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クレジットカードの更新時に審査はある?審査で見られるポイントとは

クレジットカードの更新は、多くの場合カード会社で自動的に手続きが行われます。更新の際には必ず審査があり、審査に通ると新しいカードが発行されます。本記事では、更新時の審査でチェックされるポイントや、注意点などを解説します。

この記事の目次

クレジットカードの更新時期はいつか

クレジットカードには必ず有効期限が設定されており、有効期限の1カ月ほど前に更新手続きが行われます。有効期限はカードの発行時期や種類によって異なります。

カードの有効期限を確認

クレジットカードの有効期限は、カードの表面に記載されています。有効期限を意味するGOOD THRUやVALID THRUという記載の横に、MONTH(月)/ YEAR(年)の順で、いつまでカードが使えるのかが示されています。

カードのデザインによって多少の違いはありますが、有効期限は必ず記載されています。有効期限が切れてしまうとカードが使えなくなってしまうため、所持しているクレジットカードの有効期限は確実に把握しておきましょう。

更新手続きは不要

基本的に、クレジットカードの更新手続きはカード会社で自動的に行われます。カードの使用履歴などから契約を更新しても問題ないかどうかを審査され、問題がなければ新しいカードが送付されます。

ただし、クレジットカード会社によっては、新しいカードを発行する前に『更新のお知らせ』のハガキなどを送付していることがあります。この場合は、お知らせ通知の指示に従い、カード会社に連絡して更新の意思を伝えるなどしてください。

更新時に審査は行われるのか

クレジットカードの更新審査は、例外なくどのカード会社も行なっています。

審査は必ずある

クレジットカード会社ではカード更新の際に必ず審査を行い、利用者のクレジットカードの使用履歴や信用情報をチェックしています。

更新の審査では、利用者の信用度を各項目ごとに審査し、新たにカードを発行しても問題ないかどうかを判断します。もし、カードの初回発行時と更新時で職業など、ステータスに変更があった場合は、カード会社に届け出る義務があります。

過去の返済履歴に問題がなければほとんどの場合審査に通り、新しいカードが発行されますが、信用情報に何らかの問題がある場合は、審査に落ちてしまう可能性もあります。

更新審査でチェックされるポイント

クレジットカード更新の審査でチェックされるポイントは、主に以下の3点になります。

カードの利用実績があるか

クレジットカード会社にとって、クレジットカードの利用実績は重要な審査項目になります。なぜなら、カードの利用頻度が高いほど、利用手数料がカード会社に入るためです。カード利用手数料は、カード会社にとって重要な利益になります。

よって、カードの利用頻度が低いということは、それだけ利益が少ないということであり、場合によってはカードの管理コストで赤字になってしまう可能性があります。

特に、年会費無料のクレジットカードの場合、カードの利用手数料がカード会社にとって収入の柱です。そのため、『カード利用頻度が高いか=カード会社にとってメリットのある顧客かどうか』、という点がカード更新時に審査されます。

もし、カードの利用が極端に少ない場合は、カード会社にとって更新するメリットがないと見なされ、更新を拒否されてしまう恐れがあります。

延滞や滞納の実績がないか

クレジットカードの支払いを適切に行なっているかという点も、カードの更新審査において重要視される項目です。クレジットカードの支払いを滞納するということは、 カード会社にとっては貸し倒れのリスクがあるということです。

たまたま引き落とし口座に必要金額が入っていなかったなど、一度きりの偶然のミスであれば、多くの場合大きな問題にはなりません。

しかし、何度も連続して支払いが滞るなど、明らかに支払い能力に問題があると見なされてしまうと、審査で落とされてしまう恐れがあります。

また、過去に債務整理や自己破産などの記録が残っている場合も、カードの審査に落ちてしまうリスクが非常に高くなります。

他社の利用状況も与信枠に影響

更新対象のクレジットカード以外の支払い状況も、すべて信用情報機関に記録され、更新時の審査では必ずチェックされます。

信用情報機関では、他社のクレジットカード利用状況も確認できるようになっているため、たとえA社のカード利用に問題がない場合でも、B社やC社のカード返済が滞っていれば、審査に通らない可能性があります。

新たなカードの発行をしていないか

クレジットカードの利用には、総与信枠というものが設定され、それも審査時にチェックされるポイントのひとつです。総与信枠とは、他社のカードも含めた限度額のことを意味し、カード利用者の属性や信用情報によって個々に設定されています。

更新対象のカード申込時以降に、新たに別のクレジットカードを発行していた場合、その分だけ総与信枠が圧迫され、審査に影響が出る可能性があります。

たとえば、総与信枠が300万円と設定されている場合、他社のカードと合計した利用限度額が300万円を超えてしまうと、与信枠が足りないと判断されてしまいます。

総与信枠を圧迫しないためにも、不要なクレジットカードを解約するなどして整理しておきましょう。

借金やリボ払いをしていないか

  • 審査上マイナスになる借金:カードローン、キャッシングなど無担保ローン
  • 審査に影響のない借金:住宅ローン、自動車ローンなど有担保ローン

借金やリボ払いの残債の有無も、審査に影響を与えます。借金の金額や借入回数が多い場合、審査上マイナスになる可能性が高くなります。

ただし、住宅ローンや自動車ローンなどの有担保ローンは、滞りなく支払っていれば審査に影響しません。審査に影響を与えるのは、カードローンやキャッシングなどの無担保ローンです。

借入の履歴はすべて信用情報に記録され、審査時にチェックされる項目のひとつとなります。

また、月々の支払額が一定となるリボ払いの支払い残高が多く残っている場合、残高の金額によっては限度額に影響があったり、カードの更新が行われなかったりというリスクがあるので注意が必要です。

無職でも審査に通るのか

会社員としてカードを申し込み、その後ステータスが無職に変わった場合、審査に影響はあるのでしょうか。無職になってしまった場合の注意点を解説します。

審査の基準は支払能力

カード会社が審査で最も重要視するのは、利用者の支払い能力です。

月々の支払いを滞りなく行っているか、貸し倒れリスクはないかという部分を重点的にチェックするため、審査時に無職であっても、利用履歴に問題がなければ審査を通る可能性は十分あります。

しかし、無職ということは定期的な収入がないということになるため、審査にマイナスの影響を与える可能性もゼロではありません。審査のタイミングでは、可能な限り収入がある状態にしておくことが賢明です。

勤務先はカード会社に届け出る義務あり

現在、クレジットカード会社が審査時に勤務先に在籍確認をすることは少なくなっています。しかし、カード会社の規約では、ステータスに変更があった際は、必ずカード会社に届け出るよう定められています。

そのため、カード発行時から職業や収入に変更があった場合、カード会社にその旨を報告する必要があります。

更新審査に落ちたらすること

万が一、カードの更新審査に落ちてしまった場合の対処法を解説します。

自分の信用情報を確認する

更新審査に落ちたことが発覚した場合、何が原因であるかを確認するために、信用情報をチェックすることができます。日本には、以下3つの信用情報機関があり、カード会社によっては複数の機関に登録しています。

信用情報機関 主な会員 情報開示手続き
JICC 消費者金融、信販会社 郵送、オンライン、窓口
CIC クレジットカード会社、信販会社 郵送、オンライン、窓口
KSC 銀行、銀行系カード会社 郵送のみ

更新審査に落ちたクレジットカード会社が登録している信用情報機関を調べ、該当する機関に郵送、もしくはインターネットで開示請求をします。開示手数料は500円〜1,000円程度です。

現在、JICCCICは郵送、オンライン、窓口での請求を受け付けていますが、KSCは郵送のみの受付となっています。窓口で直接開示請求をすると、郵送やウェブでの請求より手数料が安くなります。

クレジットヒストリーを貯める

クレジットヒストリーとは、クレジットカードやローンの返済履歴のことです。数年程度、コツコツと返済を行い信用を蓄えることで、新たにカードの審査に通ることが可能になります。

携帯電話端末代の分割払いなども返済履歴として記録されるため、無理のない範囲で地道にクレジットヒストリーを作っていきましょう。

新たにカードを申し込む

手持ちのクレジットカードの更新審査に落ちてしまった場合も、家族カードやデビットカードであれば、審査不要で新たに発行することができます。

家族にクレジットカード利用者がいる場合、家族カードを発行してもらうことが可能です。ただし、家族カードを使用すると、本会員の元に全ての請求が一括して行われるため、カードの利用履歴が家族に知られてしまうという点があります。

また、家族カードやデビットカードでは、クレジットヒストリーに記録が残らないため、将来的にクレジットカードを作る場合は、別の方法で返済履歴を積み重ねる必要があります。

デビットカードなら審査なし

デビットカードとは、クレジットカードとは異なり、利用すると即座に銀行口座から現金が引き落とされるカードのことです。

審査不要で発行でき、クレジットカードと同じようにさまざまな支払いに利用できるため、利便性は高いといえます。

まとめ

会社員から無職や専業主婦(夫)、フリーランスになった場合など、クレジットカードの更新審査に不安を覚える人は少なくありません。

しかし、毎月きちんと支払いを行い、信用があると見なされれば、たとえカード発行時とステータスが変わっていても、審査に通る可能性はあります。カード会社が最も重視するのは利用者の支払い能力です。

カードの更新や新規申込の審査に影響がないよう、質のよいクレジットヒストリーを作るよう心がけてください。

クレジットカードの更新時に審査はある?審査で見られるポイントとは

クレジットカードのポイント還元率、自動付帯で保険が付いている、年会費無料で利用できる、空港のラウンジが使える、 店舗で使うとポイントがもらえるなど様々なクレカを比較できます。
ライフプランを作って、もっともあったカードを探しましょう。

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