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クレジットカードの基本。作り方・審査・還元率など総合的に解説

便利な生活に欠かせないクレジットカードですがその仕組みをしっかり理解して賢く使いこなしたいものです。難しそうではありますが、ポイントを押さえれば意外と簡単です。今回は、クレジットカードの基本をわかりやすく説明していきます。

この記事の目次

  • 【1位】JCB CARD W
    10ヶ月連続1位 通常より2倍のポイントが貯まる、JCBの中でも高還元率のカード!
  • 【2位】三井住友VISAデビュープラスカード
    はじめてクレジットカードを作るというあなたにおススメ!定番の一枚!
  • 【3位】ACマスターカード
    急な出費で今すぐカードを作りたいあなたへ。最短30分で即日受け取り可能(※当社調べ)

そもそもクレジットカードとは?

クレジットカードとは、信用(クレジット)をもとに、利用代金を後払いできるカードです。クレジットカードには、おもに2つの機能があります。ショッピング機能とキャッシング機能です。

ショッピング機能とは

買い物などの支払いの際に、後払いにする機能です。現金を持たずに買い物をし、その金額を後で口座引き落としされる仕組みです。クレジットカードの主な機能がこのショッピング機能です。

このショッピング機能を便利に使いこなす目的でクレジットカードを作る人が多いようです。ショッピングをすればするほどポイントがたまっていくなど、お得な特典があるカードがほとんどです。

キャッシング機能とは

クレジットカードを使って現金を借りる機能です。ATMで現金を引き出して利用しますのでお金を「借り入れ」することになります。カードが使えない店舗での買い物や生活費に利用することができます。

キャッシングは、簡単にお金を借りることができるのですが、通常の借り入れと比べて非常に金利が高いのが特徴です。金利を18.0%に設定しているところがほとんどですので注意が必要です。

限度額

クレジットカードのショッピング機能には「ショッピング枠」、キャッシング機能には「キャッシング枠」が設けられます。利用者はその限度額の枠の中でサービスを利用できます。

クレジットカードのキャッシング。利用する前に知っておくべきこと

クレジットカードの仕組み

 

クレジットカードには、様々な種類があり、その仕組みをしっかり把握している人は少ないでしょう。カードに含まれる情報内容や、お金の流れを細かく説明していきます。

国際ブランド

日本で使われているクレジットカードのほとんどに、国際ブランドのマークがついています。長く使われていて国際的に有名なものは以下の5種類です。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

プロパーカード

クレジットカードにはプロパーカードと提携カードがあります。プロパーカードとは国際ブランドの中でもブランドライセンスを持つ3社のみです。

  • アメリカン・エキスプレスが発行するクレジットカード
  • ダイナーズクラブが発行するクレジットカード
  • JCBが発行するクレジットカード

最大手の国際ブランドVISAやMastercardはプロパーカードを持っていません。プロパーカードの審査は約3週間ほどかかり、年会費も高額です。プロパーカードを持つメリットは、そのステータスにあります。

プロパーカードは、使える店が限られていたり、クレジットカード番号の桁数が他のカードと違っていて不便なことが多かったりと、デメリットもあります。

しかし、空港からの手荷物宅配があったり、ショッピング枠の上限がなかったりと、提携カード以上のステータスの高さが魅力です。

最近では広い意味で自社でのカード発行を行う会社のカードもプロパーカードと呼ばれます。国内では20社以上あります。

クレジットカードのステータスは重要?憧れのカードを手に入れよう

提携カード

プロパーカードでないカードは提携カードと呼ばれます。クレジットカードを発行する会社が企業などと提携して発行するクレジットカードです。提携先の企業の特典を受けられるメリットがあります。

支払方法

おもな支払いの方法は3種類です。

  • 一括払い
  • 分割払い
  • リボ(リボルビング)払い

分割払いは回数を指定する方法で、リボ払いは月々の返済額を指定する方法です。2回払いまでは金利手数料がかかりませんが、ネット通販などでは2回払いを認めてもらえない店舗があるので注意が必要です。

決済の仕組み

決済とは、代金に支払いなどによって売買取引を完了することです。消費者目線で言えば、「代金を支払って品物を受け取り、買い物が完了する」ということになります。消費者は代金を後払いします。

お金の流れ

クレジットカードを使って買い物をするときの大まかな流れです。

  1. 利用者が店舗でカード払いをする
  2. 店舗はカード会社へ利用額を請求する
  3. カード会社は手数料を引いたお金を店舗へ支払う
  4. カード会社は利用者の口座から利用額を引き落としする

クレジットカードの作り方

クレジットカードの申し込み方は

  • ネットで申し込む
  • 郵送で申し込む
  • 窓口で申し込む

この3種類です。

入会時にポイントがもらえるキャンペーン中を狙うとお得です。お得なキャンペーンが充実しているのはネット申し込みです。

カード申し込み時には、身分証明書が必要です。運転免許証や健康保険証、パスポートなどいずれか1点を準備しておきましょう。

クレジットカードの作り方。基本的な仕組みと流れを紹介

審査を通すには

クレジットカードの発行を申し込む時には当然受けることになる審査ですが、自分が審査にクリアできるのかどうか気になる人は多いようです。審査をの基準やクリアするコツはあるのでしょうか?

基準はあるか?

審査の基準はカード会社ごとに違いますが、明示されることはありません。一般的には、資力・性格・資産の3つをもとに審査されますが、審査対象の人には合否のみのお知らせとなります。

ブラックリストに載ると審査はどうなる?

審査に落ちる理由として一番多いのが信用情報に問題がある場合です。共通の信用情報をもとに審査をしているので、他のカード会社へ申し込んでも再び落ちる可能性が高いです。

携帯料金遅延も関係する?

携帯料金を分割払いにして携帯料金を滞納すると信用情報に記載される(ブラックリストに載る)ことになります。その後料金を支払っても、支払い終わってから5年間は情報が消えません。

審査をクリアするコツ

クレジットカードの審査基準は、カード会社によって違います。基準が厳しいものと緩めのものがありますので、どうしても審査をクリアしたいのであれば、審査が緩めのカードを選ぶのがコツです。

審査は機械的に行われますので、申し込む時に会社名などを間違えたり誤字脱字があったりすると「嘘の申告」とみなされたり、在籍確認が遅れたりします。正確に記入することが重要です。

審査に落ちる理由として一番多いのが信用情報に問題がある(ブラックリストに載っている)場合です。すぐにできることではありませんが、普段から計画的にお金を管理することが大切です。

クレジットカード審査の仕組みとは。基本事項をまとめて解説

ポイントとは

クレジットカードを利用すると、金額に応じてもらえるのがポイントです。ポイントを貯めると、好きな商品に交換できたり電子マネーとして利用したりギフト券がもらえたりします。

カード会社は、ショッピング機能を使って買い物が行われた金額に応じて店舗から手数料がもらえます。できるだけ多くカードを利用してもらうために、ポイントをプレゼントしているのです。

ポイントの活用方法

ポイントの活用方法はいくつかあります。

サービスの利用

  • 商品券に交換
  • 他ポイントへ移行
  • キャッシュバックする
  • マイルに交換する
  • 通販サイトのギフト券に交換する

カードの種類によって、ポイントの用途は様々です。ポイントには有効期限があるものが多いので、早めに商品券など有効期限のない金券に交換しておくのがおすすめです。

クレジットカードのポイントについて。作り方から貯め方、使い方まで

還元率とは

多くの人がカードを選ぶときの基準にしている「(ポイント)還元率」ですが、カードによって還元率が違うことや、還元率の計算方法を意識している人は意外と少ないようです。

還元率の違いはどうして生まれる?

クレジットカードを発行している会社は、自社グループの店舗で買い物をするときのポイント還元率を高く設定してお客さんを増やそうとしています。これは商業施設と連携したカードに多い傾向があります。

カード会社と店舗の関係は、お客さんがショッピング機能を使って買い物をした利用金額に応じて店舗からカード会社へ手数料が支払われるようになっています。

ショッピング機能を使って買い物をしてもらえばカード会社が儲かる仕組みになっているので、利用額に応じてポイント還元率を変えるカード会社もあります。

還元率の計算方法とは?

  • ポイントの価値=1ポイントあたりの価値×もらえるポイント数
  • ポイント還元率(%)=ポイントの価値÷カードの利用金額×100

「100円につき1ポイント」であっても、1ポイントあたりでもらえる金額に応じて還元率が違ってきますので注意が必要です。還元率が高いほど、お得なカードと言えます。

しかし、ポイントが使いやすいものかどうかは人それぞれですので、還元率の高さに加えて利用しやすいものを選ぶことが大切です。

クレジットカードの還元率。カードごとの違いと計算方法

即日発行可能なものはある?

一般的にクレジットカード発行まで2週間くらいかかるのですが、即日発行可能のカードもあります。消費者金融系のカードは、「最短〇〇分で発行可能」を売り文句にしているカード会社がいくつかあります。

年会費で選ぶ

クレジットカードは通常年会費が必要なのですが、商業施設系のカード会社のものなどは年会費無料のものもたくさんあります。年会費の費用はカードによって違います。

また「年会費をいくらか払うとポイントが○倍」というタイプのカードもあるので、会費無料の場合とどちらがお得になるのか、しっかり考えて選びましょう。

クレジットカードのメリットと注意点

決まった日にちに一括払いする場合、手数料や金利は無料の場合がほとんどです。カード会社は店舗からの手数料が儲けとなります。店舗は、クレジットカード利用ができるということで、売り上げが増えます。

うまく使いこなせば、カード利用者もお店もカード会社も3社とも得をするというメリットがありますが、特に利用者には注意しなければいけない点があります。

キャッシングの金利がとても高く設定されていることは上述の通りで、利用の際にはしっかりした計画性を持つことが大切です。

ショッピング機能のリボ払いは、支払いを先延ばしにする上に、手数料もかかるためにどんどん返済が苦しくなるケースが多いので注意が必要です。特に、リボ払いを複数重ねていくことはおすすめしません。

海外で使うには?

クレジットカードは、海外での支払いに大変便利です。海外旅行用に作るという人も少なくないでしょう。国内での利用時と同じくサインか暗証番号で決済できます。

海外では現金を持ち歩くと大変危険です。クレジットカードを持っていることがある意味身分証明ともなります。また、盗難にあった場合にも盗難保険がありますので現金より安心です。

クレジットカードのサインはとても重要。正しい書き方はあるの?

海外旅行

海外でのクレジットカード利用時には手数料がかかるのですが、現地通貨への両替時に支払う手数料より随分と安いので、なるべくクレジットカードで支払う方がお得です。

海外でクレジットカード払いするときには、支払いの方法が選べません。変更したいときには渡航前に確認して、設定を変えておきましょう。

海外旅行保険

海外での医療費は国内とは比べ物にならないほど高額です。盲腸などのちょっとした手術でも数百万円の請求が来ますので保険は絶対に必要です。

医療費の他にも、事故を起こしてしまったり、ホテルの設備を壊してしまったりした場合の補償もあると安心です。日本のように治安の良い国はありませんから、補償内容をよく確認しておきましょう。

留学での使い方

留学するにあたり、クレジットカードは必須の持ち物です。まずは身分証明としての役割を果たしてくれます。日本国内では現金での買い物が中心ですが、多くの留学先では、現金よりカード払いの方が信用されます。

渡航先にもよりますが、現金を持ち歩くのは大変危険です。日本ほど治安の良い国はないと心得ましょう。クレジットカードは、盗まれた際にカード会社が補償してくれます。

クレジットカードに付帯している海外旅行障害保険が有効です。付いているものとついていないものがあるので確認が必要です。年会費無料で自動付帯のものもあるので、大変お得で便利です。

解約する方法

「あまり使っていないクレジットカードをやめて一つに絞りたい。」

「今よりお得なクレジットカードに変えたい」

など、クレジットカードを解約したいと思うことはよくあることです。クレジットカードを解約する前に、大事なポイントを押さえておきましょう。

解約のデメリット

一番のデメリットは、ポイントが消滅することです。あまり使っていないカードでも、長年保持していれば何らかのポイントは溜まっているものです。移行できるものがあれば移行しておきましょう。

クレジットカードを解約したことで信用情報に問題ありとされることはありませんが、短期で解約することを繰り返すと印象が悪くなりますのでおすすめしません。半年以上は保持するのが無難です。

逆に同じクレジットカードを長く使い続けると印象が良くなります。将来ステータスの高いカードの審査を受ける時には有利に働きますので、よく考えて解約するカードを選びましょう。

解約の前に確認すべきこと

あまり使っていないカードを解約する場合は良いのですが、よく使っているクレジットカードを解約する時にはかなり大変です。早めに引き落とし先を変更して、落ち度のないようにしましょう。

クレジットカードを解約する時のおもな確認事項

  • 公共料金などの引き落とし先を変更してあるか
  • リボ払いや分割払いの一括返済は終わっているか
  • 家族カードやETCカードの変更はしてあるか
  • キャッシングの一括返済はしてあるか

忘れられがちなのが、ETCカードです。クレジットカードを解約すると同時に使えなくなります。クレジットカードとセットで解約したり新規発行したりするように工夫して、忘れないようにしましょう。

気をつけなければいけないのが公共料金や携帯電話料金の引き落としです。特に携帯電話の端末代金を分割にしている場合、3カ月ほど滞納してしまうとブラックリストに載ることになります。

クレジットカードの解約。年会費や引き落としなどの疑問を解決

まとめ

クレジットカードを持ったことのない初心者の方は、クレジットカードはよくわからない仕組みで、持ち歩いたり使ったりするのも怖く感じるかもしれません。

しかし、使い方次第では大変便利なカードです。知識のないまま適当なカードを持ち続けている人や、言われるままにカードを作りすぎている人は、自分にあっているものかどうか確かめましょう。

カードを見直すだけで、随分お得なポイントや特典が得られます。また、無駄な年会費を払っているような人も、使うカードを厳選した方がポイントが貯まりやすくなります。

海外旅行をよくする人に向いているカードや、決まった施設をよく利用する人に特典が多くつくタイプのものが多いので、サービス内容を比べてカードを選んでみましょう。

クレジットカードのおすすめはどれ?目的別に選んだ厳選11選

この記事の監修者

明治大学出身。上場保険代理店にて1年目新人賞、2年目社長賞受賞後にFPとして独立。これまで約2,000人と面談、プランニングを手掛ける。一人ひとりの資産設計の参謀として、お金の貯め方・守り方・増やし方などをアドバイスしている。 掲載メディア:ゼクシィ、Lifehacker、みんなのおかねドットコム、RAINBOW Town FM、他

クレジットカードのポイント還元率、自動付帯で保険が付いている、年会費無料で利用できる、空港のラウンジが使える、 店舗で使うとポイントがもらえるなど様々なクレカを比較できます。
ライフプランを作って、もっともあったカードを探しましょう。

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