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クレジットカードゴールドを持ちたい。審査のポイントとは?

クレジットカードゴールド(以下:ゴールドカード)は、コスパの高いステータスカードです。この記事では、あまり知られていないゴールドカードの歴史やその魅力、そして審査のポイントや今お勧めのゴールドカードを紹介していきます。

この記事の目次

クレジットカードゴールドとは?

ゴールドカードは、一般のクレジットカードよりもワンランク上のサービスを受けられるステータスカードのことです。ゴールドカードはリーズナブルな年間費で入会できるものもあり、且つサービスも充実していて、まさに一石二鳥のステータスカードなのです。

ゴールドの誕生秘話とは?

ゴールドのクレジットカードは、1966年にアメリカンエキスプレスが導入したことに端を発します。当時の米国は、ニューエコノミクスによって好景気を迎えた経済の黄金時代でした。海外旅行は大衆化され、同時にクレジットカードの需要も高まっていきました。

そんな中、アメリカンエキスプレスは、全顧客に均一のサービスを提供するのではなく、顧客のセグメントに応じたカードの必要性を見いだし、ビジネス出張をする上層部をターゲットにした「ゴールドカード」を世界初で導入したのです。

なお、ゴールドカードの日本導入は1980年、バブル経済が始まる少し前に導入され、その後、好景気の流れにのって一気に日本全国に普及していきました。

ゴールドの魅力とは?

ゴールドカードの魅力は、なんといってもコストパフォーマンスです。少し前までは年会費は1万円から3万円が相場と言われていましたが、いまは数千円の年会費で入れるものや、条件によっては無料のゴールドカードも出てきています。

それでいて、ショッピング保険や旅行傷害保険が充実しており、空港ラウンジのサービスや優待価格でレストランやホテルを利用できる特典までついてくる、まさに万人が持てるコスパ最強のステータスカードなのです。

クレジットカードゴールドの審査基準

かつて、ゴールカードを持つ条件には、「正社員&年収が800万円以上&持ち家がないと厳しい」と言われた時代がありましたが、今はずいぶんと緩くなりました。

その背景には、カード事業に銀行や日本信販といった金融系のみならず、JALやJRといった交通系やトヨタやソニーのメーカー系、ヤフー、楽天といったIT系企業が参入し顧客獲得の競争が激化したことが考えられます。

各社がカードを発行したがる理由は簡単、「顧客の購買情報」を得たいからです。誰がいつどこで何をどのように購入したか、その情報を生で得られるクレジットカードは今後のビジネス戦略を立案する上で非常に重要なアイテムとなるため、各社は会員増加に向けた審査基準の緩和を行っていると考えられます。

ゴールドの審査は甘い?

上記の通り、カード各社は顧客情報を得るために会員を増やしていきたいと考えています。となれば、ゴールドカードの審査基準を甘くするのは想像に難くありません。

なぜなら私たちはゴールカードにステータスを感じており、手に入れられるなら手に入れたいです。そういった「顧客のステータス需要」と、一方で「顧客の購買情報を得たいカード会社需要」を満たす接点が「審査の緩和」なのです。

ゴールドの必要年収はどれくらい?

審査基準の1つに「年収」がありますが、今ではあまり重要でなくなってきました。むしろカード会社が見ているのは「クレジットカードの利用履歴」です。

いくら年収があったとしても、遅延や滞納がある利用者は審査に落ちることがあります。カード会社はカード会員の顧客情報を得たいものの、「ルールを守れない利用者」は会員にはさせたくないのです。

主婦も学生も持てるって本当?

そんな中、ゴールドカードの中には、主婦も学生も持てるゴールドカードも存在する時代となりました。なぜなら、主婦や学生にゴールドカードを利用してもらうことで、カード会社は彼らの顧客購買情報を得たいからです。

ただ、主婦でも学生でも収入が全くゼロだと審査は厳しいです。専業主婦でゴールドカードを持っている方の前提には、配偶者を含めた世帯年収があります。カード会社はそこを確認し発行しています。

学生も安定的なアルバイト収入があれば、入会できるゴールドカードがあります。ポイントは、たとえ審査が甘くなっても、返済能力が会員の必須条件であることは変わりませんのでご注意ください。

クレジットカードゴールドの審査期間

カードの申込は主にインターネットと店頭の2つがあります。それぞれの審査期間は会社や時期によっても変わってきますが、インターネットで申し込んだ場合の審査期間は、1日~1週間ほどです。一方、郵送や店舗申し込みの場合は、1週間~数週間を目安と考えてください。

最短入手方法はこれ

上記の通り、店頭や郵送よりもインターネット申込の方が、審査時間が短く、手間も少ないです。そして、さらに最短でゴールドカードを入手したい場合のテクニックを紹介します。

  1. 18歳(高校生以上)や20歳以上が入れるゴールドカードを選択する
  2. 年会費の低いゴールドカードを選択する
  3. キャッシング枠を必ずゼロ円設定にする

1.若年層から入会できるゴールドカードは年齢制限が緩く、2.年間費の低いゴールドカードは年収制限が緩く、3.さらにキャッシング枠を0円設定にすることで、返済能力の与信審査も緩和され、審査が通りやすくなります。

審査期間が短いお勧めカード会社

ゴールドカードの発行は、一般的には申込後2週間ほどかかると言われていますが、下記の通り、即日発行できるものや審査期間が短いものがあります。

  • セゾンブルー・アメックス
    年会費:3,000円
    入会資格:18才以上で電話連絡が可能な方(高校生を除く)
    審査期間:当日発行可能(セゾンカウンターに出向いてカードを受け取ること)
  • MUFGゴールドカード
    年会費:1,905円
    入会資格:原則として18才以上、ご本人または配偶者に安定した収入のある方(学生除く)
    審査期間:最短翌日営業日に発送
  • 「三井住友VISAプライムゴールドカード(20代専用)」
    年会費:5,000円(優遇制度利用で1620円まで減額可)
    入会資格:満20歳以上30歳未満。安定継続収入のある方
    審査期間:最短3営業日の発送

まとめ

今やゴールドカードは万人が持てるステータスカードになりつつあります。審査のポイントは、年収よりも「クレジットカードの利用履歴」です。

最近は、ゴールドカードの審査が甘くなってその価値が下がっているとおっしゃる方はいますが、その背景には、カード事業に競合がひしめき合っている事実もあります。

審査ポイントを理解し、皆さんがカード会社とWINWINになれるゴールドカードを選択頂ければそれが一番よいのではないでしょうか。

この記事の監修者

明治大学出身。上場保険代理店にて1年目新人賞、2年目社長賞受賞後にFPとして独立。これまで約2,000人と面談、プランニングを手掛ける。一人ひとりの資産設計の参謀として、お金の貯め方・守り方・増やし方などをアドバイスしている。 掲載メディア:ゼクシィ、Lifehacker、みんなのおかねドットコム、RAINBOW Town FM、他

クレジットカードのポイント還元率、自動付帯で保険が付いている、年会費無料で利用できる、空港のラウンジが使える、 店舗で使うとポイントがもらえるなど様々なクレカを比較できます。
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