クレジットカード

ETCカードを全て無料で法人が持つことは可能。お得な方法をご紹介

高速道路で現金車の実質値上げが進み、ETCカードの導入を検討している企業も多いのではないでしょうか。せっかく導入するのであれば、コストを抑えてお得に利用したいものです。この記事では、法人でETCカードを持つ場合のお得な方法をご紹介します。

コストを抑える方法

法人でETCカードを持つ場合に、コストを抑える方法は2種類あります。それは年会費やカードの発行手数料がかからないカードにするか、高速利用料の割引サービスがついているカードにするかです。

年会費、発行手数料無料を選ぶ

コストを抑えたいときにまず重要なのが、年会費やカードの発行手数料がいくらかかるのかということです。年会費は毎年必ずかかるコストになるので、年会費無料のカードのほうが当然コストが抑えられます。

そして見落としがちなのがカードの発行手数料です。発行手数料がかかるカードの場合、1枚発行するごとに手数料が発生します。1~2枚程度ならよいかもしれませんが、複数の従業員に持たせようとすると、かなりコストが上がってしまいます。

そのため年会費やカードの発行手数料が無料のカードを選ぶことが、コストを抑えるためには重要なポイントです。

高速利用料割引のカードもあり

年会費、カードの発行手数料が無料のカードを選ぶ以外に、コストを抑えるもうひとつの方法として、高速利用料の割引サービスがあるカードにする方法が挙げられます。

高速利用料割引サービスがあるETCカードには、カードの種類や高速の利用状況によりますが、高速利用料が最大で50%も割引になるカードもあります。

高速道路を頻繁に利用するのであれば、もし年会費や発行手数料がかかったとしても、こちらのカードにしたほうが、大幅にコストが抑えられるかもしれません。

それでは「カードによって年会費無料や割引があるのはわかったけど、どこのカードにすればよいの?」と思った方へ、それぞれの特徴を持つおすすめのカードをご紹介します。

年会費発行手数料無料のカード

年会費、発行手数料ともに無料なカードは、以下のような種類があります。

ライフカードビジネス

ライフカードビジネスの『スタンダード』は、法人・個人事業主向けクレジットカードが年会費永久無料で利用できます。ETCカードはクレジットカード1枚につき1枚、無料で発行可能です。

ETCカードが複数枚必要な場合には、複数枚クレジットカードを申し込む必要がありますが、年会費とカードの発行手数料が無料なのは魅力的です。

クレジットカードとETCカードは別々のカードとなるため、「クレジットカードを従業員に渡すのは不安」という場合は、ETCカードのみ従業員に渡すことができます。

また、取引計算書を最長15カ月照会することができたり(法人・加盟店WebDeskの登録が必要)、クラウド会計ソフトや弁護士無料相談サービスが利用できたりと、法人・個人事業主ともにうれしいサービスがついています。

ライフカードビジネス(法人カード)|クレジットカードはライフカード

ビジネクスト法人カード

ビジネクスト法人カードも年会費が永久無料で利用でき、限度額100万円以下であれば、本人確認書類のみで審査ができます。従業員カードが50枚まで発行でき、カード1枚につきETCカードが1枚、無料で発行可能です。

また、うれしいところは、法人、個人事業主に加え、フリーランスの方も申し込めることや、会社設立直後や赤字状態でも申し込み可能であることです。

もちろん誰でも審査に通るわけではありませんが、「法人用のETCカードが必要だけど、申し込み前からあきらめている」という方におすすめのカードです。

法人クレジットカード | ビジネスローン・事業資金調達・借入なら ビジネクスト

高速利用料割引になるカード

次に高速利用料の割引サービスがついているカードをご紹介します。

ETCコーポレートカード

ETCコーポレートカードは、NEXCO東日本、中日本、西日本が発行している大口の法人向けETCカードです。カード1枚につき年会費617円(税込)、カードの発行手数料617円(税込)がかかります。

カードを利用すると首都高速道路と阪神高速道路で、高速利用料が最大30%割引されます。高速の利用額が上がれば上がるほど割引率も大きくなるので、これらの道路を頻繁に利用する場合にはおすすめのカードです。

またクレジットカード機能がついていないため、安心して従業員に渡すことができます。

ただし、気をつけたいことは、ETCコーポレートカードには、1枚1枚車両番号が記載されているということです。1枚のカードを複数車両で使いまわすことはできないので、ETCを利用したい車両の台数分カードの申し込みが必要です。

法人ETCカード

法人ETCカードを利用すると、深夜0時~4時の高速利用料が30%、大都市部以外の休日の高速利用料と、平日の朝と夕方の高速利用料が30~50%割引になります。カード1枚につき年会費540円(税込)、カードの発行手数料540円(税込)がかかります。

ETCコーポレートカードと違い車両が限定されないため、複数車両で使いまわせるほか、レンタカーでの利用も可能です。また、クレジットカード機能がついていないため、安心して従業員に渡すことができます。

法人ETCカード・ETCコーポレートカードの高速情報協同組合

出資金に注意

ETCコーポレートカードと法人ETCカードは、申し込みの際に出資金1万円が必要です。この出資金は解約時に返金されますが、年会費とカードの発行手数料とは別に、1万円必要になりますのでご注意ください。

まとめ

以上が法人でETCカードを持つ場合のお得な方法です。どこでもよいと適当に選んでしまうと、かかるコストや受けられるサービスに大きな差が出てしまいます。

どれぐらいの頻度で高速を利用するのか、どこの区間を通るのか、ETCカードは何枚必要かなど、それぞれ異なると思いますので、よく検討してどのETCカードにするのかを決めることが大切です。

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