録が個人信用情報機関に残るということは、いわゆる『ブラックリスト(※)』に載るということです。

個人信用情報機関の記録は、クレジットカードやローンなどの入会審査や、更新審査の際に必ず照会されます。

その際に、ブラックリスト情報が見つかると、審査に通らなくなるため、クレジットカードやローンの新規契約ができないほか、現在所持している他社のクレジットカードも、解約される可能性があります。

(※ブラックリストとは、実際にリストが存在するわけではなく、個人信用情報機関に延滞などの金融事故情報が記録された人を指します)

クレジットカードの引き落としで残高不足。すぐに取るべき行動とは

残高不足にならないためには

残高不足による支払いの遅れが起こらないようにするには、どうすればよいのでしょうか。

引き落とし時間はさまざま

クレジットカードの利用代金が引き落とされる時間は、カード会社や銀行によって異なります。

また、引き落とし日の当日に1回だけ引き落としがかかることもあれば、数回引き落としがおこなわれることもあります。

前日までに口座残高を確認しておく

支払いが遅れることがないように、引き落とし日の前日までに、引き落とし口座の残高を確認しておきましょう。

もし、自分が引き落とし口座に指定している銀行が、引き落とし日に1回しか引き落としをかけない場合、その1回を逃がすと支払いが遅れてしまいます。

引き落とし日が土日・祝日と重なる場合は、引き落とし日の前営業日までに入金を済ませることが大切です。

請求額を明細でチェック

前日までに口座への入金を済ませていても、入金する金額を間違えてしまうと、残高不足になる可能性があります。

引き落とし日にいくら引き落とされるのか、あらかじめ請求額を利用明細書でチェックしておきましょう。

複数のクレジットカードの引き落とし日や、公共料金などの引き落とし日が重なっている場合は、引き落としの合計額の計算ミスにも注意しましょう。

カード会社のお知らせメールをもらう

カード会社によっては、引き落とし日が来る前に、請求額や引き落とし日を記載したメールを送ってもらえるサービスがあります。

うっかり引き落とし日を忘れてしまう人は、お知らせメールが届くように設定しておくのがおすすめです。

通知メールについて|クレジットカードの三井住友VISAカード

引き落とし口座は変更できるのか

クレジットカードの代金の引き落とし口座は、変更できるのでしょうか。

カード会社への申し込みで可能

ほとんどのカード会社では、引き落とし口座の変更が可能です。

電話での申込やクレジットカードの会員専用サイトからの申込など、カード会社によって申込方法が異なるため、カード会社の公式サイトなどで申込方法を確認しておきましょう。

引き落とし口座の新規登録や変更などの手続き方法が知りたいです。 | 楽天カード:よくあるご質問

クレジット機能付きキャッシュカードは不可

クレジット機能付きキャッシュカードの場合は、引き落とし口座が変更不可である場合がほとんどです。

銀行によっては口座変更ができる場合もありますが、変更先の口座が一部の銀行のものに限られていたり、銀行の窓口でしか手続きができなかったりすることがあるので注意が必要です。

お支払い口座の変更|クレジットカードの三井住友VISAカード
登録口座を変更したのですが、変更後の口座はいつから有効になりますか?

地方銀行やネット銀行は使えないことも

カード会社によって対応可能な銀行が異なるため、一部の地方銀行やネット銀行の口座は、引き落とし口座に指定できないことがあります。

また、引き落とし口座の変更手続きがネットからできるカード会社でも、一部の銀行がネット手続きの対象外となっている場合があります。

あらかじめ、対応可能な銀行を確認してから、引き落とし口座変更の申込をおこないましょう。

お支払い口座の変更|クレジットカードの三井住友VISAカード

引き落とし口座は給与口座がおすすめ

クレジットカードの利用代金の引き落とし口座は、給与振込口座にしておくのがおすすめです。給与振込口座と引き落とし口座を別にすると、入金忘れによる残高不足が起こりやすくなります。

給与振込口座と同じ口座にしておけば、わざわざ口座に入金する手間もなく、万が一引き落とし日を忘れていたとしても、残高不足が起こるのを防止できます。

クレジットカードの引き落とし。口座変更手続きとその注意点とは

まとめ

クレジットカードの引き落とし日とは、カード会社に立て替えてもらった代金を返す日です。

何度も残高不足で支払いが遅れると、カード会社からの信用がなくなり、クレジットカードの限度額が下げられるほか、クレジットカードを強制解約される可能性もあります。

クレジットカードの利用明細書や、カード会社の公式サイトなどで引き落とし日を確認し、引き落とし日の前日までに口座の残高をチェックしておきましょう。

クレジットカードのポイント還元率、自動付帯で保険が付いている、年会費無料で利用できる、空港のラウンジが使える、 店舗で使うとポイントがもらえるなど様々なクレカを比較できます。
ライフプランを作って、もっともあったカードを探しましょう。

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