ゴールドカード厳選ランキング!選ぶ際の基準と注意点もご紹介!
このページの見出しに遷移しますので、下記の興味があるところをチェックして見てくださいね!
ゴールドカードを持つにはどうするの?
ゴールドカードを持つには審査があり、入会資格を満たしている必要があります。
入会資格
ゴールドカードは、年齢が入会資格の条件になっている場合がほとんどです。たとえば、三井住友VISAゴールドカードでは入会資格は『原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方』とされています。
また、最近では20代でも利用できるゴールドカードが増えています。「MUFGカード・ゴールド」では、入会資格は『原則として18才以上で、ご本人または配偶者に安定した収入のある方。(学生を除く)』となっていて、安定した収入があれば若い人でも利用することができます。
審査基準
上述の『安定した継続収入』の判断材料となるのが、年収・職業・勤続年数です。カードによって審査基準は異なりますが、一般に年会費の安いカードでは年収200万円程度、年会費の高いカードであれば年収400万~500万円程度が目安となっています。
職業については、公務員や大手企業の会社員などは安定性があるため有利です。契約社員・パート・アルバイトの場合は、収入が不安定と判断され審査を通過できない可能性があります。
また、勤続年数が長いほど返済能力が高いと判断されますが、年会費が安いカードでは1年未満でも審査を通過できる場合があるため、一概にはいえません。
さらに、クレジットヒストリー(※)も非常に重視されます。返済の遅延や滞納がなければ、ゴールドカードの審査に有利になります。
(※クレジットヒストリー(通称クレヒス)とは、信用情報機関に記録されているクレジットの利用履歴のことです。)
年会費
ゴールドカードの年会費は幅広く、数千円のものから「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」のように年会費2万9,000円(税抜)と高額なものもあります。
また、カードによっては条件を満たせば年会費が無料になるものもあります。たとえば、エポスゴールドカードでは以下の条件に当てはまる場合、年会費は無料です。
- 年間の利用金額が50万円以上
- カード会社からの招待でゴールドカードを発行した場合
ゴールドカードの主なメリット
ゴールドカードの主なメリットは以下の通りです。
利用限度額の増額
ゴールドカードは普通のカードよりも利用限度額が高く設定されています。たとえば三井住友のカードでは、以下のような違いがあります。
三井住友VISAクラシックカード | 三井住友VISAゴールドカード | |
総利用枠 | 10〜80万円 | 50〜200万円 |
カード利用枠(カードショッピング) | 10〜80万円 | 50〜200万円 |
リボ払い・分割払い利用枠 | 0〜80万円 | 0〜200万円 |
キャッシング利用枠 | 0〜50万円 | 0〜50万円 |
利用限度額が高ければ、大きな買い物や海外旅行などでも1枚のカードで支払いを済ませることができるため便利です。
ステータス性
以前に比べるとゴールドカードの審査基準は緩和されましたが、やはり今でも一定のステータス性があります。
ゴールドカードのステータス性は、年会費の高さや過去の入会基準年収で決まります。高い年会費を払っているということは、経済的に余裕があることを意味します。
また、以前はゴールドカードの入会基準に年収も示されていました。そのため今でもその年収をステータス性の指標とする場合があります。
充実の付帯サービス
ゴールドカードには普通カードよりも充実したサービスが付いています。
ポイントやマイルの還元率がアップ
ゴールドカードでは、ポイントやマイルの還元率が高く設定されています。たとえば「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」であれば、利用1,000円(税込)ごとに普通カードの1.5倍、1.5ポイントが貯まります。
JALの「CLUB-Aゴールドカード」の場合、通常200円1マイルのショッピングマイルが、2倍の100円で1マイル貯まります。
旅行やショッピングの付帯保険サービス
ゴールドカードには、旅行中のアクシデントの際に使える『旅行損害保険』があり、普通カードよりも内容が手厚くなっています。
また、買い物の際の商品盗難などによる被害を補償する『ショッピング補償』についても普通カードより高い額が補償されます。
三井住友カードの場合は以下の通りです。
三井住友VISAクラシックカード | 三井住友VISAゴールドカード | |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険 |
ショッピング補償 | 年間100万円まで | 年間300万円まで |
ゴールドカードの場合は海外旅行傷害保険に加え、国内旅行傷害保険も付いています。
空港ラウンジの無料利用
空港には各提携クレジットカードのゴールド会員を対象にしたラウンジが用意されていて、ゴールドカードを持っていれば無料で利用できます。
場所によってさまざまですが、新聞や雑誌の閲覧、インターネットが無料で利用できるほか、ドリンクの無料サービスなどがあります。
【クレジットカードおすすめ比較!】ゴールドカードおすすめ10選!
1位 dカードGOLD
ドコモを使用している方におススメのdカードGOLD。月々のケータイ代や、「ドコモ光」の料金が10%ポイント還元されるので、日常的に沢山ポイントを貯めることができます。
また、ケータイ保証サービスは3年間で最大10万円まで保証してくれるサービスが付帯されているので、急な故障にも安心して対応できます。さらに、国内・ハワイの主要空港のラウンジ利用料が無料になることや、国内外旅行の際の手厚い保証や保険があることから、旅行や出張が多い方にも人気があります。
これだけのサービスが付与されている割には年会費が良心的なのも魅力です。dカードGOLDで買い物をすると、通常よりも多くポイントが貰えるお店やネットショップも多数あり、普段使いしやすいのも特徴です。
2位 アメックス・ゴールド
アメックスと言えばステータスカードとして有名です。このカードを持っているだけでみんなから羨望の眼差しを受けること間違いなしです。
いまなら入会特典として入会後3ヶ月以内にカードを使えば、30,000ポイントが獲得可能となっています。
もらえるポイントはメンバーシップ・リワードのポイントがもらえます。 年会費が31900円と少し高いですが、31900円の金額のお金を払っても全然損と思わないような付帯サービスが多くついています。
なんとプライオリティパスが無料でついてきます。アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードでエグゼクティブなライフを味わえるのが、このカード一番の強みです。
3位:楽天ゴールドカード
年会費が安いゴールドカード
ゴールドカードを持ちたいけど、年会費にお金をかけたくないという方も多いでしょう。「楽天ゴールドカード」は年会費が2,160円(税込)できるのでおすすめのカードです。
楽天市場でポイント還元率が5倍になるので、ネットショッピングをよくする方には特におすすめです。
空港ラウンジが年に2回まで無料で利用できるなど、ゴールドカードならではの特典も利用できます。
4位:JCB ORIGINAL SERIESゴールドカード
JCB ORIGINAL SERIESゴールドカードは、初年度年会費無料、JCBオリジナルシリーズパートナーでのご利用で通常の10倍ポイントがつくなど、様々な特徴があります。
さらに、ゴールドカードならではの、海外旅行傷害保険なども利用できて、保証金額最大1億円まで保証される手厚い保険になっています。
他にも空港サービスや、グルメサービスが充実しており、どこへいっても特別なサービスを受けることができます。他にも、ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」へご招待のチャンスもあります。
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5位:EX Gold for Biz M
EX Gold for Biz Mには、様々な特徴があります。初年度年会費が無料であり、2年目からは年会費2200円かかりますがはじめの年は無料のものとなっています。
さらに、空港ラウンジを無料で使えるサービスが受けられたり、スムーズな会計ができたりなど便利な一枚です。毎月のご利用料金が明細書で簡単確認できたり、ポイントなども貯めることができるなど、他にもたくさん特典がありますので是非お使いになられてはいかがでしょうか。
6位:JALカード CLUB-Aゴールドカード
充実の付帯サービスを供与してくれるのが『JALカードCLUB-Aゴールドカード』です。 提携カード会社のゴールドサービスを利用者は享受できるわけですが、その提携カード社数の豊富さは魅力。
ワールドワイドで使用可能な「DC VISA」「DC Master」「アメリカンエキスプレス」のラインナップはもちろんのこと、特徴的なのは日本の「東急」「小田急」「Suica」交通系各社との提携カードもあり、その数10種類にも及びます。
JALカードの特典・割引・サービスはもちろんデフォルトとして付帯していますから、空でも陸でも活躍すること間違いなしの一枚と言っていいでしょう。
7位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・ゴールド・カードは、充実の付帯サービスが特長のビジネス・カードです。
ビジネスをサポートするための手厚い各種サービスが用意されており、「帝国ホテル 東京」内の限定ラウンジや、会食や接待にふさわしいお店を経験豊富なコンシェルジェが予約代行する「ビジネス・ダイニング by ぐるなび」が利用可能。
最高1億円まで補償される旅行傷害保険や、海外での24時間日本語サポート、充実の空港ラウンジなどで出張も安心かつ快適に。
さらに日本最大級のビジネス情報データベースサービス「ジー・サーチ」を無料で利用することができます。また、すべての支出をカードに集約できるよう一律の限度額が設定されおらず、ビジネスのサポートに特化したカードとなっています。
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8位:MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
MUFGカード・アメリカン・エキスプレス・カードなら、付帯の空港ラウンジサービスや海外旅行傷害保険、会員限定の海外ポイント2倍の特典など海外旅行に行くうえで大きな利益を得ることができます。
また、グローバルポイントやアニバーサリーポイント、POINT名人.comなどポイントプログラムが非常に充実しており、他のカードよりも様々な方法でポイントをお得に貯めることが可能です。
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9位:JCBゴールド法人カード
JCB法人ゴールドカードは経営者・個人事業主向けのプレミアムな法人カードです。JCB法人会員向けの業務の効率化、経費削減に役立つ各種サービスが利用できます。ゴールド会員ために、旅行傷害保険や国内・海外航空機遅延保険、乗継遅延費用保険、ショッピングガード保険が用意されているので、安心して旅行やショッピングに利用できます。
また空港ラウンジサービス、JCBゴールドグルメ優待サービスなど、ワンランク上のサービスも魅力的です。年会費2年目以降10,000円となりますが、ポイントプログラムの「Oki Dokiポイント」もためやすく、使いやすいのも特徴です。
まとめ
ゴールドカードは普通カードに比べサービスが充実しています。ゴールドカードにはさまざまな種類があり、カードごとに年会費やサービスの内容も異なります。
ぜひご自身に合ったゴールドカードを探してみてはいかがでしょうか。